例えば...相続に関わる税の事でしたら、
実家に住んでいる親が自分でその家を売る場合、売却によって生じた譲渡所得への課税が発生し、譲渡所得は他の給与所得などと分離して税率がかけられ、所得税と住民税が課せられます。
親がその家を手に入れたときの価格よりも高く売れた場合は、家を所有していた期間によって譲渡所得への税率が変わってきます。
所有期間が5年以下の短期譲渡所得、5年を超える長期譲渡所得、さらに10年を超える所得の軽減税率などがあり、その家に住んでいなかったとしても、住まなくなってから3年目の年末までに売れば控除の対象になるほか、自宅の所有期間が10年超の場合、売却した価格より高い住宅に買い替えると譲渡所得への課税が繰り延べられ、次に買い替える時まで課税されない買換え特例という制度もあります。
空き家の3000万円特別控除を利用する場合は相続開始から3年以内に、取得費加算の特例を利用する場合は同じく3年10カ月以内に実家を売却することが要件ですので、遺産分割協議などでもめているうちに期限を過ぎてしまわないように、手続きを進める必要になると思います。
売ってから相続する場合、相続してから売る場合、適用される控除や特例を理解し、要件や期限などを見逃さないようにしたいところですよね。
将来の相続発生が予測される実家を親が健在のうちに売って住み替えるのがいいのか、相続が発生してから売るのがいいのかなど、不動産の相続には色々と疑問があるかたもいらっしゃると思います。
多摩ハウジングでは、そういった相続での不動産問題のお悩み解決も得意としておりますので、不動産の事なら何でもご相談ください。
過疎化の進んだ地方ばかりでなく都市部でも今、空き家問題が深刻化しています。主な原因は人口減ですが、寿命が延びたことによる介護施設の利用率の増加や、都市部への雇用の一極化などのさまざまな要因が、空き家問題を加速させています。
いっぽう、人口は減少しているにも関わらず世帯数はいまだ増加傾向にあり、空き家問題が本当に深刻化するのはこれからだとも言われています。
◆相続で不動産・家を所有することになったが、遠方でなかなか行けない
◆ポストの中身を見にいくのが面倒
◆害虫が侵入していないか心配
◆防犯のために定期的に確認しに行ってもらいたい
◆庭の手入れをしてもらいたい
などと様々なお困りごとの相談をお受け致します!!
転勤等の仕事の関係での買い替え、収入減少による売却、住宅ローンの支払い困難による任意売却、子供の学校の関係での住み替え、離婚による財産の清算、リタイアにより売却して田舎へ移り住む、そして相続によって不動産売却するケース。
このように、一言で不動産を売却するといっても、それぞれが事情を持っています。
様々なご事情がありますので、秘密厳守の無料相談を行なっておりますのでご安心ください。
「ホームライン株式会社」は川崎市多摩区の小田急線「生田」駅にある不動産屋です。
生田で30年以上賃貸管理をしている「多摩ハウジング株式会社」の系列会社です!
(多摩ハウジングの隣にございます。)
営業時間は18時までです。会社帰りやお買い物帰りにでも、お気軽にお立ち寄り下さい!
(内見の都合上、ご来店の場合は、前もってお電話頂けるとスムーズにご案内ができるかと思います)
〜ごあいさつ〜
代表の横田雅樹と申します。
弊社は、お客様から「ありがとう」を頂くために、質の高い不動産買取サービスを心掛け、お客様に価値ある提案をご提供しております。
お客様から頂く「感謝の気持ち」が人として成長の糧となり、ビジネスを通じて人間力を磨いていける喜びとともにお客様との出逢いに日々感謝しております。
又、お客様の悩みに一歩進んだ提案力を生み出せるよう常にお客様の立場でご相談に応じております。
これからもお客様が公平となる取引を模索し、サービスとしてお届けしたいと考えておりますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。