港南区 動物病院

港南区からも南区からも近い、ペットにやさしいシンシア動物病院

シンシア動物病院は犬猫をメインに診療している動物病院です。皮膚病や呼吸器・消化器・泌尿器・循環器など内科を始め小外科・産科や避妊・去勢手術など経験と知識をもってあらゆる分野で診療しています。地域に根差した一次病院として、飼い主さまの声を直に感じお気持ちを汲み取りながら治療できるよう努めています。

当院ではインフォームドコンセントの概念の下、処置の際には飼い主さまに丁寧にご説明をし、料金を含めた治療方針ご納得いただいたうえで施術を行います。またさらに高度の治療をご希望される方のため二次病院での高度医療を受けられるよう橋渡しをしたり、セカンドオピニオンも受け付けていますので、家族の一員であるペットのために何でもお気軽にご相談下さい。
ペットクリニック
パートナー
老後の食事

狂犬病予防法施行規則の一部改正について

令和2年12月31日までの間、新型コロナウィルス感染症の発生・蔓延の影響によるやむをえない事情により、狂犬病予防法施行規則において規定する期間内に狂犬病予防注射をうけさせることのできなかった犬の所有者・管理者について、当該事情が消滅したのち速やかにその犬について狂犬病予防注射を受けさせたときは、当該期間内に注射を受けさせたものとみなします。  令和二年六月十一日通知

留意事項として、これは新型コロナウィルス感染症の発生を踏まえて緩和する特例措置を設けたものであり、狂犬病予防注射の接種自体を不要とするものではありません。

港南区上大岡駅から徒歩10分、南区からも近いシンシア動物病院

港南区上大岡駅から徒歩10分、鎌倉街道沿いにあり南区・磯子区からもアクセスしやすい動物病院です。向田橋・越戸橋のバス停のすぐ近くですのでバスでのお越しも便利ですし、駐車場も完備していますのでお車でのお越しも可能です。

休診日は月曜日・木曜午後で土日・祝日も通常診療しています。診療時間は9:00~12:00、16:00~20:00(受付は終了30分前)と比較的遅くまでしておりますのでお勤め帰りでのご来院も可能です。
お待ち時間を少なくしてペットへのストレスを最小限にするため、ご予約をお勧めしておりますが、もちろん直接ご来院での受診も可能ですし、緊急時はトリアージのうえ迅速に対応するべく最大限に努力しております。

待合室は広くゆったりとしており、意にそぐわないペット同士の接触する事もなく、またゆったりとした有線音楽が流れていますのでペットにも飼い主さまにもくつろいでいただけるのではと自負しています。富士名水の給水器をご用意していますのでお楽しみください。

気になること心配なことがありましたら、どうぞお気軽にシンシア動物病院へご相談下さい。お待ち申し上げます。

下痢・嘔吐などの消化器症状で来院されたときの、料金の目安

《下痢や嘔吐など消化器症状がみられたときの料金の目安》
5Kg未満の猫・小型犬で成猫犬を基準としています。

◆比較的軽い下痢~軟便で、嘔吐がなく元気食欲がある場合。
診察料 ¥1000
検便 ¥500〜1000
注射なしで整腸剤・止瀉剤の処方のみ ¥2600〜   

◆急性の下痢で軽い嘔吐があり、食欲も落ちている場合。
診察料 ¥1000
検便 ¥500〜1000
注射処置 ¥3500〜
内服薬 ¥2600〜

◆重度の下痢・嘔吐があり、消化器以外の疾患も疑われる場合。
但し検査・点滴処置は必要に応じて相談のうえになります。
診察料 ¥1000
検便 ¥500〜1000
血液検査 一般検査 ¥2500〜 生化学検査 ¥5000〜
レントゲン検査(単純2ショット) ¥7000〜
注射処置 ¥4000〜
皮下点滴処置 ¥3000〜
内服薬 ¥2600〜

