上大岡 動物病院

土日祝日も夜8時まで診療している、シンシア動物病院は上大岡駅近くです。

シンシア動物病院は港南区上大岡駅から徒歩10分とアクセス条件も良く、港南区はもちろんお隣の南区や磯子区など近隣地域からも多くの患者様にお越しいただいております。また鎌倉街道に面し駐車場も完備しておりますので、お車でのお越しの方にも喜んで頂いています。

休診日は月曜・木曜午後で、土日祝祭日も診療を行っております。
診療時間は9:00〜12:00、16:00〜20:00(受付は30分前)と比較的遅いお時間まで診療しておりますので、お勤めから帰られてからのご来院も可能です。

待合室はゆったりと広めにとっており常に有線音楽が流れていますので、おくつろぎいただけることと自負しています。給水器もご用意しています、ペットと富士の名水をお楽しみください。

どんな些細な事でもペットの気になる症状がございましたら、当院までお気軽にお越し下さい。

★《トリミング》や《ペットホテル》のサービス、《しつけ教室》などもご提供しておりますのでお気軽にご利用ください。

お問い合わせは、お電話かホームページの「お問い合わせフォーム」より承ります。また、ご来院の前にお電話にてご予約を入れていただくことで、お待ち時間が少なくなりスムーズに診療をお受けいただけます。
皮膚病
動物病院
ペット

令和二年もシンシア動物病院をよろしくお願い申し上げます。

令和二年もシンシア動物病院をよろしくお願い申し上げます。

シンシア動物病院は、1/4より通常診療をしています。
土日も通常診療しており、9:00〜12:00と16:00〜20:00(受付は診療終了30分前まで)となっております。
よろしくお願い申し上げます。

当院の新型コロナウィルス感染症予防対策

狂犬病予防法施行規則の一部改正について

令和2年12月31日までの間、新型コロナウィルス感染症の発生・蔓延の影響によるやむをえない事情により、狂犬病予防法施行規則において規定する期間内に狂犬病予防注射をうけさせることのできなかった犬の所有者・管理者について、当該事情が消滅したのち速やかにその犬について狂犬病予防注射を受けさせたときは、当該期間内に注射を受けさせたものとみなします。  令和二年六月十一日通知

留意事項として、これは新型コロナウィルス感染症の発生を踏まえて緩和する特例措置を設けたものであり、狂犬病予防注射の接種自体を不要とするものではありません。

皮膚病治療に力を入れているシンシア動物病院です。

ペットが罹患する皮膚病には400種類以上の疾患があり、ペットの医療に関して知識のない方からすると、犬や猫を見ただけではどんな疾患に罹っているかなど詳しい状態の把握が難しい場合が多くあります。

当院では皮膚科には特に力を入れて診察を行っており、寄生虫、細菌・真菌感染症、アレルギー疾患、内分泌疾患、先天性要因、腫瘍、精神的要因など様々な原因から来る皮膚病をしっかりと見極め、的確施術してまいります。

《シンシア動物病院のこだわり》
◎見落とされやすい外耳炎では、外耳道の洗浄をこまめに施し耳道内を清浄化して良い結果を得るなど丁寧な治療をしています。
◎アトピーなど慢性的皮膚病には定期的に薬浴をして皮膚状態の維持をお勧めしています。当院でトリミングをされるペットは皆さまナノバブルオゾンシャワーを使い皮膚の活性化を促進しています。
◎また定期トリミングを介して、皮膚だけでなく総合的検診をしていち早く疾患を見つけるよう努めています。
◎転院で来られたような慢性化・重症化した皮膚疾患の患者さんには、皮膚専門病院を連携を取り、早期診断・最短治療に努めできるだけ費用をかけないよう努力しております。

皮膚病でお悩みの方は、まず当院にご相談ください。犬・猫のトリミングも承っています。

甲状腺ホルモン低下症や疥癬症などの数多くの皮膚病治療経験があります。

症例その1
シェルティー・オス・8才、メス・6.5才
オスは2〜3年前より皮膚炎発症し真菌症の診断で1~2回/週の頻度で薬浴するも改善見られず。来院時は全身の膿皮症と痂皮形成・色素沈着・落屑と軽度の掻痒感あり。メスはさほど掻痒感なく、被毛は脱毛・粗毛で色素沈着が見られた。どちらも肥満傾向にあり甲状腺ホルモン低下症を疑い、薬浴等対症療法と同時にTSHとT4測定を行った。結果TSH高値・T4低値の結果により、甲状腺機能低下症の診断をし、ホルモン剤投与により皮膚も好結果を得られまた生活態度でも活発になったとのこと。他にこの子らの子供2匹らもホルモン測定したところ、見な一律に低下症が見られたことより家族性の疾患と思われる。

