輸入住宅の魅力は、日本ではほとんど目にすることのない堂々とした佇まいと個性的なデザインにあります。そして外観のすばらしさだけではなく、住宅の住み心地の良さに関しても非常に優れています。使用される木材は、何世代にも亘って住み継いでいくことを前提として厳選されており、海外の長寿命住宅ならではの耐久性の高さがあります。さらに、箱のような面構造が主流な輸入住宅は、壁全体が柱に代わって建物を支えているため耐震性に優れています。また全体的に分厚い木材が使用され骨太な構造となっていることが主流のため、熱が芯まで伝わりにくく断熱効果があります。主要木材の露出が少ない面構造が特徴で、ファイヤーストップ（火災拡大防止剤）が壁中に組み込まれている建物は、過熱性ガスの発生を防ぐ効果があるのも特徴です。その他、気密性・断熱性等についても、たくさんの魅力を兼ね備えているのが輸入住宅です。