「父が元気な頃に、お前は長男だからお前には家宝として貴金属も大事に受け継いで欲しい。」と言っていました。
父が他界してその言葉を思い出し、遺品整理の際に家宝として残してあると聞いていた貴金属を思い出し探してみるがどこにもありません。
何から何まで探してみるが全く見つかりません。自分たちで大方、父が亡くなった後にこうゆうことで困らないようにはしていたつもりなんですが、まさかの展開です。
私たちはしっかりとしたエンディングノートとなるようなものまでは父と共に作成しておらず細かい部分で不明になってしまうことがありました。
何かの間違いで私たちが処分してしまったのか?それとも父が先に処分してしまっているのか?
父の思いを語った言葉だけが記憶にあり、何かスッキリしない感じで家族みんなで過ごしました。
生前に遺品整理業者さんと共に生前整理を行っておれば、私たち素人からの目では見落としてしまう部分も的確に指示してくれてこのような事はなかったのではないか?と後になって後悔しています。
安心して、心ゆくまで故人と共に遺品も送りとどけたいと思う人はこの私たちのメッセージを見て参考にしてもらえたらと思います。
-大阪市平野区 Oさん 自営業-