不眠症とは、
①入眠障害②中途覚醒③早朝覚醒④熟眠障害
などの睡眠問題が1ヶ月以上続き、日中に、
倦怠感・意欲低下・集中力低下・食欲低下などの不調が出現する病気です。
このように「1. 長期間にわたり夜間の不眠が続く」尚且つ「2. 日中に精神や身体の不調を自覚して生活の質が低下する」といったこのふたつが認められた場合を不眠症と言います。
不眠の原因はストレス・こころやからだの病気・クスリの副作用などさまざまで、原因に応じた対処が必要です。
不眠が続くと不眠恐怖が生じ、緊張や睡眠状態へのこだわりのために、なおさら不眠が悪化するという悪循環に陥ります。
不眠が続く場合は自分だけで悩まず我慢せずに、
お気軽にご相談ください。一緒に考えていきましょう。
不眠の原因はひとつではなく複雑な要因があります。
①ストレス
②からだの病気・こころの病気
③薬や刺激物
④生活リズムの乱れ
⑤環境の変化 など
大まかに挙げるだけでもこれだけの原因が考えられます。
不眠改善には様々な不眠の原因を取り除くことが大切です。
皆様の不眠の原因は何なのかを知りできることからはじめていきましょう。
不眠症を改善するには、
伝統医学である東洋医学の鍼灸治療が有効になります。
東洋医学的観点から鍼とお灸でアプローチをしていき、原因とされるものを取り除いていくと同時に自律神経を整えたり不眠症に効くツボを用いて治療したりと薬に頼らない治療がここにはあります。
自分の中に眠る自己治癒能力を高めてくれるので身体への負担は薬に頼るよりも少なく安心です。
それに加えてご自身でもできることをしていくことが大切になります。
一緒にできることからはじめてみませんか?
不眠でお困りの方はお気軽にご相談ください。