投球時の肘の痛み、野球肘と言われたりします。
その病態はいくつかの原因の総称で、原因は様々です。
痛みが出たからといってアイシングを
繰り返すだけでは治りません。
痛みが一時的に治まるだけで、再発のリスクや
次には重症化してしまうことも少なくありません。
靭帯損傷や軟骨の損傷、または筋肉由来のものなどがありますが、
その損傷の根本の原因が密接していることが肝心です。
痛み自体は炎症が起こることで出現するもので、
炎症が治まれば痛みはなくなりますが再発しやすいのが
野球肘の非常に頭を悩まされる部分です。
投球動作で痛みや違和感を感じたら、治療が遅れる前に
是非一度、ほしか鍼灸接骨院までお越しください。
野球肘はご自身が投球されるときに痛みが出るケースが
多いのですが、ひとつご自身で確認をしてほしいことがあります。
上の絵に簡単に投球動作の順序を載せているのですが、
5つのどの部分で痛みを最も感じるのかということです。
野球肘は後期コッキング期で症状が出やすいと言われています。
フォームは骨格、癖や指導方法で大きく違います。
よって痛みの出方や、出る部分も微妙に異なってくるのです。
ご自身で理解しておくことで、予防や改善にも繋がりますし、
我々も把握していると治療がスムーズに進みます。
何より予防できることが最善ですね。
ほしか鍼灸接骨院はスポーツ現場でのトレーナー経験豊富な
スタッフが勤務しています。
患者さんの根本を治療するために問診と検査を徹底的に行います。
競技者は違和感や、微妙な痛みを放っておくと必ず悪化します。
ケガの再発防止、パフォーマンスアップアップまで
二人三脚でサポートします。
また野球以外にも様々な競技特有のスポーツ傷害に対応します。
大きな障害に連鎖する前に是非一度、ほしか鍼灸接骨院まで
ご連絡、来院頂けることをお待ちしております。