上大岡 動物病院

子犬を初めてお買いになった時、何でもお気軽にご相談ください。

初めて子犬を飼った時、嬉しくって可愛くって…でもとっても小さくて心配になってしまいますね。予防接種や虫下しはいつしたらいいの?食餌は何をどの位あげればいいの?お散歩はいつからしたらいいかしら?下痢をしているけれど大丈夫?…シンシアでは多くの経験を踏まえた獣医師が親切・丁寧に、予防や病気からしつけについてまで飼い主さまのご相談にのり不安を解消させていただきます。

「シンシア動物病院」は病気の予防・治療を通して、子犬から老犬まで、大切なパートナーであるペットの健康を守りたいと考えております。

上大岡駅から徒歩10分の場所にある「シンシア動物病院」は、バス通りでもある便利な鎌倉街道に面し、港南区・南区からもアクセスしやすいです。もちろん駐車場も完備しておりますので、お車でのお越しでも便利です。日曜・祝日も平常診療を行っているため、ペットの急な病気やケガへの対応が可能です。

シンシア動物病院は港南区・南区から大変アクセスしやすい動物病院です。

シンシア動物病院は、土日・祝日も通常診療をしています。
診療時間は9:00〜12:00と16:00〜20:00で、受付は診療終了時間の30分前までとなっております。
また、休診日は月曜日と木曜午後です。

待合室は広めにとっており、常に有線の音楽が流れ雑誌類も充実していますが、できるだけお待ち時間を短縮してペットのストレスを軽減するため、ご予約いただくことを推奨しております。
もちろん、事故や急病なの緊急時は直接ご来院頂ければ、トリアージのうえすぐ診療できるよう最大限努力いたします。

当院は動物取扱業登録をしておりペットホテルがご利用になれます。また、トリミングやしつけ教室を通してペットの定期的な健康チェックと快適なペットライフのサポートをさせていただいています。
ペットの健康やしつけなど、何でもお気軽にご相談いただければ幸いです。

ペットクリニック
パートナー
老後の食事

ウェルネス健康プランの受付は、終了いたしました。

~「ウェルネス」とは健康に日々の生活を暮らすということ~

狂犬病予防注射や混合ワクチン接種、フィラリア予防やノミ・ダニ予防…愛犬に一年間に必要な予防はこんなにあります。これら一年間に必要な予防がセット(狂犬病注射・登録はオプションです)になっていて、年間の予防費用を通常料金から(割引きポイント利用で)最大で30%まで応援させていただきます。4月から一年間いつでも利用でき、割引ポイントカードなど会員さまだけの特典が盛り込まれています。また健康管理のための健康診断や各種検査もプランに組み込まれ、必要に応じてコースをお選びいただけます。

ついつい忙しくて予防を忘れてしまいそうとか、愛犬の健康管理はしっかりしたい…こんな方々にお勧めです。
2023年の受付は終了いたしました。たくさんのご参加ありがとうございました。
この一年しっかりと健康管理のお手伝いをさせて頂きますので、よろしくお願い申し上げます。

犬と猫のマイクロチップ情報登録について

マイクロチップ装着と登録の義務化について
2022年6月1日より、「動物の愛護及び管理に関する法律」(以下動物愛護管理法)のうち、犬猫等販売業者が販売する犬と猫へのマイクロチップの装着と登録の義務化されました。

➀ブリーダーやペットショップは、犬猫を取得した日から30日以内又は販売する日までにマイクロチップを装着しなければなりません。

➁マイクロチップを装着した犬猫を購入した飼い主は、指定登録機関へ所有者変更の登録をしなければなりません。

➂販売業者ではないところから譲り受けたり、保護したり、自宅で生まれたりした場合、マイクロチップの装着は努力義務つまり必ず装着しなければならないものではなくまた罰則もありません。また、既にお飼いのペットも同様です。

➃令和4年6月以前からマイクロチップが装着されている犬猫を飼っている一般の所有者の方で「Fam」「ジャパンケンネルクラブ」「マイクロチップ東海」「マイクロチップ普及推進協会」「日本獣医師会(AIPO)」などに登録している方は、環境省の「犬と猫のマイクロチップ情報登録」で登録できます。

⑤マイクロチップの装着は動物病院ですることができます。装着・登録は有料となりますが、横浜市では装着・登録後申請すれば¥1500ーの助成金がでます。

初めて子犬をお買いになった時にしなければならない予防各種

子犬を飼い始めたときに、しなければいけないこと。

①健康診断
まずは一般身体検査を受けて、栄養状態や健康状態を見てもらいましょう。その上で色々なご相談・アドバイスが受けられます。
初診・カルテ登録料(初回健康診断・検便含)¥2000

