レッスンで音大出身の「話し声」を聞いてください

世界的にみて、日本は発声の教育がたいへん遅れているといわれています。しかも「話し声」を良くするトレーニングは、ほとんどの日本人がやったことがありませんでした。

例えば、声の勉強を4年間しっかりしてきた声楽科の卒業生なら、もうすでにきれいな声で話せそうですよね。

でも実際には、あまり大きな声では言えないのですが「歌声は美しいのに、話すと残念な感じになってしまう」という人はとても多いのだそうです。

今まで発声のトレーニングをしたことがなくても大丈夫です。むしろ余計な知識がないほうが技術の上達も速くなります。
ボイストレーニングで、良い声で話せる高度な発声技術を一から学ぶことができるからです。

発声トレーニングで普段から話すのが楽になって、コミュニケーション能力も高まり、相手と気持ちよくいい関係が築けるようになるでしょう。

音大出身の私が指導させていただきます

堀野温代と申します。
国立音楽大学を卒業後、東京コンセルヴァトワール尚美声楽科講師へ。
その後イタリア各地へ渡り経験を積み、数々のオペラで主役を任される等、現地で独自の声楽への考えや発声法を見つけることに成功しました。
帰国後はNHK-FM出演や多くの演奏会を行い、CDデビュー。
また、元昭和音楽大学及び同短期大学声楽科講師を務め、その他多くの輝かしい実績を持つ講師でございます。

現在声楽だけではなくバレエなどにも精力的に注力し、日々声楽や音楽に向き合った生活も送っており、生徒さんからも沢山お喜びのお声をいただいている、経験・実績豊富な声楽教室です。

声楽レッスンで新たな自分を見つけましょう

ボイストレーニングでは、基本的に地声を鍛えます。地声が出来て、高い音もしっかり出るようになります。
高い音はあまりたくさん練習しなくても、トレーニングを重ねれば無理なく出るようになります。
出すだけなら、本当に誰でも出るようになるんですよ。

難しいのはここからです。息づかいなどの表現で、人によって差が出るところです。ただ声量が出る、高音が出る、音程が正しい・・だけではありません。表現一つで、印象は全然変わってきます。音大の生徒さんの中でも、この表現は人によって大きく違います。

当教室の声楽レッスンでは、ただ上手に歌うだけではなく、どれだけ相手に伝えられるかといった表現に重きを置いて、レッスンしています。