必要な時だけ玄関扉にワンタッチ・セット!!

株式会社オーティンは荷受人と配達業者の双方の立場を追求した戸建・賃貸マンション・アパートまで全ての住宅で設置できる個人用ポータブル宅配ボックス『荷もつ当番』を販売しております。

当社が独自に開発した【繋止錠(ケイシジョウ)】と言う特殊な錠前(特許登録商品)を使用する事で、ご自宅の玄関扉や引き戸の施錠を利用してボックス本体を繋ぎ止めて設置する非常設タイプの元祖・個人用ポータブル宅配ボックス『荷もつ当番』を完成しました。
ワンタッチでセット出来るポータブル仕様でありながらセキュリティ強度は万全で、配達された荷物を取り出すまでお客様ご自身が取り出すまでガッチリ守り抜きます。

宅配ボックスはお留守の時だけでは無く、お部屋で荷物の到着を待っている時も『荷もつ当番』に任せておけば、わざわざ玄関まで出て配達員さんに対応する必要が無くなるので、ゆったりとご自分の時間を楽しむ事が出来ます。近年問題となっている再配達を削減する一つの手段としても『荷もつ当番』を是非ご利用ください。

再配達を無くして排出ガス削減と人材の確保を!!

運送業界はこれまでも「モーダルシフト」や「エコドライブの徹底」と言った様々な企業努力を続けCO2排出量の削減に取り組んでいます。

更に再配達による無駄な走行を無くすため、駅や公共施設に宅配ロッカーを設置・コンビニ受け取り・営業所留め置き・配達先変更と言った新サービスも開始しています。但し荷物を受け取りに行く際に自家用車を使ってしまっては逆効果です。

そもそも運送業界は、各個人が車を使って運んでいた荷物をトラックで纏めて運び、各個人宅に配る事により、総排出ガスをざっと百分の一にまで削減してきた業界であって、決して排気ガスを増やしている業界ではありません。

このことから宅配と言う物流工程のラストワンマイルであっても自家用車の介入はかえって排出ガスを増加させてしまうと言えます。

以前に某運送業者が通販会社大手と共に実験的に行った「消費者をパートナーとしたグリーン物流エコポイント制度」の中では、コンビニ受け取り・宅配ロッカー・営業所留め置きのサービスを利用する際は徒歩や自転車での引き取りを条件としていました。

個人用宅配ボックス『荷もつ当番』で再配達を防止!!

『荷もつ当番』は一戸建・アパート・賃貸マンション・オフィスなど何処でもワンタッチで設置して使えるポータブル仕様の宅配ボックスです。
近年建設された分譲マンションではほぼ100%集合宅配ボックスが設置されています。5年前に当社で行った一般アンケートでは6割の人が「宅配ボックス」の存在自体を知らないと答えていましたが、今では賃貸マンションを選ぶ条件として宅配ボックスの設置は2位となっています。
そして今注目を集めているのが個人用宅配ボックスです。
宅配ボックスで最も重要視されるのはセキュリティ強度、次に使い勝手の良さです。個人用ポータブル宅配ボックス『荷もつ当番』は当社オーティンが開発した繋止錠(ケイシジョウ)と言う特殊な錠前により、ユーザーと配達員の双方にご納得いただけるセキュリティ強度及び使い勝手の良さを両立させた個人用宅配ボックスです。
使い方をご紹介した動画も是非一度ご覧ください。

『荷もつ当番』使い方の動画

2007年テレ東「トレンドたまご」より

宅配便は私たちの大切なライフラインです!

年間の宅配物総個数37億個に対する再配達率が20%となっており、一日平均200万個を超える無駄な配達が繰り返されております。国土交通省はその損失量を[年間のCO2排出量42万トンと再配達要員9万人]と発表しています。実際の再配率(日中の不在宅率は57%)それをはるかに上回っている現状です。
宅配便とは、電気・水道・ガスと変わらないライフラインの一つです。ただ唯一の違いは道を使って一軒一軒人が運んでいると言う点で、そのことが他のライフラインにはない様々な問題を生んでいるのです。
自宅に届かなければ宅配便とは言えません。今まで通り自宅まで届けてもらうためには、消費者側にもこの「再配達の増加」と言った問題を深くご理解いただき、例えば今現在郵便ポストを購入設置する事が常識となったのと同じように、一人一人が一回目の配達で荷物を受け取れる何らかの手段を持つ事が重要です。
株式会社オーティンは2000年よりこの問題に取り組み、荷受人と配達業者の双方の立場を追求した戸建てや賃貸など全住宅対応の個人用ポータブル宅配ボックス『荷もつ当番』を考案・開発・商品化してまいりました。『荷もつ当番』も再配達を削減する手段の一つとして選択肢に加えさせて頂ければ幸いです。

ボックスサイズや機能など特殊オーダーも対応出来ます