ふとももの打撲

サッカーやバスケット、ラグビーなどのコンタクトスポーツに起こりやすく、ももかんやとんこなどの呼称で言われたりします。いわゆる太ももへの打撲。プレーの最中に相手の膝が太ももに接触して起こったりすることが多いです。自分の骨と接触物に自分の筋肉が挟まれた衝撃で痛めます。
症状としては熱感、腫れ、皮下出血、歩行時痛などがありますが、程度によっては動けたりすることもあります。
しかし、程度の重度の場合は血管を傷つけることもあり、出血したままの状態が続くと筋肉が骨の様に硬くなってしまう『骨化性筋炎』や筋肉の内圧が上がり、組織が壊死を起こしてしまう『コンパートメント症候群』に合併する恐れもあります。
また、損傷直後は上記の様な症状が出てくるため、アイシングを行うようにしましょう。

どんなスポーツ傷害にも対応します。

当院は、あらゆるスポーツ傷害にも対応させて頂きます。急性期の打撲のような筋肉への損傷も傷ついた組織の修復を早め、治癒を促進させるマイクロカレントや、筋肉のサポート、腫れの抑制にテーピングを施したり怪我の状態によってアプローチします。
また電療のみならず、鍼灸治療も行っており、患者さんの状態に合わせて回復促進を促すようにしています。
我々は問診、検査を徹底的に行い、多種多様なアプローチを患者様のニーズに合わせて、行っていきますので初めて接骨院を利用される方もご安心してご利用下さい。

スポーツ障害の回復に酸素ルームを!!

当院には高気圧酸素ルームを設置しています。疲労回復やダイエット、怪我の回復促進にも効果を発揮します。プロ野球選手やJリーガーも疲労回復、怪我の治療に愛用されています。
酸素ルーム内はスペースが十分あり、中でストレッチやセルフでのリハビリなども併用することでより一層効果が得られると思います。
怪我をされて、なかなか治療がうまくいっていない方、怪我が長引いている方は是非一度ご来院ください。