症例その2
ボーダーコリー・オス・14才半
夏の初めより激しい掻痒感、近所のVETにて治療するも漸次悪化し同居犬や飼主にも痒みや湿疹発症。
当院来院時の症状は、耳介・肘部・顔面にて脱毛と大量の落屑・発赤と激しい掻痒感あり。臨床症状より皮膚疥癬症を疑い、皮膚スクラッチ検査をするも検出できず。
診断的治療としてイベルメクチンとその他抗生物質と痒みの対症療法を行い、一週間経過を見ることになる。一週間後には皮膚症状は劇的に改善し、その後3度の駆虫処置を行う。以後飼い主の都合でその後は診察できず。結果として、皮膚疥癬症と診断した。

3月に入りました。

3月に入りました。今年は比較的暖冬ではありますが、気候が安定していませんね。ましてやコロナウィルスの蔓延の危惧など、不安要素の多い年であります。ペットと飼い主さまの生活も自粛モードで少々鬱々になりがちかもしれませんが、間もなく訪れる春に期待して明るく踏ん張りましょう。

寒暖の入り混じる時期は下痢・嘔吐などの消化器症状から、食欲がない・覇気がないなどの症状など様々です。大したことないと軽く見ていたら、実は肝機能がとても低下していたなどといったケースも見られました。特に中年以降のペットは重篤な病気を隠している場合もありえます。
また寒冷刺激により血管が収縮してしまい、特に心臓に持病がある子は心臓への負担が大きくなり症状が悪化する恐れもあります。
また今人の方でも話題になっているように、さまざまなウィルスによる呼吸器感染症は、特に抵抗力の無い子犬・子猫や老齢ペットに
おいて症状が重症化することもあり肺炎を起こせば命に関わる場合もあります。
ちょっとでも症状が見られたときは、できるだけお早目の受診をお勧めいたします。また、この時期こそ普段気になるところの健康チェックをされるのはいかがでしょうか?

シンシア動物病院ではこの時期特にペットのお口に重点を置いて健康チェックをしております。ペットのお口の問題は健康状態に大きくかかわります。歯垢が付いているか・口内炎がないかなどのチェック、また歯磨きなどのご指導や製品のご案内もいたします。どうぞ遠慮なくご相談下さい。

2020年ウェルネス健康プラン受付開始しました。

今年も愛犬のための予防の季節が参りました。ご好評を頂いている《ウェルネス健康プラン》の会員様の募集を開始いたしました。

《ウェルネス健康プラン》とは、フィライア予防とワクチン接種などの予防と健康診断をセットにしてお申込みいただき、年間を通して愛犬の健康管理をしていくものです。それだけで割引価格となっていますが、値引きポイントをご利用いただくと最大通常料金の30%引きにもなるお得なセットになります。
今年はさらに一部のコースで、飼い主さまに関心の高いペットの歯石や歯周病チェックもできるようになりました。歯周病はペットの全身に影響します、予防と早期治療を可能にしてペットの健康維持にお役立てください。

みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

S・Aプランで歯周病検診ができます。

近年大変関心の高い《 ペットの歯周病のチェック 》ができます。

ブラックペンライトにて歯石の付着度をチェック。そしてアドプリットキットにて歯周病菌の付着度を5段階でチェックできるようになりました。
またその状態に応じて、各種歯石予防の方法や各種製品をご紹介します。また、重度の歯周病疾患のペットにはご相談のうえ歯科処置等の治療をご提案しています。

口腔内のケアはペットの健康維持に欠かせない要素となっています。これを機会にお試しいただくことをお勧めいたします。また、ご不明な点がありましたら、何でもお気軽にご相談下さい。

トリミングやしつけ教室を通してペットの健康管理をしています。

シンシア動物病院では積極的にトリミングをお受けしています。動物病院でトリミングをする意味は?前にも申しましたように、特に皮膚疾患のペットにとって適切なシャンプーによって皮膚を清浄に保つことは皮膚治療の重要な要素になります。また皮膚の状態を把握する事で早期に治療を開始・変更を行え早期治療につながります。皮膚だけでなくトリミングの際のペットの異常、たとえば眼科・歯科疾患、呼吸異常や運動器の異常など…いち早く発見する事が出来ます。トリミングを通しての健康管理はペットの長寿にきっと役立っていると考えております。
当院ではペットショップで断られることも多い猫のトリミングも承っています。(但し、猫の性格・毛玉など被毛の状態の悪い場合は猫のストレスを考え、鎮静処置をする場合もあります)

また各種資格をもった先生(ベテランVT)が定期的に『しつけ教室』を開催し、子犬の頃から他犬との関わり・社会性を学び都会で楽しく暮らすスキルを身に着けてもらうようにしています。また、最近多いペットの『飼主さんとの分離不安症』などの都会ならではのお悩みにも対応させて頂いています。

ペットホテルも承っております。急なご用向きの時などお気軽にご相談ください(但しワクチン接種済み、など条件がございます。)