②子犬の予防
親犬からもらった免疫が2ヶ月令頃から徐々に無くなってきます。その頃から一月おきに3回ほどのワクチン接種で人工的に免疫をつけます。また生後3ヵ月令以降は狂犬病予防注射と市への登録が法律で義務付けられています。
5種混合ワクチン¥7000
6種混合ワクチン¥7500
8種混合ワクチン¥8000
パルボワクチン¥4000
狂犬病予防注射¥3450+新規登録料¥3550

③虫下し、フィラリア予防、ノミ・ダニ予防
子犬の時は母親譲りの腸内寄生虫がいる場合もあり、成長に関わるので何度か検便をして虫下しが必要な場合もあります。また、春先からお散歩に出るようになるとノミの予防もした方が良いでしょう。春~秋にかけてのフィラリア予防は大切な予防です。子犬がひと夏を越している場合は事前に血液検査が必要です。また、お散歩を始めた春先からは色々な病気の媒介をしたり皮膚病の原因になるノミ・ダニの予防も必要になってきます。
糞便検査¥500~1000
フィラリア血液検査¥2000

④避妊・去勢手術
避妊・去勢手術の必要性は色々なご意見がありますが、繁殖を予定していない場合手術を受けるペットも多いです。後の生殖器疾患の発生率を下げるともいわれています。おおよそ生後半年以降のある程度体の出来上がった頃、雌では最初の発情期前が望ましいです。

⑤しつけ
お家でのトイレやお留守番のしつけはもちろんですが、子犬の時から複数のペットと接触して社会性を身につけておくことが楽しく幸せなペットライフを過ごす秘訣です。当院ではベテランのしつけの先生が待機しており、しつけ教室・トリミングなどを通してトータルして愛犬の健全な発育と健康管理のお手伝いをしています。

⑥トリミング
昨今では室内飼いの小型犬を飼われる方が多いです。お散歩が控えですと爪が伸びたり肛門腺液が溜まりすぎたりなどのトラブルも多くなります。子犬の頃から定期的に動物病院でグルーミングをしたりトリミングをする事で身体検査ができるだけでなく、病院馴れをする事でいざという時に動物病院に来る事がストレスでなくなるメリットもありますね。動物病院が大好きになってもらえれば、ペットホテルのご利用もご安心です。また、しつけ教室とセットでトリミングをなさる方もいらっしゃいます。

初診で子犬が来院された時のお値段の目安

《 初診で子犬が来院されたときのお値段の目安 》

初診・カルテ登録 ¥2,000
身体検査(体重・体温測定、目・耳・口・肛門などの天然孔のチェック) ¥0
食餌・飼育その他しつけなどについての相談10分程度 ¥0
検便 ¥0〜500
駆虫・ワクチンその他予防に関しての相談・計画設定 
 駆虫 ¥1,500〜(駆虫内容による)
 ワクチン5~9種 ¥7,500〜9,000 (2〜4ヶ月令までに2〜3回)
 狂犬病予防注射 ¥3,500位 (年度で変更有)

その他何らかの必要があれば、治療は別料金になります。
各種保険利用可
ペットショップ(ペッツファースト・そごう内ジョーカー等)の割引制度あり
ネットで見たとおっしゃっていただければ、初診1000円引

子犬のころに起こりやすい症状

体力や免疫力のない子犬の場合、移動や環境の変化などのストレスから具合が悪くなると急激に悪化することもあります。元気な時から予防や健康診断を兼ねてホームドクターを見つけておくのがお勧めです。


①下痢・嘔吐・食欲不振
体力のない仔犬のうちは環境の変化などによるストレスで下痢や嘔吐、食欲不振を起こします。特に小型犬では食欲不振が続くと低血糖を起こ重篤な症状を起こしかねません。半日症状が続く時はすぐに動物病院の指示を仰ぎましょう。

②咳、くしゃみ
人間と同じようにペットも風邪をひきます。原因は細菌・ウィルス・クラミジアなど様々ですが、放っておいて肺炎になると命に係わります、早めに受診しましょう。

③皮膚炎
皮膚炎の原因も様々です。アレルギー、ノミ・ダニなどの寄生虫、真菌など…特に若くて抵抗力のない子犬の皮膚は悪化しやすいものです。適切な処置を仰ぎましょう。

④室内での事故
まだお散歩を始めていなくても、室内でも予想外の事故が起こりうるのです。高い所からの落下、家電をいたずらしていての感電、誤食…好奇心旺盛の仔犬にとっては室内でも危険がいっぱいです。飼い主さまが目を離すときはケージ飼いが安全ですね。

