過疎化の進んだ地方ばかりでなく都市部でも今、空き家問題が深刻化しています。
主な原因は人口減ですが、寿命が延びたことによる介護施設の利用率の増加や、都市部への雇用の一極化などのさまざまな要因が、空き家問題を加速させています。
いっぽう、人口は減少しているにも関わらず世帯数はいまだ増加傾向にあり、空き家問題が本当に深刻化するのはこれからだとも言われています。
空き家活用の具体例をご紹介しますので、所有する空き家を有効活用する方法はこういった方法もございます。
◆賃貸住宅として一棟貸しする
家の状態が良好なほど、初期費用をかけずに活用できる方法です。
借手さえ見つかれば家賃収入を得られて、人が住むことによって管理の手間も省けます。
◆シェアハウスにする
複数人に貸し出すので、家賃収入の安定性が比較的高く、一棟貸しより賃料が総合的に多くなる傾向ですので近年増えています。
ただしシェアハウスは、複数人の他人が暮らせるようにある程度の工事が必要で、住人同士のトラブルなどをうまく解決しなければなりません。
◆事業用に貸し出す
借手さえ見つかれば、一定のテナント料が毎月入ってきます。
◆ひとまず維持
新たに対策する必要がないので手間がかかりません。
ただし、特定空家等に指定されないよう、定期的な管理が必要です。
◆自分が住む
建築費用なく一軒家に住め、代々の家や家財を引き継げます。
ただし、古い家は間取りや水回りが快適でなく、メンテナンスに費用がかさみます。
◆賃貸住宅にする
家を取り壊さずに維持管理を兼ねつつ、家賃収入を得られます。
この場合は、物件の管理運営に費用と手間がかかります。
◆売却する
管理の手間や費用がなくなり、現金が手に入ります。
その一方で、思い入れのある家を手放すことや、売却のための諸経費や税金がかかります。
◆更地にする
建物の管理が必要なくなり、活用の幅が広がります。
ただし、家屋の撤去費用がかかることと、固定資産税が上がる点にご注意ください。
◆事業を営む
新たな資産を形成できて収入を得られます。
一方、傷んだ部分の修繕や事業に合わせた改修費用が必要であることや、顧客がつかない場合は収入を得られない可能性があります。
転勤等の仕事の関係での買い替え、収入減少による売却、住宅ローンの支払い困難による任意売却、子供の学校の関係での住み替え、離婚による財産の清算、リタイアにより売却して田舎へ移り住む、そして相続によって不動産売却するケース。
このように、一言で不動産を売却するといっても、それぞれが事情を持っています。
様々なご事情がありますので、秘密厳守の無料相談を行なっておりますのでご安心ください。
「ホームライン株式会社」は川崎市多摩区の小田急線「生田」駅にある不動産屋です。
生田で30年以上賃貸管理をしている「多摩ハウジング株式会社」の系列会社です!
(多摩ハウジングの隣にございます。)
営業時間は18時までです。会社帰りやお買い物帰りにでも、お気軽にお立ち寄り下さい!
(内見の都合上、ご来店の場合は、前もってお電話頂けるとスムーズにご案内ができるかと思います)
〜ご挨拶〜
代表の横田雅樹と申します。
弊社は、お客様から「ありがとう」を頂くために、質の高い不動産買取サービスを心掛け、お客様に価値ある提案をご提供しております。
お客様から頂く「感謝の気持ち」が人として成長の糧となり、ビジネスを通じて人間力を磨いていける喜びとともにお客様との出逢いに日々感謝しております。
又、お客様の悩みに一歩進んだ提案力を生み出せるよう常にお客様の立場でご相談に応じております。
これからもお客様が公平となる取引を模索し、サービスとしてお届けしたいと考えておりますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。
女性スタッフも在中しておりますので、女性のお客様もご安心してお声がけください。
お客様が居心地の良い中でお話ができるような空間づくりを心がけております。
アットホームなホームラインへ是非お気軽にお越しください。
皆様にお会いできるのを楽しみにしております。