令和9年以降、PCB入り電気機器は廃棄すらできなくなります。

工場などの力率改善用コンデンサです。こんなところにもPCB油が使われていました。しかもこの含有油は高濃度PCBで満たされています。本来PCB処分は終了しているはずのものですが、こういった機器が見逃されることも多いです。
弊社はこういった小さい形のものから1000キロ以上の重量のある微量変圧器まで対策のお手伝いをしてきました。でも処理だけでは中途半端です。更新工事による入替、もちろん廃棄処理業者の手配都道府県環境関連手続き、公的機関の手続き等PCB処分には一業種で全て解決することはできません。弊社は国土交通大臣認定の電気監理技術者がコンサルティングしますのでトータルな処理が可能となります。※工事は弊社委託専門業者が行います。PCB機器撤去更新、PCB含有検査、廃棄焼却・マニフェスト発行、諸官庁届出、お客様PCB管理者受講等のコンサルがあって初めてPCB処分が可能となります。私たちはこの複雑な業務をこなした実績を有しております。お客様ご指定の業者様でもコンサルいたしますのでご安心ください。

コンサルを受ける利点

PCB処分に関する国の機関は複数の省庁がかかわっています。 環境・消防・電気といった専門の対応が必要となります。
また廃棄に関する新しい技術や、PCB管理者講習の案内、補助金の活用方などPCB機器廃棄に関する情報、廃棄処理工程表の作成など皆様にお役立ていただけるサービスを準備しております。