膝のお皿より内側に斜め下、『鵞足部』と言われる部分です。スポーツ活動時、走ったり、ジャンプしたり、踏ん張ったりするときにこの部分に痛みを感じたことはありませんか?炎症によって痛みが発生しているのですが、ここに痛みがあると体中のどこかのバランスが崩れている可能性があります。膝はもちろん、股関節、骨盤、足首などのマルアライメントによってストレスをかけている可能性が考えられます。
上記で説明しました鵞足部には、薄筋、縫工筋、半腱様筋の3つの筋肉が付着しています。この筋肉が付着部を引っ張ってしまう事(遠心性収縮)で、引き伸ばされて炎症を起こしてしまうと言われています。スポーツ活動はもちろん、日常生活でもよく起こりえるスポーツ傷害です。骨盤と膝の傾きや足首と膝のバランスによって、炎症が起こりやすいのです。アイシングなどで冷やすことによって炎症を抑えることで、痛みがなくなることもありますが、傾きが原因となっているケースが多いため、再発することも多く、またなかなか痛みが引かないこともあります。
ほしか鍼灸接骨院は患者様の痛みを取ることに全力を尽くします。炎症を抑えるマイクロカレント、代謝を促して損傷の修復を早める酸素ルームなどを駆使しながら、動作改善や身体のバランス矯正を行います。しかし、痛みが取れた後も再発するケースが多いため、問診と検査を徹底的に行い、日常生活動作に支障なく、またアスリートの方にはパフォーマンス向上までお付き合いします。スタッフもアットホームな雰囲気で、初めての方でも安心していただけるとお声を頂いております。膝の痛みはもちろん、身体に不調を感じたら是非一度、ほしか鍼灸接骨院までお越しください。
またケガをしにくく、競技パフォーマンスを向上させるためにコバ式トレーニングを導入しています。サッカー日本代表 長友選手や競泳 池江選手も実践したと知られる体幹トレーニングの一つです。コアを安定させることで走るのが速くなり、切り返しをスムーズにさせたりすることも可能です。