今、日本では年々増加している空き家が大きな社会問題となっています。
空き家を放置する事によって、

①建物の老朽化
人が住んでいない建物は老朽化が進行しやすく、倒壊の危険性が高まります。

②景観の悪化
管理されてない空き家では、雑草が伸びたり、害虫の発生、ゴミの不法投棄場所になってしまいます。

③治安の悪化
「人が住んでない家」と思われてしまうような空き家は、不審者による侵入や放火による火災など、犯罪の温床になりやすくなります。

などの問題やリスクが発生し、近隣の住民に対し多大な迷惑をかけてしまいます。
平成27年5月26日には「空き家対策特別措置法(空き家法)」が全面実施されました。それにより、「特定空き家」に認定されると固定資産税は最大6倍に跳ね上がる可能性もございます。
空き家の劣化があまりにもひどい場合は「売却する」「賃貸で出す」といったこともできなくなってしまいます。そうなってしまう前にお気軽にご相談ください。

空き家の売却をお考えのお客様にどんな事をしたらいいのか、少しでもイメージをしていただけるように、おおまかな流れをご紹介します。

西日本不動産株式会社では、中古戸建・中古マンション・土地などの不動産売却のお手伝いをしております。
持ち家に住まなくなったら、売却する・賃貸にして出す・空き家のままにするといった三つの選択肢がございます。それぞれ違ったメリットがあればそれぞれのデメリットもございます。
どうすればお客様にとってよりよい手段になるのか。お客様一人ひとりの状況に応じてご提案させて頂きます。また、ご近所様に知られたくないなど特別な理由にも適切に対処させて頂きます。なんでもお気軽にご相談下さい。