投資用不動産の価格は下がってしまうのか??

投資用不動産の価格は、銀行融資と連動する傾向にあると思います。

銀行融資が出やすい時期は価格は上がり、逆に出にくい時期は下がるわけです。
これは、投資用不動産(アパート・マンション)の融資審査が他の融資(例:住宅ローンなど)に比べ厳しい為と言えます。
基本的に厳しい時の融資は
1億円の物件を購入する場合3割の3000万円の頭金が必要です。
1億円 - 3000万円 =7000万円(融資額)

融資が緩い時は
1億円に対して頭金1000万円、融資額9000万円という融資が可能だったりします。
1億円 - 1000万円 =9000万円(融資額)

上記の場合厳しい予期と緩い時では自己資金2000万円の差が発生します。
ただ、購入者としては自己資金は抑えたいため、この差は販売価格に直結してしまい、価格が下がってしまうことになります。
現状の銀行融資としましては、厳しくなる傾向なようです。
売却はお早めにご相談ください。

不動産売却に必要な事

不動産売却に必要な事とは?
必要な事は正直沢山あります。
そんな中で、2つだけ選ぶとしたら
・専門業者を選ぶ
・直接、客付けが出来る
この2つになります。ですが、これが実際難しいのです。
例えば、大手であれば大丈夫でしょ?と思われる方も多いと思いますが、大手の取引のほとんどが実需の住宅や土地などの取引で投資用不動産の取引について経験のない担当者などもいます。

続いて、客付けに関しては、個人のエンド顧客を探せるかどうかが重要です。
いわゆる業者卸(不動産業者に購入させる)などを
客付けとは言いませんのでご注意ください。

不動産投資であった本当の話【物件の値上がり】

2010年までに投資用不動産を購入した方は得をしている人が多いと言われています。
実際に当時売買して直近で売却した例を挙げますと
エリア:埼玉県
構造:木造アパート
購入時期/購入価格:2008年/7000万円

売却時期/売却金額:2018年/10300万円
およそ10年後に3300万円高く売却しています。
当時は金融機関からの融資がかなり厳しい時代でしたので物件価格を低くし利回りを上げないと販売が出来ませんでした。
逆に最近までは金融緩和が進んでいたので利回りが低くても販売が可能でした。
ただ、金融機関の融資はものすごいスピードで厳しくなっているので値下がりが懸念されます。
値上がりがあれば当然に値下がりもあるわけです。
実際に去年までは2億円の銀行評価が出ていた物件が同じ金融機関での評価が1.2~1.3憶前後まで下がってしまったケースもあり、数千万円単位での下落損になってしまう可能性もあります。
下がる前に売却を一度ご検討ください!!
店舗名株式会社セカンドブリュー
住所 東京都渋谷区恵比寿南1-3-7 隅越ビル4階
TEL03-5734-1298
URLhttp://www.s-brew.co.jp
営業時間10:30~18:30
営業日水曜定休
最寄駅恵比寿駅
アクセスJR恵比寿駅 徒歩3分 東京メトロ 恵比寿駅 A5番出口 徒歩1分

高く売却すために改善点は?

高く売却する為に改善点は沢山あります。

改善すると良い点
・入居率をあげる
入居率は銀行融資にも直結する為、満室に近づけるのは売却する上で重要です。
・現在の入居者トラブルなどを把握する
販売活動後にマイナスな入居者トラブルが発覚すると買主は盛り上がってしまいます。値引きなどの原因にもなるので事前に把握する必要があります。

出来れば改善しておいた方が良い点
・即時対応が不必要なリフォーム
雨漏りや故障など即時対応が必要なリフォームはすぐに取り掛かるべきですが、例えば、階段の塗装が剥げてきた、外壁が汚れてきたなど即時必要ではないリフォームは無駄な経費なってしまう可能性があります。
リフォームにかかった金額=売却価格に上乗せできる金額 とはなりませんのでご注意ください。

全く必要のない、やってはいけない売却活動とは

売主様が勘違いしている売却活動があります。

・ネットや不動産会社に沢山、売却依頼や広告掲載をしてしまう
情報の露出は住宅などの場合は効果が期待できます。
理由としては住宅場合、買主の購入希望エリアが限定されている為、そのエリアに広告を掲載することでマッチングができやすくなるからです。
しかし、投資用物件の場合、購入エリアは広くなるため効果は期待できません。
また、情報が出回る事でのリスクもあります。
銀行融資の審査機関はおおよそ1か月間位かかるのですが、場合によっては機会損失になってしまいます。
例えば、AさんがA銀行に融資の打診中にはBさんはA銀行に融資打診が出来なくなってしまいます。
Bさんの方が融資は通る可能性が高くてもAさんの審査中は打診が出来なくなってしまい、審査中に他の物件を購入してしまう事もあります。
購入側の情報をコントロールすることも非常に重要となります。

結果的に不動産投資専門会社でないと損をしてしまう??

客付けは不動産投資専門会社でないと難しいのです。
先にも説明したように、一般的な不動産会社では、そもそも顧客がいない為(住宅などの顧客が多い)、販売する為には
・ネット広告に掲載する
・買取りを行っている不動産業者に卸す

など高く売却することにマイナスになってしまいます。

高く売却する為には、エンドの買主を顧客として持っているかが重要であり、結果的に不動産投資専門か、どうかが見極めのポイントになります。

一番高く売却する方法…それは

一番高く売却する方法  それは「エンド=個人のお客様」に売却することです。
最近増えてきている、不動産業者への売却は売却価格は低くなるケースが多いです。
一般的に、業者は購入後に転売しますので、購入金額は当然に相場よりも低くなります。

ではどうすればエンドのお客様に売却する事が出来るのでしょうか?

住宅などの不動産の顧客数
一般的な不動産会社 > 不動産投資専門の不動産会社
投資用不動産の顧客数
一般的な不動産会社 < 不動産投資専門の不動産会社

上記のように、顧客数は専門業者の方が多いと言えます。
顧客数の多い会社に任せるのが近道です。
(大手含め、一般的な不動産会社では投資用不動産売却について制限や、顧客数の点で難があります)

不動産売却のコツは”損”をしないこと

セカンドブリューでは適正な価格での売買を前提に、売却価格や買取価格をご提案しております。

そもそも、相場よりかけ離れて高く売却することは基本的にできません。
しかし、低い金額で売却してしまう可能性はあり得ます。
不動産は専門性が高いので、ユーザーの方は相場がいくらなのか、なかなかわかりません。
高額な売買ゆえに、数%安く売ってしまうだけで数百万、数千万円損をしてしまう可能性があるのです。
まずはお気軽にご相談ください。