初めて子犬を飼った時、嬉しくって可愛くって…でもとっても小さくて心配になってしまいますね。予防接種や虫下しはいつしたらいいの?食餌は何をどの位あげればいいの?お散歩はいつからしたらいいかしら?下痢をしているけれど大丈夫?…シンシアでは多くの経験を踏まえた獣医師が親切・丁寧に飼い主さまのご相談にのり不安を解消させていただきます。
「シンシア動物病院」は病気の予防・治療を通して、子犬から老犬まで、大切なパートナーであるペットの健康を守りたいと考えております。
休診日は月曜と木曜午後のみで土・日祝祭日は診療しています。また診療時間は9:00〜12:00、16:00〜20:00(受付30分前まで)と比較的遅い時間まで診療していますので、お勤め帰りでの受診も可能となっています。
上大岡駅から徒歩10分の場所にある「シンシア動物病院」は、バス通りでもある便利な鎌倉街道に面し、港南区・南区からもアクセスしやすいです。もちろん駐車場も完備しておりますので、お車でのお越しでも便利です。
また、車がないペットが大きいなどご来院の困難な飼主さんのために往診での対応もできますので、ぜひご相談下さい。
シンシア動物病院|当院の院長のご挨拶とスタッフのご紹介
横浜市港南区最戸にあるシンシア動物病院の医院案内です。この地に開業して15年以上になります。大切なパートナーのことで気がかりなこと、確認したいことなどございましたら、お気軽にお問い合わせください。
お盆や正月休暇中のペット・ホテルのご利用ができます。
1年以内に混合ワクチン接種している事が必須ですのでご確認ください。
基本16:00チェックイン・翌日AM中チェックアウトで一日計算となります、その他詳細はお電話にてご確認ください。
《ペットホテルのご案内》
年末年始もペットホテルのご予約を承っています。
但し、1/1(水)のみホテルのチェックイン・アウトはできません。
《診療のご案内》
診療は12/29(日)までは通常診療、12/30(月)は定期休診、12/31(火)は午前診療になります。
1/1~1/3は休診
1/4(土)より通常診療となっています。
秋も深まりつつありますが異常な天候の続く今日この頃、体調を屑ペットが多く見られます。
下痢・嘔吐などの消化器症状から、食欲がない・覇気がないなどと症状は様々です。大したことないと軽く見ていたら、実は肝機能がとても低下していたなどといったケースも見られました。特に中年以降のペットは重篤な病気を隠している場合もありえます。また、子犬や子猫などまだ体がしっかりしていない頃は、些細な症状がいつまでも長引く場合もあります。ちょっとでも症状が見られたら、いえ元気そうにしていても…4~5才位までは少なくとも年一回、それ以上の年齢は年2回以上は健康診断や血液検査など必要に応じての各種検査を受けられることをお奨めいたします。
健康診断で安心して、これからの気持ちのいい季節をペットと共に存分にお楽しみください。
初めて子犬を飼ったら
①健康診断
まずは一般身体検査を受けて、栄養状態や健康状態を見てもらいましょう。その上で色々なご相談・アドバイスが受けられます。
初診・カルテ登録料(初回健康診断・検便含)¥2000
②子犬の予防
親犬からもらった免疫が2ヶ月令頃から徐々に無くなってきます。その頃から一月おきに3回ほどのワクチン接種で人工的に免疫をつけます。また生後3ヵ月令以降は狂犬病予防注射と市への登録が法律で義務付けられています。
5種混合ワクチン¥7000
6種混合ワクチン¥7500
8種混合ワクチン¥8000
パルボワクチン¥4000
狂犬病予防注射¥3450+新規登録料¥3550
③虫下し、フィラリア予防、ノミ・ダニ予防
子犬の時は母親譲りの腸内寄生虫がいる場合もあり、成長に関わるので何度か検便をして虫下しが必要な場合もあります。また、春先からお散歩に出るようになるとノミの予防もした方が良いでしょう。春~秋にかけてのフィラリア予防は大切な予防です。子犬がひと夏を越している場合は事前に血液検査が必要です。また、お散歩を始めた春先からは色々な病気の媒介をしたり皮膚病の原因になるノミ・ダニの予防も必要になってきます。
糞便検査¥500~1000
フィラリア血液検査¥2000
④避妊・去勢手術
避妊・去勢手術の必要性は色々なご意見がありますが、繁殖を予定していない場合手術を受けるペットも多いです。後の生殖器疾患の発生率を下げるともいわれています。おおよそ生後半年以降のある程度体の出来上がった頃、雌では最初の発情期前が望ましいです。
⑤しつけ
お家でのトイレやお留守番のしつけはもちろんですが、子犬の時から複数のペットと接触して社会性を身につけておくことが楽しく幸せなペットライフを過ごす秘訣です。当院ではベテランのしつけの先生が待機しており、しつけ教室・トリミングなどを通してトータルして愛犬の健全な発育と健康管理のお手伝いをしています。
