上大岡から徒歩10分、港南区・南区からアクセスしやすいシンシア動物病院

シンシア動物病院は上大岡から徒歩10分、便利な鎌倉街道沿いにあり港南区はもちろん南区・磯子区からもアクセスしやすい場所に位置しています。バス通りに面しているのでバスのご利用はもちろん、駐車場完備していますのでお車でのお越しにも便利です。

診療時間は9:00~12:00/16:00~20:00(受付30分前まで)で比較的遅い時間まで診療していますのでお勤めから帰られてからの受診も可能です。休診日は月曜日/木曜午後で土日祝日も通常診療していますので、急な病気やケガにも対応できます。

待合室は広くゆったりしており常に有線音楽が流れております。意図しないペット同士の接触もなく、ペットや飼い主さまにリラックスして頂けると考えております。給水器をご用意していますので、ペットと共に不治の名水をお楽しみください。

お待ち時間を少なくしてペットのストレスを最小限にしたいと考えてできるだけご予約いただくよう推奨していますが、もちろん急な病気やケガなど、急を要する場合は直接お出でいただいてもトリアージのうえ即時対応いたします。

当院は親切・誠実をモット―にしております、どんな些細なご心配事・ご相談でも、どうぞお気軽にお問い合わせください。

正直な・誠実な・心の温かい、そんな意味からシンシアと名付けました。

シンシア(SINCERE)とは正直な・誠実な・心の温かい…そんな意味だそうです。当院を開業するにあたって、そのような病院でありたいと思い名付けました。そしていつまでもペットと飼い主さまに寄り添う、そのような病院であり続けたいと日々努力しています。

当院はインフォームドコンセントを大切にしています。ペットの病気やけがを抱え不安な気持ちでいらっしゃる飼い主さまに寄り添うには、そういった不安な気持ちを受け止めたうえで十分な説明をして、治療方針や金額についても十分に納得していただき、飼い主さまと力を合わせて治療にあたっていきたいと願っているからです。

小動物診療に携わり30年余り当院を開業して20年弱、豊富な経験と学んだ技術で地域に密着した町医者として、外科・内科はもちろん皮膚科・眼科・産科などあらゆる分野をこなしています。また2次病院と連携を密にとり、高度医療を希望される方の橋渡しをしたりセカンド・オピニオンも受け付けており、飼主さまの希望する多種多様にわたる医療の提供を心掛けています。

「こんな些細な質問をしたら笑われるのではないかしら…」そんなご心配はご無用です。親切・丁寧がモットーの当院に、どうぞお気軽にお問い合わせください。

狂犬病予防法施行規則の一部改正について

令和2年12月31日までの間、新型コロナウィルス感染症の発生・蔓延の影響によるやむをえない事情により、狂犬病予防法施行規則において規定する期間内に狂犬病予防注射をうけさせることのできなかった犬の所有者・管理者について、当該事情が消滅したのち速やかにその犬について狂犬病予防注射を受けさせたときは、当該期間内に注射を受けさせたものとみなします。  令和二年六月十一日通知

留意事項として、これは新型コロナウィルス感染症の発生を踏まえて緩和する特例措置を設けたものであり、狂犬病予防注射の接種自体を不要とするものではありません。

令和二年もシンシア動物病院をよろしくお願いもい仕上げます。

令和二年もシンシア動物病院をよろしくお願い申し上げます。

シンシア動物病院は、1/4より通常診療をしています。
土日も通常診療しており、9:00〜12:00と16:00〜20:00(受付は診療終了30分前まで)となっております。

よろしくお願い申し上げます。

気温の低い季節は、心臓病や腎臓病の健康診断が大切です。

下痢・嘔吐などの消化器症状から、食欲がない・覇気がないなどと症状は様々です。大したことないと軽く見ていたら、実は肝機能がとても低下していたなどといったケースも見られました。特に中年以降のペットは重篤な病気を隠している場合もありえます。また、子犬や子猫などまだ体がしっかりしていない頃は、些細な症状がいつまでも長引く場合もあります。

