大阪駅のひと駅となりの塚本にあるオーガニックパーマを専門にしている「シャペルシェ」では通常のアルカリパーマではできなかった質感を再現することが可能。
一般的なアルカリパーマは、薬剤に含まれるアルカリ剤の力でキューティクルを開きパーマ液を毛髪内部へ侵入させます。このアルカリ剤が毛髪にとって最大の敵となりキューティクルを破壊する原因になります。
そのため、できるだけ弱いアルカリ剤を使用することで髪のダメージを抑えるのが望ましいのですが、今度はカールがしっかりとかかりません。
そのバランスが最も難しいとされているのですが、「シャペルシェ」の「オーガニックパーマ」はごく少量のパーマ液をパーマのかかりを邪魔しないトリートメントで薄めることにより主成分はトリートメントでわずかにパーマ液が配合されたパーマ液と呼ぶよりもむしろトリートメントと呼ぶべきトリートメントでかけるパーマなのです。
強いアルカリ剤の力でキューティクルを無理矢理こじ開けるのではなく、ナノスチームの水蒸気の効果で優しくキューティクルを開き、トリートメント成分をたっぷりの水分とともに毛髪内部へ届けることでもちもちぷるぷるの仕上がりのパーマが完成するのです。
デジタルパーマのような完全にドライ後は形状記憶するパーマでありながら、デジタルパーマのようにクルクル指で形をつければもちろん巻き髪風に仕上げることができ、自然に乾燥させればナチュラルなウェーブスタイルに、ハーフドライにたっぷりのトリートメントオイルをつけてあげればトレンドの濡れ髪風も簡単にスタイリング可能なのが「オーガニックパーマ」が人気の秘密なのです。
トリートメントでかけるパーマだからかければかけるほど髪が潤うまさに魔法のようなパーマです。
メンズに人気のツーブロックスタイルに強めのパーマ、ショートへのニュアンスパーマやボブスタイルの無造作パーマや外はねスタイルと万能の「オーガニックパーマ」ですが、最大の特徴がストレートにしたいと思えば自分で簡単にストレートにできるということ。
一般的にパーマをかけると毎日パーマスタイルで、今日はストレートの気分という日でもストレートアイロンをしてもなかなかまっすぐになってくれず、まっすぐになったとしても髪は焼け焦げてダメージ必至。
その点、「オーガニックパーマ」ならひっぱりながらドライするだけである程度まっすぐにすることができます。
これならヘアアイロンもさっと軽く通すだけですむので髪を必要以上に傷める心配はありません。
しっかりウェーブにもナチュラルウェーブにもストレートにさえもアレンジ自在の簡単スタイリングパーマ、それこそが「シャペルシェ」の「オーガニックパーマ」の真骨頂なのです。