トイレに行くとき、トイレにいる間はたいてい一人です。そのため、充分な安全対策が必要です。まずはドアについて、リフォームする際は必ず外開きか引き戸にしましょう。内開きだとトイレの中で誰かが倒れてしまったら開かなくなる可能性が高くなります。
ご高齢者がいる家庭ではトイレにも手すりをつけると安心ですね。便座から立ち上がるときなど、ふらつく心配がなくなります。ですが、一般的なトイレは0.75畳、そこに手すりをつけると狭くなってしまうので注意も必要です。リフォームで１畳分のスペースがとれるとベストですね。
また、ドアの取っ手をレバーハンドルにするのもおすすめです。握り式のドアノブより力が要らず、わずかな力でも開けられます。
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