ちょっとでも症状が見られたら、いえ元気そうにしていても…4~5才位までは少なくとも年一回、それ以上の年齢は年2回以上は健康診断や血液検査など必要に応じての各種検査を受けられることをお奨めいたします。

健康診断で安心して、これからの気持ちのいい季節をペットと共に存分にお楽しみください。

2020年ウェルネス健康プラン受付開始しました。

今年も愛犬のための予防の季節が参りました。ご好評を頂いている《ウェルネス健康プラン》の会員様の募集を開始いたしました。

《ウェルネス健康プラン》とは、フィライア予防とワクチン接種などの予防と健康診断をセットにしてお申込みいただき、年間を通して愛犬の健康管理をしていくものです。それだけで割引価格となっていますが、値引きポイントをご利用いただくと最大通常料金の30%引きにもなるお得なセットになります。
今年はさらに一部のコースで、飼い主さまに関心の高いペットの歯石や歯周病チェックもできるようになりました。歯周病はペットの全身に影響します、予防と早期治療を可能にしてペットの健康維持にお役立てください。

みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

S・Aプランで歯周病検診ができます。

近年大変関心の高い《 ペットの歯周病のチェック 》ができます。

ブラックペンライトにて歯石の付着度をチェック。そしてアドプリットキットにて歯周病菌の付着度を5段階でチェックできるようになりました。
またその状態に応じて、各種歯石予防の方法や各種製品をご紹介します。また、重度の歯周病疾患のペットにはご相談のうえ歯科処置等の治療をご提案しています。

口腔内のケアはペットの健康維持に欠かせない要素となっています。これを機会にお試しいただくことをお勧めいたします。また、ご不明な点がありましたら、何でもお気軽にご相談下さい。

ペットにも起こる糖尿病

ペットの長寿化に伴い、人間同様に高齢疾患や生活習慣病が多く見られるようになってきました。肥満や慢性関節炎、腫瘍・癌や心臓病に腎臓・肝臓障害、そして糖尿病といった内分泌疾患もそうです。

特に糖尿病は運動不足・肥満傾向のペットが中高年になった頃に間々見られます。初期では太っていたペットが痩せてきた、水をよく飲み尿の回数が増えたなどといった訴えがあります。病状が進むと、吐いたり下痢をしたりなどの他臓器症状が現れます。治療をせず重症化すれば、アシドーシスを起こし全身状態が悪化し命に関わることもあります。

ただし、決して治らない…という病気ではありません。きちんと検査をしたうえで適量のインシュリンを毎日接種することで血糖値を安定化させ、ペットに普通の生活をさせることが可能なのです。また医療食を給餌したり皮下点滴を併用するとより効果的なことも経験上分かっています。実際当院では何人ものペットが糖尿病の診断のうえ、治療により何年も健康を維持してQOLの高い生活を続けています。

糖尿病症例

①ヨーキー、メス(避妊済)
7才で発症、当初血糖値450mg/dl前後を呈し皮下輸液とインシュリン療法を開始する。 4~5日でインシュリン量がほぼ決定し、自宅でのインシュリン接種に切り替える。 定期チェックで多少の変動あるも血糖値は3年間調節できていた。その間徐々に白内障などは進行するも全身状態は良好に維持。10才頃より徐々に肝・胆系の機能低下する共に高脂・高コレステロール血症を呈す。内服薬併用し始める。13才の頃より腎不全がみられ血糖値も不安定になる。皮下輸液等併用して治療するも、徐々に衰弱して死亡。発症より6年間インシュリン治療にて維持した事になる。

②ヨーキー、オス(去勢済)
5才で発症、当初血糖値500mg/dlと肝酵素の中程度の上昇とTG・TCHOの高値を呈した。インシュリン治療を開始し、定期的に来院し血糖値・他の測定と皮下輸液治療をしてほぼ血糖値安定させる。多少の変動ありつつも、4年後の現在も良好に体調を維持している。