※上記の金額には消費税は含まれておりません。
 年齢・体格や体重により±αとなることがあります。

※必要に応じて相談のうえ、さらなる精密検査または2次病院へのご紹介も承っています。

子犬・子猫や若いペットに多い下痢や嘔吐などの原因

①幼犬・幼猫の時は食べすぎや消化不良で下痢を起こすこともあります。食欲があるようでしたら、絶食はせずに量を控え目にして整腸剤などで様子を見るのも良いでしょう。ただし、嘔吐がみられたり食欲が落ちたり、また下痢が何日も続くようでしたら早めに動物病院に受診しましょう。抵抗力のない幼犬・幼猫では食餌が何日も取れないと、低血糖を起こしたり衰弱してしまう恐れもあります。

②下痢の原因の一つには腸内寄生虫があげられます。回虫・鉤虫・条虫や原虫など、寄生虫によって駆虫薬が異なってきますので、検便で寄生虫卵を検出したり実際排泄された寄生虫に合ったお薬を処方してもらいましょう。また子犬・子猫の時には一般的な回虫などの虫下しを見込み的にしておくのも良いでしょう。検便も兼ねて動物病院にそうだんしましょう。

③ワクチンは接種してらっしゃいますか?幼犬・幼猫は親から病気に対する免疫はもらっていますが一生モノではありません。生後数週間から徐々に免疫力は落ちていってしまうので、その頃何度かに分けてワクチン接種をして人工的に免疫をつけてあげなければなりません。パルボウィルスやコロナウィルスなど胃腸炎を起こすウィルスもあるので、免疫をつけるために計画的にワクチン接種をしましょう。

④いたずら盛りの若いペットではお家の中での誤食による事故が間々見られます。人の食べ物を盗食して食べすぎたり、ネギ類やチョコレートや毒性のある観葉植物を食べて中毒症状を起こす場合もあります。下痢や嘔吐、神経症状を起こしているペットに誤食の疑いがある時はすぐに動物病院に連絡して指示を仰ぎましょう。またおもちゃやひもなど遊んでいて間違って飲み込んでしまうような事故も時々見られます。気が付かないでいつまでも胃の中にあって吐き気の原因になったり、最悪腸に詰まって腸閉塞を起こし命に関わる場合も出てきます。ペットの誤食に最大限にご注意ください。

中高年のペットに下痢や嘔吐などが見られたらご相談ください

①季節の変わり目や真夏・真冬など、気候により一時的な胃腸炎を起こす場合もあります。食欲があるなら消化の良いフードに代えて整腸剤・止瀉剤で様子を見ても良いでしょう。子犬・子猫と同様に、嘔吐や食欲不振がみられたり下痢が数日続く時は、やはり動物病院に受診しましょう。消化器のみの問題でない場合もあるので、色々な検査が必要になってくるかもしれません。
また原因不明の疾患で出血性大腸炎と呼ばれる、急に嘔吐・下痢・血便等がみられる病気も時にみられます。血便が見られても慌てずにすぐに動物病院に相談しましょう。

②中高年のペットが長期に下痢・嘔吐や食欲不振があったり痩せてきたなどといったら、これはもう重篤な内臓の病気の疑いがあるので、動物病院で便検査を始め血液検査やレントゲン検査・超音波検査などを受ける必要があります。腎臓病・肝臓疾患・膵炎など内臓疾患や糖尿病などの内分泌疾患、また原因の分かりにくい慢性炎症性腸症や腸の癌・リンパ腫など原因は様々です。まずは原因追究が治療の第一歩となります。

3月になりました。

3月に入りました。今年は比較的暖冬ではありますが、気候が安定していませんね。ましてやコロナウィルスの蔓延の危惧など、不安要素の多い年であります。ペットと飼い主さまの生活も自粛モードで少々鬱々になりがちかもしれませんが、間もなく訪れる春に期待して明るく踏ん張りましょう。

寒暖の入り混じる時期は下痢・嘔吐などの消化器症状から、食欲がない・覇気がないなどの症状など様々です。大したことないと軽く見ていたら、実は肝機能がとても低下していたなどといったケースも見られました。特に中年以降のペットは重篤な病気を隠している場合もありえます。
また寒冷刺激により血管が収縮してしまい、特に心臓に持病がある子は心臓への負担が大きくなり症状が悪化する恐れもあります。
また今人の方でも話題になっているように、さまざまなウィルスによる呼吸器感染症は、特に抵抗力の無い子犬・子猫や老齢ペットに
おいて症状が重症化することもあり肺炎を起こせば命に関わる場合もあります。
ちょっとでも症状が見られたときは、できるだけお早目の受診をお勧めいたします。また、この時期こそ普段気になるところの健康チェックをされるのはいかがでしょうか?

