ヘナカラーは植物染料を利用した自然派カラーで、普通のカラーはアルカリカラーと言い主に化学染料を利用したカラーです。
近頃はアルカリカラーにも優しいカラーが増え、オーガニックカラーやハーブカラー、ボタニカルカラーなどがありますが、これらも基本的にはアルカリカラーの種類に入ります。
アルカリカラーの仕組みというのは１剤と２剤を混ぜ合わせて作られるのですが、この２剤というのはどれも過酸化水素です。
メーカーごとに過酸化水素にいろいろな薬品を混ぜて特徴をだしていますが、結局のところどれも過酸化水素であることは変わりません。
残る半分の１剤に使用する油分を石油成分を使用したものがアルカリカラー、いわゆる普通のヘアカラーです。
ここに石油成分は良くないから代わりにオリーブオイルなどのオーガニックエキスを使用すればオーガニックカラーになり、天然ハーブを使用すれば天然ハーブカラーになります。
酸化染料をジアミンなどの化学薬品の代わりに植物染料を使えばボタニカルカラーになります。
つまり、どれも１剤のうちの何％かを変えているだけで２剤は同じ過酸化水素であるからして、少なくとも５０％以上の部分はアルカリカラーと何ら違いはないのです。
全く刺激がなくなるということは考えられませんね。
このようにアルカリカラーに刺激を感じたり、アレルギーなどで染めることができなくなった方でも、白髪が気になるなどまだまだカラーリングは続けたいという方におすすめなのが、植物染料を過酸化水素ではなく水で溶いた自然派カラーリングのヘナカラーです。

アルカリカラーと同じ基準で考えるとヘナカラーは染まるとは言い難いです。
アルカリカラーと違い、過酸化水素による脱色をしないので髪にダメージはほとんどないのですが色が入りません。
ヘナの染まり方は髪の内部のローソンという色素がタンパク質に絡みつくという習性を利用したものなので、白い毛は色が付きますが黒い毛は色が変わりません。
そのため、白髪がほとんどなくジアミンアレルギーというわけではないが頭皮や髪のダメージを考えてアルカリカラーを諦めてヘナカラーをするという方はシャペルシェのオーガニックカラーがおすすめです。
ヘナカラーにも、ジアミンアレルギーの心配はありませんが、かわりに植物アレルギーの可能性はないとは言い切れないのです。
５０％を占める過酸化水素による刺激がヘアカラーの弱点なら、そこに注目してどうすれば良いか研究した結果生まれたのがシャペルシェ独自の優しいオーガニックカラー。
頭皮や髪をカラー剤の過酸化水素から守り、アルカリ剤を残さないように取りきってあげることができれば、「オーガニックカラー」を使用しなくても「本当のオーガニックカラー」となります。
シャペルシェでは、カラー剤によるケミカルダメージから守るために、フラーレンなどの抗酸化成分を贅沢に使用し、特許技術でカラー剤自体を包み込み、頭皮を保護し、過酸化水素によるラジカルを抑え、パイウォーターという超軟水をマイクロバブル化したものに水素を溶け込ませることで、残留アルカリや残留化学物質を完全に取り除くことで、どこにもない「究極のオーガニック」を実現したオーガニックヘアカラーが体験できます。
しかし、それでも一度でもヘアカラーでアレルギー反応を起こしてしまった方は、どんなに優しいヘアカラーでもアナフィラキシーショックの危険性もないとは言い切れません。
そんな方には、ヘナカラーをお勧めしています。
大阪・塚本のヘアサロン「シャペルシェ」のヘナカラーはただ単にヘナカラーというだけではなく、抗酸化成分と併用し、マイクロバブル水素で残留物を完全に除去することで「単なるヘナカラー」ではなく、「究極のヘナカラー」に進化しています。
ヘナを水道水で溶いただけのヘナカラーでは、塩素や金属ミネラルの影響でごわごわとした仕上がりに成りがちです。
シャペルシェは、パイウォーターに高濃度水素水という抗酸化作用のある水に、複数のアミノ酸を配合したヘナカラーです。
オーガニックにこだわる美容院シャペルシェのタウリンヘナなら、ヘナカラーの特徴であるごわつきや、ぱさつきは一切なくしっかりと染まりあがるヘナカラーが体験できます。