南区 動物病院

暑かった夏の名残りで熱中症や皮膚病!お困りの際は横浜市南区のシンシア動物病院へどうぞ!

神奈川県横浜市港南区にて動物の診療やトリミングなどを行っているシンシア動物病院には、ペットの病気・体調不良やケガなどに悩む方が、港南区・南区など上大岡周辺地域からたくさんお見えになります。

当院はペットの診療に関して確かな実績をもっており、獣医として30年以上の経歴を持つベテラン院長が、その知識や経験を活かして日々皆様の大切なペットたちを診療しております。

お客様の家族の一員とも言える大切なペットをお守りするため、皮膚病・胃腸炎・呼吸器疾患といった一般的な病気はもちろん、急病の診察にもキッチリ対応致します。比較的遅い時間まで診察を行ってますし土日・祭日も通常診療を行っておりますので、昼間は忙しいという方も仕事終わりなどにご来院頂けるようになっております。

当院ではペットの診察に際してしっかりとインフォームドコンセントを行うことを心がけております。当院が持つ知識や経験のもと的確なアドバイスを行い、お客様の同意をしっかりと得た上で診療に当たらせて頂きます。

当院は定休日を月曜全日・木曜午後と定めており、営業時間9:00~12:00、16:00~20:00(受付は30分前まで)で営業しております。

横浜市の南区及び近隣地域でペットのご病気などにお悩みの方は、確かな実績と経験を持つシンシア動物病院をぜひご利用ください。
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お盆や正月など長期休暇のペットホテルのご案内

お盆や正月など長期休暇の際、ペットのお留守番でホテルをおさお探しなら、シンシア動物病院へどうぞ。ホテルご利用中の健康管理やご希望によりペットの「健康ドック」もできるのは、動物病院ならではの利点です。その他ご相談によりグルーミング等も承りますので、ご検討ください。スタッフ一同、ご利用をお待ちしております。

当院は特に皮膚病診療に多くの経験と実績をもち、得意としています。

ペットが罹患する皮膚病には400種類以上の疾患があり、ペットの医療に関して知識のない方からすると、犬や猫を見ただけではどんな疾患に罹っているかなど詳しい状態の把握が難しい場合が多くあります。

当院では皮膚科には特に力を入れて診察を行っており、寄生虫、細菌・真菌感染症、アレルギー疾患、内分泌疾患、先天性要因、腫瘍、精神的要因など様々な原因から来る皮膚病をしっかりと見極め、的確施術してまいります。

《シンシア動物病院のこだわり》
◎見落とされやすい外耳炎では、外耳道の洗浄をこまめに施し耳道内を清浄化して良い結果を得るなど丁寧な治療をしています。
◎アトピーなど慢性的皮膚病には定期的に薬浴をして皮膚状態の維持をお勧めしています。当院でトリミングをされるペットは皆さまナノバブルオゾンシャワーを使い皮膚の活性化を促進しています。
◎また定期トリミングを介して、皮膚だけでなく総合的検診をしていち早く疾患を見つけるよう努めています。
◎転院で来られたような慢性化・重症化した皮膚疾患の患者さんには、皮膚専門病院を連携を取り、早期診断・最短治療に努めできるだけ費用をかけないよう努力しております。

皮膚病でお悩みの方は、まず当院にご相談ください。犬・猫のトリミングも承っています。
大切な動物を病気から守る

トリミングやしつけ教室を通して定期的に健康チェックすることは、ペットの健康管理に有効的です。

シンシア動物病院では積極的にトリミングをお受けしています。動物病院でトリミングをする意味は?前にも申しましたように、特に皮膚疾患のペットにとって適切なシャンプーによって皮膚を清浄に保つことは皮膚治療の重要な要素になります。また皮膚の状態を把握する事で早期に治療を開始・変更を行え早期治療につながります。皮膚だけでなくトリミングの際のペットの異常、たとえば眼科・歯科疾患、呼吸異常や運動器の異常など…いち早く発見する事が出来ます。トリミングを通しての健康管理はペットの長寿にきっと役立っていると考えております。
当院ではペットショップで断られることも多い猫のトリミングも承っています。(但し、猫の性格・毛玉など被毛の状態の悪い場合は猫のストレスを考え、鎮静処置をする場合もあります)

また各種資格をもった先生(ベテランVT)が定期的に『しつけ教室』を開催し、子犬の頃から他犬との関わり・社会性を学び都会で楽しく暮らすスキルを身に着けてもらうようにしています。また、最近多いペットの『飼主さんとの分離不安症』などの都会ならではのお悩みにも対応させて頂いています。

ペットホテルも承っております。急なご用向きの時などお気軽にご相談ください(但しワクチン接種済み、など条件がございます。)

横浜市南区・港南区にお住まいの方、病気の事だけでなく、トリミング・しつけやペットの飼育に関しての事…何でもお気軽にご相談下さい。それぞれのスペシャリストがご相談に乗らせていただきます。

外出の多い季節です。まだまだしっかり予防を続けましょう。

《ノミ・ダニなどの外部寄生虫予防》
春になり外での活動が盛んになると、気を付けなければならないのはノミ・ダニなどの寄生です。ノミ・ダニに感染すると痒みや皮膚病を起こしペットに不快感を与えるだけでなく、ノミ・ダニがウィルスやリケッチアを媒介し様々な病気を引き起こします。暖かくなる前から予防を始め、健康で快適なペットライフをお楽しみ下さい。なお駆除剤には内服型・滴下式など各種ありますのでライフスタイルに合った種類をお選びいただけます。

