ふとももの裏の筋肉、ハムストリングスと呼ばれたりします。お肉屋さんの豚のもも肉をハムストリングスの腱でぶら下げていたことから(ハム・ストリング)と呼称されるようになったそうです。そのハムストリングスですが、大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋の3つの筋肉の総評をいいます。脛骨と腓骨から骨盤の坐骨まで伸びている筋肉で、膝を曲げたり、踏ん張ったり、膝を安定させたり、様々な役割を担っています。硬くなって、働きが悪くなると骨盤に悪さをしてしまったり、変形性膝関節症にも非常に密接に関わってくる筋肉です。
ハムストリングの筋肉が硬くなると、骨盤を後傾させてしまうためにO脚傾向が強くなってきます。O脚になると膝の骨がゴリゴリぶつかることで変形性膝関節症に進行してしまうことがあります。職業病や日常生活での個人のくせが密接的に原因となっていきますが、なんらかなの痛みが出現してからでないと気付かないのが現状です。最近腰が痛くなりだした、柔軟体操で体が硬くなった、歩きづらくなったなどの症状が出始めたら注意してください。
お風呂上りや、リラックスしているときにこまめにストレッチをしましょう。長座して伸ばす方の脚を伸ばして、身体を前屈することでストレッチすることができます。
伸ばしたいところをしっかり意識して、無理なく行いましょう。
当院では、体の不調や痛みに対して様々な方法でアプローチさせて頂きます。問診と検査を徹底的に行うことで患者さんの生活背景を理解し、治療させて頂きます。手技療法、運動療法、物理療法、鍼灸治療を駆使して患者にあった方法で行います。しっかり治療計画を立てることで少しでも早く改善できるように全力を尽くします。
初めての方もご安心してお越しできるような、院の雰囲気でアットホームな雰囲気だとお声を頂いております。
是非一度、ほしか鍼灸接骨院に足を運んでみて下さい。