夜泣きに悩まされていませんか?

赤ちゃんが空腹でもなく、おむつも濡れていない、特に体に不快や異変が見られないのに夜泣く原因として、さまざまな説がありますが、残念ながらまだはっきりとわからないのが現状です。

ただ人間の睡眠のリズムのなかで、
浅い眠りと深い眠りを繰り返しているなかの浅い眠りに目覚めてしまうということも考えられます。
また知能が発達してきたために、
昼間の様々な経験が夢となりそれを見ているときに夜泣きをするとも考えられています。
つまり眠りの途中で目が覚めたから機嫌が悪いだけなのかもしれません。

睡眠の成長段階で誰もが通る道なので安心してください。
夜泣き
夜尿症

おねしょと夜尿症

「おねしょ」と「夜尿症」は、
寝ている間に無意識に排尿してしまうということでは同じですが、その違いのポイントは年齢です。
つまり、幼児期の夜尿をおねしょといい、5~6歳(小学校入学前後)以降の夜尿を夜尿症といいます。

主な原因としては、
「夜間の尿量が多いこと」と「夜間の膀胱容量が小さいこと」が示唆されています。
また体の冷えは夜尿を増悪させますのでご注意ください。
〇夜間の尿量が多い(抗利尿ホルモンの夜間分泌不足)
〇夜間の膀胱容量が未熟(不安定膀胱)
〇睡眠の影響
〇心理的ストレス
〇暴行や腎臓の器質的な異常など

これらの問題を解決します。

東洋医学には、
小児の疳の虫や、夜泣き、夜尿症に対しての治療があります。
もちろん個人差はありますが、
お子さんのタイプによって小児鍼というものを行っていきます。
鍼と聞くと、
「刺すの?危ないんじゃないの?」と不安になられる親御さんもいらっしゃるかと思いますがご安心ください。
「刺さない鍼」で皮膚に接触刺激を与えることでツボを用いながら治療を行っていきます。
なので安心して治療を受けて頂くことが出来ます。

ご不安なことがありましたらお気軽にご相談ください。