⑤各種感染症
子犬の時代はまだまだ免疫力が完全ではなく抵抗力も弱いものです。計画的なワクチン接種で予防できる感染症もあれば、ワクチンもない疾患もあります。しっかり体力と免疫力が着くまでは、お散歩やたくさんの犬のいる場所は避けた方が無難でしょう。意外に忘れてしまいがちなのが、飼主さんがよその犬に接触してそのまま子犬に触れてしまって病気を媒介してしまう危険性があるという事です。生後4~5ヶ月令になるまでは、少し我慢しましょう。


言葉を話せない動物たちの不調に気が付き、苦痛を取り除いてあげることは私達人間にしかできないことかもしれません。

上大岡にある「シンシア動物病院」は迅速な応対と親切丁寧な診療により、動物たちの不調の原因と向き合います。確かな知識と豊富な経験を持つ獣医師が、飼い主さまの大切なパートナーであるペットをしっかりと診療いたします。受診すべきかどうか迷う場合にも、どうぞお気軽にお電話にてご相談ください。

愛犬の年間の健康管理

春  
   狂犬病予防注射と登録
   フィラリア予防、ノミ・ダニ予防の開始
冬毛から夏毛への換毛期です。十分にブラッシングしてあげて皮膚を清潔に保ちましょう。
日射病・熱中症を起こしやすい季節です。日中の散歩は避け、室内の温度・湿度にも気を付けてあげましょう。暑さでの食欲低下、下痢嘔吐などの消化器症状、また皮膚病なども増えてきます。食餌と体調管理に注意してあげましょう。
夏の疲れから体調を崩す子も多いです。体力回復に気を付けてあげましょう。
冬に備えて被毛が増えてきます、ブラッシングしてあげましょう。
近年のペットは決して寒さに強くはありません。
寒さ対策に気を付けてあげるとともに、暖房器具による事故にお気を付けください。

愛犬の生涯健康プログラム

《年齢換算表》
愛犬の
生後年数
6ヶ月令1年令5年令8年令10年令13年令15年令
人年齢
への換算
9才位15才位36才位48才位56才位68才位76才位
これは小・中型犬の目安ですが、大型犬はさらに老化が早いようです。
愛犬はこんなにも早く年を取ってしまいます。愛犬の一生を通してしっかり健康管理をして、健やかなままで少しでも長生きしてほしいものですね。あくまでも目安としての、愛犬の生涯プログラムを示してみました。
《愛犬の生涯プログラム》
年齢
3~4週令
初めての健康診断…身体検査・検便など
2ヵ月令第1回混合ワクチン接種
3ヵ月令第2回混合ワクチン接種・狂犬病予防接種と登録
4ヶ月令第3回混合ワクチン接種
5~8ヵ月令~避妊・去勢手術
1才令~毎年の健康診断
混合ワクチン接種・狂犬病予防注射と登録更新
4~11月頃のフィラリアやノミ・ダニ予防など
5~6才令から健康診断に加えて血液検査などのドックも
年に一回以上が推奨されます

ペットのがん検診

当院は「株式会社メディカル・アーク」の〔リキッドバイオプシー指定病院〕になり、
ペットのがん検診が可能になりました。
少量の血液採取で検査ができ、ペットへの負担も最小限で済みます。

現在対応のがんは肝細胞癌・悪性リンパ腫・肥満細胞腫・口腔悪性黒色腫・尿路上皮癌です。

好奇心旺盛な子犬のころ、気をつけて頂きたい室内での事故があります。

好奇心旺盛な子犬のころは特に、気をつけていただきたい室内で起こりやすい事故があります。

①行事の多い季節では、室内で思わぬ事故を起こすことがあります。ペットの救急病院に駆け込む原因で一番多いのは、ペットの誤食なのだそうです。おもちゃや食品の包装などを食べてしまったら、まずは吐き出させる方法がありますが、それができない状況では麻酔をかけて内視鏡で摘出したり、場合によっては手術で取り出さなくてはならない場合も出てきます。

また、人の食べ物でもペットにとっては毒になるものもあります。チョコレートやキシリトールまたネギ類など、ペットがいたずらしないように気をつけて下さい。

百合の花やその他ある種の観葉植物はペットに有害な場合があります。お家の植物がペットにとって有害かどうかあらかじめ確かめておき、危険なものはペットの届かない場所に移動しておきましょう。

②その他
抱いていてペットを落としてしまい骨折してしまった、ドアや家具にペットを挟んでしまった、水のたまった湯船に落ちてしまった、ペットの上にお湯をかけて火傷を負わせてしまった…みんなお家で起こった事故です。