シンシア動物病院ではこの時期特にペットのお口に重点を置いて健康チェックをしております。ペットのお口の問題は健康状態に大きくかかわります。歯垢が付いているか・口内炎がないかなどのチェック、また歯磨きなどのご指導や製品のご案内もいたします。どうぞ遠慮なくご相談下さい。

ウェルネス健康プランは、間もなく受付終了させていただきます。         

今年も愛犬のための予防の季節が参りました。ご好評を頂いている《ウェルネス健康プラン》の会員様の募集を開始いたしました。

《ウェルネス健康プラン》とは、フィライア予防とワクチン接種などの予防と健康診断をセットにしてお申込みいただき、年間を通して愛犬の健康管理をしていくものです。それだけで割引価格となっていますが、値引きポイントをご利用いただくと最大通常料金の30%引きにもなるお得なセットになります。
今年はさらに一部のコースで、飼い主さまに関心の高いペットの歯石や歯周病チェックもできるようになりました。歯周病はペットの全身に影響します、予防と早期治療を可能にしてペットの健康維持にお役立てください。

みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

S・Aプランで歯周病検診ができます。

近年大変関心の高い《 ペットの歯周病のチェック 》ができます。

ブラックペンライトにて歯石の付着度をチェック。そしてアドプリットキットにて歯周病菌の付着度を5段階でチェックできるようになりました。
またその状態に応じて、各種歯石予防の方法や各種製品をご紹介します。また、重度の歯周病疾患のペットにはご相談のうえ歯科処置等の治療をご提案しています。

口腔内のケアはペットの健康維持に欠かせない要素となっています。これを機会にお試しいただくことをお勧めいたします。また、ご不明な点がありましたら、何でもお気軽にご相談下さい。
店舗名シンシア動物病院
住所 〒233-0008
神奈川県横浜市港南区最戸1-2-3
TEL045-714-1560
URLhttp://sincere-ah.com/
営業時間9:00~12:00(受付11:30まで) 16:00~20:00(受付19:30まで)
営業日休診日 : 月曜日・木曜日午後
最寄駅京浜急行、横浜市営地下鉄線・上大岡駅
アクセス京浜急行、横浜市営地下鉄線・上大岡駅徒歩10分 バス 横浜市営バス・神奈中バス 向田橋停留所・徒歩3分 車 花之木インターから上大岡方面へ約2km 別所インターから上大岡方面へ約1.5km 駐車場5台 その他 ・越戸橋交差点・向田交差点の間 ・鎌倉街道沿い、日本生命のとなり ・ロイヤルホスト斜め前
紹介文大切なペットは、家族の一員と言っても過言ではありません。そんな大切なペットの急病の診察を始め、皮膚炎やアレルギーへの対応も行っているのが、港南区にある「シンシア動物病院」です。最寄駅は、京浜急行及び横浜市営地下鉄線の上大岡駅となっておりますので、港南区内はもちろん、お隣の南区からのご利用も大変便利で、近隣地域からも多くの患者様にお越しいただいております。 また、シンシア動物病院では、ペットの診察の他にもトリミングやペットホテルのサービスも提供しております。宿泊を伴う出張や旅行の際にも、大切なペットをお預かりさせて頂きます。ペットホテルは完全予約制となっておりますので、予約をお取り頂いた上でお越し下さい。 シンシア動物病院は土日祝日も診療を行っておりますので、定期的な健康診断やフィラリア予防、また急な体調の変化にも慌てずに、いつでもご利用頂ける施設となっております。上大岡駅から徒歩10分とアクセスにも便利な立地のため、どんな些細な事でもペットの気になる症状がございましたら、港南区の当院までお気軽にお越し下さい。