横浜市南区・港南区にお住まいの方、病気の事だけでなく、トリミング・しつけやペットの飼育に関しての事…何でもお気軽にご相談下さい。それぞれのスペシャリストがご相談に乗らせていただきます。

トリミングに来て頂いたペットの皆さま

シンシアでのトリミングのこだわり

トリミングに関してのシンシア動物病院のこだわりは、トリミングご利用のペット全員に皮膚清浄化や活性効果の高い《ナノバブル・オゾンシャワー》を使用しています。また、ご希望により《アーユルヴェータ・ハーヴパック》や必要に応じて《クレーシャンプー》を使用して、より皮膚の代謝を高めたり被毛のふんわり感を高めています。

外部寄生虫が皮膚病の原因となります。

左:ペットについていたノミ。体表を移動する事による掻痒感やアレルギーを引き起こす。
中:ペットの頭部に喰いついたダニ。局部に炎症を起こしたり、ウィルスなどを媒介して病気を引き起こす。
右:ペットの皮膚から除去したダニ。ダニの頭部を残さない様注意して除去する。
左:活発に繁殖をしている耳疥癬ダニ。激しい外耳炎を起こし炎症・掻痒感が著しい。
右:毛包に寄生するアカラス(毛包虫)。多くは自然に持っているがストレス・免疫力の低下などにより増殖して症状を引き起こすといわれている。
右:被毛に付着したシラミの蛹。

アレルギーによる皮膚疾患のいろいろ

左:ノミ寄生により腰背部・臀部を中心に掻痒感があり、自虐的に咬んだり掻いたりする。
中:部分的に舐めこわし、脱毛している。
右:胸腹部を広範囲に、痒み・発赤・脱毛などの症状が見られた。
左・中:散歩から帰ると左顔面が著しく腫れていた。原因不明のアレルギーと思われる。
右:ドックランから帰宅すると体幹中心に全身に結節ができている。蕁麻疹と思われる。
左・中:下腹部~臀部にかけて広うもうして範囲にかゆみを伴う湿疹がみられる(粟粒性)。
    舐めこわして広く脱毛してしまっている。
右:接触によるアレルギーが疑われる。後足で掻きこわして著しい潰瘍になっている。

その他の皮膚疾患

左:手掌部の皮下広範囲に炎症・壊死を起こしている(蜂窩織炎)。
中:肛門腺嚢が化膿脱落して会陰部皮膚が自潰してしまっている。
右:皮脂性嚢胞。内部に白色の皮脂が詰まっている。
左:長毛たれ耳の犬の外耳道は蒸れて不潔になりやすく、外耳炎を起こしやすい。
中:熱湯を浴び熱傷を起こし、皮膚が壊死してか非常になっている。外科的に形成術を施行。
右:管理不足で毛玉を作り、またノミアレルギーを起こしている。ノミ駆除と薬浴を施行。
好酸球性潰瘍の症例:激しい掻痒感で掻きこわし、広範囲に著しい潰瘍を起こしてしまった。
店舗名シンシア動物病院
住所 〒233-0008
神奈川県横浜市港南区最戸1-2-3
TEL045-714-1560
URLhttp://sincere-ah.com/
営業時間9:00~12:00(受付11:30まで) 16:00~20:00(受付19:30まで)
営業日休診日 : 月曜日・木曜日午後
最寄駅京浜急行、横浜市営地下鉄線・上大岡駅
アクセス京浜急行、横浜市営地下鉄線・上大岡駅徒歩10分 バス 横浜市営バス・神奈中バス 向田橋停留所・徒歩3分 車 花之木インターから上大岡方面へ約2km 別所インターから上大岡方面へ約1.5km 駐車場5台 その他 ・越戸橋交差点・向田交差点の間 ・鎌倉街道沿い、日本生命のとなり ・ロイヤルホスト斜め前
紹介文大切なペットは、家族の一員と言っても過言ではありません。そんな大切なペットの急病の診察を始め、皮膚炎やアレルギーへの対応も行っているのが、港南区にある「シンシア動物病院」です。最寄駅は、京浜急行及び横浜市営地下鉄線の上大岡駅となっておりますので、港南区内はもちろん、お隣の南区からのご利用も大変便利で、近隣地域からも多くの患者様にお越しいただいております。 また、シンシア動物病院では、ペットの診察の他にもトリミングやペットホテルのサービスも提供しております。宿泊を伴う出張や旅行の際にも、大切なペットをお預かりさせて頂きます。ペットホテルは完全予約制となっておりますので、予約をお取り頂いた上でお越し下さい。 シンシア動物病院は土日祝日も診療を行っておりますので、定期的な健康診断やフィラリア予防、また急な体調の変化にも慌てずに、いつでもご利用頂ける施設となっております。上大岡駅から徒歩10分とアクセスにも便利な立地のため、どんな些細な事でもペットの気になる症状がございましたら、港南区の当院までお気軽にお越し下さい。