多額の設備投資をして導入した産業用太陽光発電!メンテナンスしていますか?

地球環境を守るために、世界各国で「脱炭素社会」の実現を目指し、様々な協議がされています。そこで要になるのが「再生可能エネルギー」を普及させることです。
持続可能な再生可能エネルギーの普及が実現すれば、エネルギーが枯渇する心配もなくなり環境も守れるようになります。
再生可能エネルギーの代名詞と言える取り組みが自然エネルギーである太陽光を利用した太陽光発電です。
2021年の太陽光発電の年間の発電電力量の割合は9.3%となり、前年の8.5%から約1ポイント増加しています。
このデータからわかるように、世の中の太陽光発電への関心も高まってきています。

しかし、太陽光発電は導入したら終わりというものではありません。
太陽光発電設備の法定耐用年数は17年ですが、太陽光パネルの期待寿命は30年以上と長く、定期的なメンテナンスを行えば安定的かつランニングコストを抑えて長期間使うことができます。

メンテナンスをしていないと、雑木が生い茂り影を作ったり、落ち葉や土埃や雪が積もったり発電量が低下したり、配線やパワーコンディショナーの不具合に気づくことができなかったりしてしまいます。

では、実際に当社でメンテナンスを行っているオーナー様の事例を見てみましょう。

生い茂った雑木や草を刈り、除草剤を巻いてパネル周りをスッキリ整地しました。
配線、パワーコンディショナーの点検をして、パネルの損傷の有無を確認します。
積雪が多いときは、雪下ろしをしに行きます。
こうしたメンテナンスを2年間続けて
下の写真のような状態を維持できるようになってます。
オーナー様からの発電量が安定したと喜びの声を頂いています。