③日本猫、メス(避妊済)
ほぼ通院歴なかったものが、14才のとき子宮蓄膿症を発症し摘出手術を受ける。その頃よりBUN・CREの中程度の低下のため、投薬と定期的皮下輸液を開始する。17才になった頃、多飲多尿傾向を示して血液検査で500mg/dlの高血糖とTG・TCHOの高値を示した。自宅でのインシュリン注射と定期皮下輸液・血液検査を開始。多少の体調変動はあるものの、19才になる現在も全身状態を維持している。

④雑種猫、オス(去勢済)
13才のとき多飲多尿の訴えで来院。当初血液検査ではGLU>600の高血糖とBUN・CREの中程度の上昇と高TCHOがみられ、自宅でのインシュリン治療と定期血糖値チェックと皮下輸液の治療を開始する。
15才になる2年間血糖値等体調を維持していたが、近日インシュリン液の変質か?血糖値その他の異常値を起こし全身状態悪化、対症療法で現在小康状態を維持している。

3月に入りました。

3月に入りました。今年は比較的暖冬ではありますが、気候が安定していませんね。ましてやコロナウィルスの蔓延の危惧など、不安要素の多い年であります。ペットと飼い主さまの生活も自粛モードで少々鬱々になりがちかもしれませんが、間もなく訪れる春に期待して明るく踏ん張りましょう。

寒暖の入り混じる時期は下痢・嘔吐などの消化器症状から、食欲がない・覇気がないなどの症状など様々です。大したことないと軽く見ていたら、実は肝機能がとても低下していたなどといったケースも見られました。特に中年以降のペットは重篤な病気を隠している場合もありえます。
また寒冷刺激により血管が収縮してしまい、特に心臓に持病がある子は心臓への負担が大きくなり症状が悪化する恐れもあります。
また今人の方でも話題になっているように、さまざまなウィルスによる呼吸器感染症は、特に抵抗力の無い子犬・子猫や老齢ペットに
おいて症状が重症化することもあり肺炎を起こせば命に関わる場合もあります。
ちょっとでも症状が見られたときは、できるだけお早目の受診をお勧めいたします。また、この時期こそ普段気になるところの健康チェックをされるのはいかがでしょうか?

シンシア動物病院ではこの時期特にペットのお口に重点を置いて健康チェックをしております。ペットのお口の問題は健康状態に大きくかかわります。歯垢が付いているか・口内炎がないかなどのチェック、また歯磨きなどのご指導や製品のご案内もいたします。どうぞ遠慮なくご相談下さい。

シンシア動物病院は土日・祝祭日も通常診療をしています。

休診日は月曜日と木曜午後となっており、土日・祝日も通常診療しています。
診療時間は9:00〜12:00・16:00~20:00(受付は30分前まで)12:00~16:00は手術・往診に充てています。
相談のうえ往診も可能です(別途往診料掛かります)。

シンシア動物病院のサービス

動物病院は総合診療科です。内科・外科はもちろん皮膚科・産科・歯科などあらゆる分野を診療しなければなりません。中でも当院では皮膚科に力を入れております。豊富な経験と地道に学んだ知識をもって、ともすると長期化・慢性化しやすい皮膚病をできる限りの最短時間と低コストで治療できる方法を模索してまいります。飼い主さまの意向を汲み、必要とあらば皮膚専門病院と密に連携を取って最良の治療を行えるよう心がけています。

皮膚はもちろんペットの全身の健康管理をするため、定期検診を兼ねたトリミングをお受けしたり、特に子犬の社会性を学ばせるためのしつけ教室やペットホテルなど、ペットの総合サービスを行っております。

病気でなくても、何らかのご要望があればぜひお気軽にお問い合わせください。

当院の新型コロナ感染症対策