PCBを含有の電気機器が4年で廃棄処分を完了させなくてはいけない状況。
日本にはまだまだ手付かずの対象電気設備を有した電気機械類が放置されているのではないでしょうか。
原因は、昭和の時代から続く中小の古いビルが立替時期に来ているのが大きな要因と云えるかもしれません。
立替が何で要因なのかと云うと、大手の不動産管理が常駐する大規模ビルや超高層と云ったビルは自発的な危機管理を事前に施主に相談対策の手をけんとうしているのですが、空室が多い中小のビルは立替さえままならない状況になっている経済環境が影響しているといってよいでしょう。自家用電気設備を管理・保安事業者によるPCB含有機器に関する活動は実施されていますが現実として着手できていないのが多いのではないでしょうか。
ブルーアースでも幾度かPCBに関して廃棄物の調査、電気工事による更新と廃棄を手がけました実績もあり管理事務所とは別の処理技術コンサルタントとして調査・廃棄物処理の時期、着工手法などをコスト低減策を含め対応しております。