毎日の生活を、より豊かにするウッドデッキ
ウッドデッキがあれば、日常プラスαで楽しみが広がります。
さて、そんなウッドデッキを手作りするという方も増えています。
ウッドデッキをDIYで完成させれば、理想的な色、理想的な形で、オリジナルのウッドデッキを楽しむことができますね。

しかし、気になるのが作り方やその費用…。
手作りするにも、作り方や材料費を事前に考えておく必要があります。
素材の選び方や、作り方によっては、コストを抑えることができますよ。

ここでは、理想的な手作りウッドデッキに向けて、作り方や費用に関することをまとめています。
無理のない計画で、手作りウッドデッキを楽しみましょう。

手作りウッドデッキの作り方をマスターしよう

手作りでウッドデッキを作るためには、設計図が必要です。
しかし、プロでなければ、設計図など容易には作れませんね。
そこで最近では、手作りウッドデッキの設計図をダウンロードできるサービスが始まっています。
無料の平面図を、理想とするサイズでダウンロードすれば、設計図は簡単に入手できますよ。

設計図から何が分かる?
WEBから拾える無料の平面図からは、以下のことが確認できます。
作りたいウッドデッキの大きさなどから、設計図をチョイスしましょう。

【無料の設計図で確認できること】
・束石・束柱
・根太・根がらみ
・床板
・皿取錐
・ステンレスコーススレッド
・スーパーウッドステイン

設計図から、こうした情報をキャッチすれば、手作りウッドデッキの詳細が把握できますよ。
その際、必要になるデッキ材のサイズは、必ずメモしておきましょう。

手作りウッドデッキの大きさを考える
ウッドデッキに必要なサイズは、庭や土地の大きさに左右されます。
また、家とのバランスも大事なので、その辺を考慮しながらサイズを決めていきましょう。
加えて、ウッドデッキの用途も考える必要がありますね。
どんな活用方法をするかで、手作りウッドデッキのサイズが最終的に決まります。

ウッドデッキの活用方法の一例】
・布団干し(洗濯干し)
・BBQや子供用のプールとして
・目隠しの役割
・ペットや子供の遊び場
・植物や野菜を育てる目的として
・ゴミや倉庫を置くスペースに

これら全ての用途で考えると、理想的なサイズが出ます。
一番小さなサイズでは、奥行き2.5m・幅4mほどです。
テーブルや椅子を置いても、残り3畳くらいのスペースが残ります。
最低限の広さは確保しつつ、後は目的に合わせてスペースを取りましょう。

組立キットも便利?!忙しい方におすすめの手作りウッドデッキ

ウッドデッキの組み立てには、便利なキットも登場しています。
基礎となる束石などは必要ですが、手順に沿って組み立てるだけの便利なキットなら失敗はありません。
組立キットは相場で、1平米あたり約30,000円~50,000円程度で購入できます。
人工木で耐久性も抜群なので、忙しい方や手作りが苦手な方にはおすすめです。

手作りウッドデッキの材料は事前に確保!失敗しない選び方

ウッドデッキを手作りする場合、実際に使う木材や部材、材料を自分で選ぶ必要があります。
適当に選ぶと失敗してしまうことがあるので、以下のポイントに注意して材料を選びましょう。

【材料を選ぶポイント】
・図面からサイズをしっかり確認
・必要な材料・部材を把握しておく
・デッキ材の厚みも考える

こうした材料集めのことを、「木拾い」と呼びます。
木拾いは、設計図からウッドデッキに必要な全ての木材の寸法や数量を割り出す作業です。
この作業を確実に行うことで、失敗のないウッドデッキが完成します。
図面を自分で制作する場合も、材料のピックアップは慎重に行いましょう。

手作りウッドデッキの費用は?材料や形で変わる費用をチェック

設計図から必要な材料、その部数や数量を割り出したら、それぞれを計算して費用を出します。
金具やビスなど、手作りに使う全ての費用をチェックした後に、それらをまとめてみましょう。
以下に、材料費(1平米あたり)の費用の相場を出してみました。
こちらを参考にしてください。

【1平米あたりの材料費(人工木の場合)】
・幕板材(W145)×1本→約1,700円
・デッキ材(W145)×4本→約7,300円
・束柱×4個→約3,600円
・根太材(L2000)×2本→約4,000円
・束石、その他の金具→約3,000円
・合計→19,600円

人工木を使った場合の1平米あたりの費用ですので、天然木で安いものをチョイスすれば、費用はダウンします。
相場は、1平米あたりで約2万円。
後はサイズで見積もりましょう。

人工木はランニングコストが良い?

人工木は、樹脂とプラスチックを混ぜて作ったものです。
天然木よりも強く、メンテナンス費用も少ないので人気があります。
人工木で手作りウッドデッキを造る場合、初期費用は高くなりますが、ランニングコストを考えれば人工木がベスト。
耐久性や安全性に優れているので、十分長く利用することができるのです。
手作りでウッドデッキを作る場合は、コスパまで考えた構想を練りましょう。
ウッドデッキの耐久性やメンテナンスを考えることも重要です。

まとめ

手作りウッドデッキは、世界に一つだけのオリジナルのもの。
設計図を見ながら材料を集めて、コツコツと手作りをしてみましょう。
手作りなら、家族で制作過程を楽しむこともできますね。
また、予算内におさめたい方は、材料・素材を考えて賢くコストダウンすればOKです。
楽しみながら完成させれば、その後もお気に入りのものになります。

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TEL06-6686-9812
URLhttps://www.tansei.co.jp/
営業時間9:00~18:00
営業日定休日 : 土、日、祝
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