東京_搬送

ご葬儀の第一歩はご遺体搬送から

 弊社は亡くなられた方の搬送を専門とする特別車両(寝台車)をご用意しております。主に葬儀社さんから搬送依頼を受け医療機関・介護施設・警察署へお迎えに伺い、そこからご指定の安置先へと搬送させて頂くのが弊社の寝台事業部です。

 医療機関や介護施設等で亡くなられた場合、まずはご遺体の移動(ご遺体搬送)をしなければなりません。そこで葬儀社さんに連絡をし、ご遺体の移動(ご遺体搬送)をお願いするという事になります。これがご葬儀の第一歩となります。最近では、事前に葬儀社さんに相談されているケースも多くなりましたが、特定の葬儀社さんが決まってない場合には、医療機関や介護施設側から紹介を受ける事もあります。

 残念ながらご遺体搬送を専門とする業務自体が、世間ではあまり知られておらず、葬儀社さんがするものと思われてますが、そもそも全ての葬儀社さんが寝台車を持ち合わせている訳ではないのです。

 医療機関や介護施設側から、紹介されるがままご葬儀の打合せと進んでいくのが不安だと思われる方は、一旦ご安置されてから複数の葬儀社さんに問合せをし、その際の対応や料金等で判断するという方法も一つの手段ではないでしょうか。弊社はご遺体のケアとして、ドライアイス処置も致しますのでご安心下さい。
葬儀 ご遺体搬送

弊社の特徴・こだわりについて

 葬儀社に10年以上勤務し、葬祭ディレクター1級の資格をもつ専務が、この寝台事業部を立ち上げました。当然葬儀に関する知識やご遺体の扱い方にも精通しております。葬儀社さんが直ぐに対応できない時など、お迎えからご安置、そして枕飾り(お線香を手向ける為の簡易祭壇)の設置からドライアイス処置に至る迄、全てをお願いされるケースも多々あります。特に警察が介入した場合、監察医務院制度に則って進む為、その流れを聞いてこられる葬儀社さんもあります。このように、単に寝台車を運転するだけではないところが他社さんとの大きな違いです。勿論、安置施設の手配も可能ですし、お棺を必要とするケースにも備えは万全ですのでご安心下さい。
葬儀 納棺
 特に車両には拘っております。この業界での寝台車とは、ストレッチャーを乗せる為の加工を施した程度の車両が多いのですが、弊社ではご家族とご遺体にお乗りいただく車両の提供というコンセプトから、他社にはない清楚で落ち着きのある空間を作り上げております。ここまでの加工が必要?と言う葬儀社さんもいるほどです。外観はいたって普通の車両に見せる為、あえて社名等は控えさせて頂いております。車両は国産車最高級のアルファードでボディーカラーは白。霊柩車を連想させる黒ではありませんので、医療機関や介護施設にお迎えに伺いましても、重苦しさはないと思います。ご家族の方は2名様迄同乗可能です。(助手席とその後方の席)

長距離のご遺体搬送事例

 非常に稀な搬送事例をご紹介させて頂きます。

 練馬区内の病院~山梨県内の妹さん宅~三重県のご実家まで

 通常、亡くなられた方の傍にご家族の方がいらっしゃって、ご遺体と共に医療機関や介護施設を後にしますが、この時にはどなたもいらっしゃらないケースでした。ご実家から駆けつけるにしても、ご両親もご高齢で…。一番近くにいらっしゃるのが山梨県内の妹さんですが、松葉杖の生活という状況でした。どちらが駆けつけるにしてもかなりの負担が生じてしまいます。そこで病院側に相談し、妹さんに成り代わって弊社が引取る事を承諾していただきました。搬送先は三重県内のご実家ですが、妹さんの希望として、どうしても今会っておきたいと言います。そこで、一度山梨県内の妹さん宅に安置し、短い時間ですが一緒に過ごされました。葬儀は数日後という事なので、それに会わせて後日なんとか向かうそうです。数分後、妹さんに見送られながらご実家に向けて再出発。ご実家には親戚の方々も集まっていて、地元の葬儀社さんが受入れ体制を整えて待ってました。

 このように、少し変則的な搬送工程でも対応させて頂きますので、ご相談ください。

搬送時の強い味方

 こちらは、救助の際に使用されることが多い特殊用具で、身長に合わせて長さ調節が可能で、ベルトでしっかり固定する事によって、ほぼ垂直状態にすることが可能になります。狭い通路を通るときやエレベーター内が狭い場合などはとても重宝します。このままお布団に安置した状態から左右に2分割に外せる為、ご遺体のみならず支える側の負荷も軽減され、安全に安置できる優れものです。

搬送料金について

 24時間365日 練馬区を拠点に全国各地への搬送を致します。勿論深夜からの出発も可能です。時間に関係なくお問い合わせください。

 搬送料金は、弊社 → お迎え先 → 安置先 までの走行距離で算出します。
なお、深夜時間帯(22:00~5:00)については割増料金を申し受けます。
基本的には、吸水シーツ(有料)を使用させて頂きますが、場合によってはお柩やドライアイス等を必要とするケースもありますので、ご遺体の状況を確認させて頂きますことをご了承ください。

弊社の注目事業部をご案内します

・『同想会』(お別れ会・偲ぶ会のプロデュース)
 例えば、
 バンド仲間による追悼ライブ
 クラブメンバーによる恩師への追悼式
 社交ダンスの生徒さんによる恩師への追悼ダンスパーティー
 等々、様々なご要望にお応えします。
 ANNIVERSARYとして如何でしょうか!
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・各種イベントでの司会・アシスタント業務
 (主に葬儀式)


 
・宇宙空間への散骨

 亡くなったら「お星さまになるんだよっ」と言っていた事がまさに実現化します。

 海外では民間企業による宇宙開発事業への取組みが盛んです。実際、飛び立ったロケットが、自動でその発射台に戻って来ることにも成功していますし、滑走路から飛び立って、またその滑走路に戻って来ているのです。飛ばしっぱなし、行ったきりではないのです。
宇宙 散骨
散骨 飛行経路