・不動産、現⾦や預貯⾦、有価証券などのプラスの財産
法律上では相続することになります。 現⾦や預貯⾦は、遺産分割協議を実施し、相続⼈を決定するだけで相続が可能。ですが、相続したものの中には名義変更しなければいけないものもあります。

・借⾦やローンなどのマイナスの財産
誰でも引き継ぎたくない借⾦やローンは、法律上引き継がないという選択もできるようになっています。 相続件を放棄をした場合はマイナスの財産だけでなく、プラスの財産も同時に放棄しなければいけといけません。

・家財道具
親が亡くなると所有権は相続⼈に引き継がれます。
相続を放棄しない限り、遺品整理をしないで放置することは認められません。

・墓地や仏壇などの祭祀具
法律では定められていませんが、墓地は先祖代々引き継がれてきた、亡くなったあとに住む家のようなもので、いずれ⾃分も死んだらお墓に同居するわけなのでこれも遺族が引き継ぎをし管理する必要があります。

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