任意売却は住宅ローンの支払いに困窮してしまった方の救済措置ではありますが、その状態に陥らないために、物件購入時におけるプランというものが大切になります。
当社は大村市や近郊で物件購入をお考えのお客様に対して、万が一の不測の事態の際にもせっかくのマイホームを手放すことのないようにするためのカウンセリングを行っています。
その際にお伝えしていることをいくつか申し上げますと
・住宅購入は間取りなどの見た目ではなく、無理のかからない資金計画を考える
・家だけではなく、したい暮らし全体を考えた総額を把握すること
・貸してもらえる額と、借りていい額はちがうこと
などがあります。
もしもの事態にも対応ができるように、現実に即した物件の紹介や住宅ローン設定などのカウンセリングは大変ご好評を頂いています。

住宅ローンの滞納だけではなく、マンションの場合は管理費の滞納でも金額が大きいと管理組合から競売の申請申し立てを受ける場合があります。
管理費の滞納分は過去の判例からも、落札した人が一時的に支払っても元の所有者に対して負担した金額を請求することが認められています。
また管理組合からは申し立て費用と弁護士費用などを請求され、より大きな負担を抱えることになりますので競売は避けたほうが無難です。
そのような場合も任意売却という手段があります。
任意売却の場合、滞納している管理費を売却価格から充当することが認められる場合があります。
このような状況に陥った際にも不動産のプロである当社にご相談ください。
任意売却を幾度となく手がけてきた実績をもとに、お客様にとって最善の方法で解決できるお手伝いをさせていただきます。