投球時の肘の痛み

投球時の肘の痛み、野球肘と言われたりします。
その病態はいくつかの原因の総称で、原因は様々です。
痛みが出たからといってアイシングを
繰り返すだけでは治りません。
靭帯損傷や軟骨の損傷、または筋肉由来のものなどがありますが、
その損傷の根本の原因が密接していることが肝心です。

痛み自体は炎症が起こることで出現するもので、
炎症が治まれば痛みはなくなりますが再発しやすいのが
野球肘の非常に頭を悩まされる部分です。
今も昔も野球選手がこの怪我に泣かされています。
過去に引退を迫られた方も多いのではないでしょうか。

痛みや違和感を感じたら、治療が遅れる前に
是非一度、ほしか鍼灸接骨院までお越しください。

来院される前に!!

野球肘はご自身が投球されるときに痛みが出るケースが
多いのですが、ひとつご自身で確認をしてほしいことがあります。

上の写真に簡単に投球動作の順序を載せているのですが、
①~⑤のどの部分で痛みを最も感じるのかということです。
野球肘は③で症状が出やすいように感じます。
コッキング期には前腕骨と上腕骨がぶつかり合ったり、
靭帯や筋肉が引き伸ばされて痛めてしまうことが多いのです。

フォームは骨格、癖や指導方法で大きく違います。
よって痛みの出方や、出る部分も微妙に異なってくるのです。
ご自身で理解しておくことで、予防や改善にも繋がりますし、
我々も把握していると治療の幅が広がります。
腱、靭帯、軟骨組織などの軟部組織損傷には
高気圧酸素療法がオススメです。

これらには血流が乏しく、組織の修復に必要な
栄養、酸素が運搬されにくい為、治療に時間がかかります。
しかし、高気圧酸素療法を用いて、損傷部位に酸素運搬を
働きかけることが出来れば回復促進になるはずです。

現在では多くのトップアスリートが高気圧酸素療法を
取り入れてケガの回復、蓄積された疲労のヒーリングを
行っています。

当院では最大で3~4人の利用が可能な酸素ルームを
設置しております。リラックスしながらケガの
治療を試みていただければ幸いです。

ほしか鍼灸接骨院では

ほしか鍼灸接骨院はスポーツ現場でのトレーナー経験豊富な
スタッフが勤務しています。
患者さんの根本を治療するために問診と検査を徹底的に行います。
ケガの再発防止、パフォーマンスアップアップまで
二人三脚でサポートします。
運動療法、物理療法、手技療法、鍼灸治療など
幅広い方法でアプローチさせて頂きます。

野球肘以外の疾患であっても
違和感や、微妙な痛みを放っておくと必ず悪化します。
もしやと思ったら一度、当院までご連絡ください。
店舗名ほしか鍼灸接骨院
住所 〒660-0802
兵庫県尼崎市長洲中通2-1-5 
TEL06-7175-2344
URLhttps://hoshika-nagasu.amebaownd.com/
営業時間平日10:00~20:00 土曜日10:00~17:00
営業日定休日:日曜日・祝日
最寄駅JR尼崎駅
アクセスJR尼崎駅 徒歩7分
紹介文事故等で負ってしまったケガ・後遺症、スポーツ障害、冷え性や自律神経系の悩み、関節・筋肉の痛みでお悩みの方は、気になる症状をご相談ください。 スポーツ現場で活躍するスタッフが常勤しています。 早期復帰、パフォーマンスアップを目的としたパーソナルトレーニングも行っています。 当院では、問診を最も大事にし、患者様の症状・状態に合わせて適切な施術を行います。