⑥トリミング
昨今では室内飼いの小型犬を飼われる方が多いです。お散歩が控えですと爪が伸びたり肛門腺液が溜まりすぎたりなどのトラブルも多くなります。子犬の頃から定期的に動物病院でグルーミングをしたりトリミングをする事で身体検査ができるだけでなく、病院馴れをする事でいざという時に動物病院に来る事がストレスでなくなるメリットもありますね。動物病院が大好きになってもらえれば、ペットホテルのご利用もご安心です。また、しつけ教室とセットでトリミングをなさる方もいらっしゃいます。
子犬の時は体力もなく、また環境の変化などのストレスから具合が悪くなると急激に悪化することもあります。元気な時から予防や健康診断を兼ねてホームドクターを見つけておくのがお勧めです。
①下痢・嘔吐・食欲不振
体力のない仔犬のうちは環境の変化などによるストレスで下痢や嘔吐、食欲不振を起こします。特に小型犬では食欲不振が続くと低血糖を起こ重篤な症状を起こしかねません。半日症状が続く時はすぐに動物病院の指示を仰ぎましょう。
②咳、くしゃみ
人間と同じようにペットも風邪をひきます。原因は細菌・ウィルス・クラミジアなど様々ですが、放っておいて肺炎になると命に係わります、早めに受診しましょう。
③皮膚炎
皮膚炎の原因も様々です。アレルギー、ノミ・ダニなどの寄生虫、真菌など…特に若くて抵抗力のない子犬の皮膚は悪化しやすいものです。適切な処置を仰ぎましょう。
④室内での事故
まだお散歩を始めていなくても、室内でも予想外の事故が起こりうるのです。高い所からの落下、家電をいたずらしていての感電、誤食…好奇心旺盛の仔犬にとっては室内でも危険がいっぱいです。飼い主さまが目を離すときはケージ飼いが安全ですね。
⑤各種感染症
子犬の時代はまだまだ免疫力が完全ではなく抵抗力も弱いものです。計画的なワクチン接種で予防できる感染症もあれば、ワクチンもない疾患もあります。しっかり体力と免疫力が着くまでは、お散歩やたくさんの犬のいる場所は避けた方が無難でしょう。意外に忘れてしまいがちなのが、飼主さんがよその犬に接触してそのまま子犬に触れてしまって病気を媒介してしまう危険性があるという事です。生後4~5ヶ月令になるまでは、少し我慢しましょう。
言葉を話せない動物たちの不調に気が付き、苦痛を取り除いてあげることは私達人間にしかできないことかもしれません。
上大岡にある「シンシア動物病院」は迅速な応対と親切丁寧な診療により、動物たちの不調の原因と向き合います。確かな知識と豊富な経験を持つ獣医師が、飼い主さまの大切なパートナーであるペットをしっかりと診療いたします。受診すべきかどうか迷う場合にも、どうぞお気軽にお電話にてご相談ください。
春 狂犬病予防注射と登録 フィラリア予防、ノミ・ダニ予防の開始 | 冬毛から夏毛への換毛期です。十分にブラッシングしてあげて皮膚を清潔に保ちましょう。 |
夏 | 日射病・熱中症を起こしやすい季節です。日中の散歩は避け、室内の温度・湿度にも気を付けてあげましょう。暑さでの食欲低下、下痢嘔吐などの消化器症状、また皮膚病なども増えてきます。食餌と体調管理に注意してあげましょう。 |
秋 | 夏の疲れから体調を崩す子も多いです。体力回復に気を付けてあげましょう。 冬に備えて被毛が増えてきます、ブラッシングしてあげましょう。 |
冬 | 近年のペットは決して寒さに強くはありません。 寒さ対策に気を付けてあげるとともに、暖房器具による事故にお気を付けください。 |
愛犬の 生後年数 | 6ヶ月令 | 1年令 | 5年令 | 8年令 | 10年令 | 13年令 | 15年令 |
人年齢 への換算 | 9才位 | 15才位 | 36才位 | 48才位 | 56才位 | 68才位 | 76才位 |
これは小・中型犬の目安ですが、大型犬はさらに老化が早いようです。
愛犬はこんなにも早く年を取ってしまいます。愛犬の一生を通してしっかり健康管理をして、健やかなままで少しでも長生きしてほしいものですね。あくまでも目安としての、愛犬の生涯プログラムを示してみました。
お誕生日 | |
3~4週令
| 初めての健康診断…身体検査・検便など |
2ヵ月令 | 第1回混合ワクチン接種 |
3ヵ月令 | 第2回混合ワクチン接種・狂犬病予防接種と登録 |
4ヶ月令 | 第3回混合ワクチン接種 |
5~8ヵ月令~ | 避妊・去勢手術 |
1才令~ | 毎年の健康診断 混合ワクチン接種・狂犬病予防注射と登録更新 4~11月頃のフィラリアやノミ・ダニ予防など |
5~6才令から | 健康診断に加えて血液検査などのドックも 年に一回以上が推奨されます |
秋も深まってまいりました。子犬と愛犬家の皆さんは元気にお過ごしでしょうか?