お家の中も意外に危険がいっぱいです、楽しい
お休みが台無しにならないようにお気を付けください。

寒い冬に起こしやすいペットの症状

《寒い冬に多い病気》

①冬に多い病気には、まず風邪をはじめとした呼吸器疾患があげられます。空気が乾燥すると気道の粘膜の抵抗力が落ちて感染しやすくなります。予防注射をすることで、たとえ感染しても症状を軽くする事ができますがやはり100%抑えるわけではなく、また予防できるウィルスや細菌なども限られています。予防接種をしたうえで大切なのは環境を整え、ペット自身に病気に抵抗する体力と抵抗力をつけることが大切です。お部屋の気温と適度な湿度を保ち、バランスの良い食餌によりペットに栄養をつけるよう心がけましょう。適度な運動は呼吸器の発達に役立つでしょう。

②次に寒冷刺激により、どうしても消化器疾患…特に下痢・嘔吐などが多くなります。消化力の低下する時期には、バランスがよく消化の良い食餌を適量に与えることまた食べなれたものを与えることなどがポイントです。さまざまな行事の多い時期ですが、誤食や過食は下痢のきっかけになりますので気をつけましょう。

③寒さ自体の刺激やトイレを我慢したりすることで、膀胱炎を起こすことが多くなります。おしっこを溜めることで細菌感染をおこしやすくなり、また尿が濃縮することで尿砂や尿石が析出して尿路閉塞の原因になったりします。特に尿道の狭いオスの犬や猫では、尿路閉塞により重篤な症状を起こしてしまいます。また、高齢の犬猫では循環量が減ることで腎臓に負担をかけてその機能を低下させます。これらの事で末期の尿毒症をおこせば命に関わってきます。ペットの飲水量とトイレでの排尿状態はいつもチェックして、少しでも異常が見られたらまず動物病院に相談しましょう。

④忘れてならないのは心臓に持病のあるペットです。夏場の高温多湿心臓に悪いことはもちろんですが、冬の寒さも血管が収縮することで心臓に負担をかけてきます。人でも問題になっているヒートショックがペットにも起こりうるのです。暖かい室内からいきなり寒いお外に出ることなどの無いよう気をつけましょう。

秋の健康診断のお知らせ

猛暑続きだった夏が終わろうとしています。
ホッとしたのもつかの間、夏の疲れや天候不良により体調を崩すペットが毎年多く見られます。特に中高年のペットは要注意です!少しでも不調が見られたらまた健康に見えても、年に数回の健康診断は大切です。

間も無く《 PET DOCK 》のお知らせをお届けします。ぜひこれを機会に中高年のペットの飼主さまは動物病院にご相談下さい。
店舗名シンシア動物病院
住所 〒233-0008
神奈川県横浜市港南区最戸1-2-3
TEL045-714-1560
URLhttp://sincere-ah.com/
営業時間9:00~12:00(受付11:30まで) 16:00~20:00(受付19:30まで)
営業日休診日 : 月曜日・木曜日午後
最寄駅京浜急行、横浜市営地下鉄線・上大岡駅
アクセス京浜急行、横浜市営地下鉄線・上大岡駅徒歩10分 バス 横浜市営バス・神奈中バス 向田橋停留所・徒歩3分 車 花之木インターから上大岡方面へ約2km 別所インターから上大岡方面へ約1.5km 駐車場5台 その他 ・越戸橋交差点・向田交差点の間 ・鎌倉街道沿い、日本生命のとなり ・ロイヤルホスト斜め前
紹介文大切なペットは、家族の一員と言っても過言ではありません。そんな大切なペットの急病の診察を始め、皮膚炎やアレルギーへの対応も行っているのが、港南区にある「シンシア動物病院」です。最寄駅は、京浜急行及び横浜市営地下鉄線の上大岡駅となっておりますので、港南区内はもちろん、お隣の南区からのご利用も大変便利で、近隣地域からも多くの患者様にお越しいただいております。 また、シンシア動物病院では、ペットの診察の他にもトリミングやペットホテルのサービスも提供しております。宿泊を伴う出張や旅行の際にも、大切なペットをお預かりさせて頂きます。ペットホテルは完全予約制となっておりますので、予約をお取り頂いた上でお越し下さい。 シンシア動物病院は土日祝日も診療を行っておりますので、定期的な健康診断やフィラリア予防、また急な体調の変化にも慌てずに、いつでもご利用頂ける施設となっております。上大岡駅から徒歩10分とアクセスにも便利な立地のため、どんな些細な事でもペットの気になる症状がございましたら、港南区の当院までお気軽にお越し下さい。