立ち上がる際に腰が痛い、歩きだしの痛み、そんな症状はありませんか?立ち上がる際には骨盤が前へ傾き、股関節が屈曲します。その後おしりと脚の筋肉が安定させて立ち上がることができます。歩き出しの動きも骨盤が傾くことでことで脚が前へ出ます。腰が痛くなる方は骨盤の内側と腰椎から大腿骨についている腸腰筋という筋肉が硬くなっている可能性があります。この筋肉が骨盤を前へ傾ける役割を果たすのですが、硬くなり、機能しなければ、腰の筋肉へ負担をかけてしまうのです。長時間同じ姿勢を続けていたり、激しい運動など、原因は私生活に隠れています。
腸腰筋は股関節を屈曲(膝をお腹に近づける動き)を主として働きます。ストレッチしてあげるときは右の写真のように伸ばす方の足を大きく後ろに伸ばし、反対の足を90度ほど曲げておきます。すると腸腰筋がストレッチされるのですが、注意点として上体を起こしておかなければうまく伸びません。簡単にセルフでも出来るストレッチなので是非ともご自宅で試してみて下さい。
腸腰筋の硬さを調べるためには、仰向きになって膝を抱えると、硬い方は反対側の脚が浮き上がってきます。
ほしか鍼灸接骨院は徹底した問診と検査で、患者さまの根本を治します。痛かったら腰にマッサージする、腰に治療する。間違いではありませんが、根本の原因はほぼと言っていいほど別の場所にあります。治療したがそのとき痛みが治まってもまた痛みがぶり返してくるなどの症状はありませんか?手技療法はもちろん、鍼灸治療、運動療法、物理療法を用いて患者さんの負担の少ない方法で根本を改善します。痛みでお悩みの方は是非一度、当院に足を運んでいただけることを心よりお待ちしております。
なかなか痛みが改善しないという方のご相談も受付いたします。
また、当院ではアスリートの方をサポートするコンディショニングも行っております。サッカー日本代表 長友選手や競泳女子 池江選手も行ったコバ式のトレーニングを導入し、セルフでもできる運動を指導いたします。