気候も良くなりこれからはどんどんお散歩やドックランなどお外へ出る機会も増えてきます、まだまだ体が不安定な子犬の頃は下痢などのの消化器症状を起こす子が多いようです。また、空気が乾燥してきて気管・気管支炎を起こしやすい時期でもあります。お部屋の中は保温・加湿に気をつけて、年齢に合った食餌を与えとしっかり休息をとらせましょう。そしてお天気の良い昼間はお散歩・運動を楽しみ、体力づくりに励んでください。
それでも体調の優れない日が続くようなら、まずは動物病院に相談して、必要な時はお早目に受診しましょうね。
《皮膚病》
雨が続きじめじめしてくると、どうしても皮膚が不潔になり細菌感染などから皮膚病を起こしやすくなります。その他、アトピー・アレルギーや皮膚外部寄生虫など皮膚病の原因は様々です。夏場に皮膚病を放置しておくと、感染が悪化して化膿したり痒みから掻きこわして傷を作ったりと重症化する事もあります。ノミ・ダニなどの予防はしっかりし、またこまめなシャンプーや皮膚のチェックは大事です。
《消化器症状》
雨が続き気温が下がってくると、腸の運動亢進や吸収障害により下痢・軟便を繰り返すペットも増えます。特に仔犬・仔猫や高齢のペットは体力もなく一気に栄養不良に陥てしまいます。症状が長期化しない様にお早目の受診をお勧めいたします。
《熱中症》
熱中症とは、高温多湿の環境のもとで高体温・脱水によっておこる全身疾患です。熱中症により高体温になると全身の臓器が障害を受け最悪の場合多臓器不全を起こし死に至ることもあります。ペットの場合夏期に多い症状ですが、トリミング中のドライヤーの熱風で発症することもあります。特に、短頭種や肥満のペット・心臓や呼吸器疾患を持つペットには注意が必要です。症状は高体温・粘膜の充血・頻脈やパンティングですが、重篤になと嘔吐下痢や運動障害・虚脱・意識消失やけいれんなどを起こします。高齢のペットでは外見は軽症状でも、内臓でのダメージが大きく症状が重篤になるケースもありますのでさらに注意が必要です。
外出は高温になる日中はできるだけ避けて、散歩も早朝や深夜の涼しい時間帯を選びましょう。また室内においても、温度・湿度の調節に加えて風通しを良くして空気の停滞を防ぐこともポイントです。もし、ペットの症状にいつもと異なる様子が見られたら、動物病院に相談されるか受診されることがお勧めです。
《夏バテ・夏の疲れ》
夏バテといっても、単に体がだるいといったものだけではなく、食欲が落ちて痩せてきたとか下痢が治らないとか、検査をしてみると肝臓や腎臓や心臓などが機能低下している場合もありまた重篤な症状が隠れている場合もあります。長引く場合はあまり様子を見ずに動物病院に相談することが大切です。特に子犬・子猫や高齢のペットには注意が必要です。
その他、気候が良い季節はお出かけの機会も増えると《事故・怪我》の機会も多くなってしまいます。ペットの健康チェックを欠かさず、どうぞ楽しい季節をお過ごしくださいね。
店舗名 | シンシア動物病院 |
住所 |
〒233-0008 神奈川県横浜市港南区最戸1-2-3 |
TEL | 045-714-1560 |
URL | http://sincere-ah.com/ |
営業時間 | 9:00~12:00(受付11:30まで)
16:00~20:00(受付19:30まで) |
営業日 | 休診日 : 月曜日・木曜日午後 |
最寄駅 | 京浜急行、横浜市営地下鉄線・上大岡駅 |
アクセス | 京浜急行、横浜市営地下鉄線・上大岡駅徒歩10分
バス
横浜市営バス・神奈中バス 向田橋停留所・徒歩3分
車
花之木インターから上大岡方面へ約2km
別所インターから上大岡方面へ約1.5km
駐車場5台
その他
・越戸橋交差点・向田交差点の間
・鎌倉街道沿い、日本生命のとなり
・ロイヤルホスト斜め前 |
紹介文 | 大切なペットは、家族の一員と言っても過言ではありません。そんな大切なペットの急病の診察を始め、皮膚炎やアレルギーへの対応も行っているのが、港南区にある「シンシア動物病院」です。最寄駅は、京浜急行及び横浜市営地下鉄線の上大岡駅となっておりますので、港南区内はもちろん、お隣の南区からのご利用も大変便利で、近隣地域からも多くの患者様にお越しいただいております。
また、シンシア動物病院では、ペットの診察の他にもトリミングやペットホテルのサービスも提供しております。宿泊を伴う出張や旅行の際にも、大切なペットをお預かりさせて頂きます。ペットホテルは完全予約制となっておりますので、予約をお取り頂いた上でお越し下さい。
シンシア動物病院は土日祝日も診療を行っておりますので、定期的な健康診断やフィラリア予防、また急な体調の変化にも慌てずに、いつでもご利用頂ける施設となっております。上大岡駅から徒歩10分とアクセスにも便利な立地のため、どんな些細な事でもペットの気になる症状がございましたら、港南区の当院までお気軽にお越し下さい。 |