《狂犬病予防注射と登録》
狂犬病は人畜共通伝染病であり、狂犬病予防注射と登録は法律で決められています。現在日本国内での狂犬病の発生はここ数十年みられませんが、近隣アジアの地域では多数の発生が見られ死者も出ています。検疫はあってもいつ何時違法に国内に感染動物が入ってくるかわかりません。伝染病の侵入を水際で止め、人と愛犬の命を守るため予防接種を推奨します。

《フィラリア予防》
フィラリアとは心臓に寄生する寄生虫です。フィラリア成虫が血液中に子虫を生み、蚊が吸血の際に子虫を吸引し、他の犬を吸血する際にその子虫をうつします。必ず蚊が媒介しなければならないので、蚊が発生する春先から冬に入る前ごろまで予防が必要となってきます。予防薬には錠剤・チュアブル、滴下式などがあり、フィラリアだけでなく腸管寄生虫やノミ・ダニも駆虫できる合剤もありますので、必要に応じてお選びいただけます。ご不明な点は、どうぞお気軽にご相談下さい。

また、フィラリアの予防の前に既に感染がないかどうか血液検査をする必要があります。同時に身体検査・血液生化学検査をする事で、他の疾患の早期発見ができ早期治療につながります。毎年この時期に定期検査をする事で健康管理が可能になります。

秋に向かいまだまだ残暑が続きます。熱中症などのペットの疾患にご注意ください。

《熱中症》
熱中症とは、高温多湿の環境のもとで高体温・脱水によっておこる全身疾患です。熱中症により高体温になると全身の臓器が障害を受け最悪の場合多臓器不全を起こし死に至ることもあります。ペットの場合夏期に多い症状ですが、トリミング中のドライヤーの熱風で発症することもあります。特に、短頭種や肥満のペット・心臓や呼吸器疾患を持つペットには注意が必要です。症状は高体温・粘膜の充血・頻脈やパンティングですが、重篤になと嘔吐下痢や運動障害・虚脱・意識消失やけいれんなどを起こします。高齢のペットでは外見は軽症状でも、内臓でのダメージが大きく症状が重篤になるケースもありますのでさらに注意が必要です。
外出は高温になる日中はできるだけ避けて、散歩も早朝や深夜の涼しい時間帯を選びましょう。また室内においても、温度・湿度の調節に加えて風通しを良くして空気の停滞を防ぐこともポイントです。もし、ペットの症状にいつもと異なる様子が見られたら、動物病院に相談されるか受診されることがお勧めです。

《皮膚病》
高温多湿になると、どうしても皮膚が不潔になり細菌感染などから皮膚病を起こしやすくなります。その他、アトピー・アレルギーや皮膚外部寄生虫など皮膚病の原因は様々です。夏場に皮膚病を放置しておくと、感染が悪化して化膿したり痒みから掻きこわして傷を作ったりと重症化する事もあります。ノミ・ダニなどの予防はしっかりし、またこまめなシャンプーや皮膚のチェックは大事です。

《消化器症状》
季節の変わり目は体調を崩す子が多く、腸の運動亢進や吸収障害により下痢・軟便を繰り返すペットも増えます。特に仔犬・仔猫や高齢のペットは体力もなく一気に栄養不良に陥てしまいます。症状が長期化しない様にお早目の受診をお勧めいたします。

《夏バテ・夏の疲れ》
夏バテといっても、単に体がだるいといったものだけではなく、食欲が落ちて痩せてきたとか下痢が治らないとか、検査をしてみると肝臓や腎臓や心臓などが機能低下している場合もありまた重篤な症状が隠れている場合もあります。長引く場合はあまり様子を見ずに動物病院に相談することが大切です。特に子犬・子猫や高齢のペットには注意が必要です。


その他、気候が良い季節はお出かけの機会も増えると《事故・怪我》の機会も多くなってしまいます。ペットの健康チェックを欠かさず、どうぞ楽しい季節をお過ごしくださいね。

秋冬の健康診断のお勧め

秋も深まりつつありますが異常な天候の続く今日この頃、体調を屑ペットが多く見られます。

下痢・嘔吐などの消化器症状から、食欲がない・覇気がないなどと症状は様々です。大したことないと軽く見ていたら、実は肝機能がとても低下していたなどといったケースも見られました。特に中年以降のペットは重篤な病気を隠している場合もありえます。また、子犬や子猫などまだ体がしっかりしていない頃は、些細な症状がいつまでも長引く場合もあります。ちょっとでも症状が見られたら、いえ元気そうにしていても…4~5才位までは少なくとも年一回、それ以上の年齢は年2回以上は健康診断や血液検査など必要に応じての各種検査を受けられることをお奨めいたします。

健康診断で安心して、これからの気持ちのいい季節をペットと共に存分にお楽しみください。

さまざまな外部寄生虫が、皮膚病や恐ろしい感染症を引き起こすことがあります。

①動物に見られる外部寄生虫
  ・ダニ類
  ・ノミ
  ・シラミ 
②外部寄生虫の感染症にたする役割
・機械的伝播...外部寄生虫(ノミ・ダニなど)がベクターとして機械的に病原体(細菌・ウィルスなど)を運搬する。
・生物学的伝播...病原体がベクター体内で増殖して、人などの動物にベクターが規制する際に感染する。
③ノミ・ダニが媒介する感染症の例 
  ◇ノミ ・ペスト  細菌
     ・バルトネラ(猫ひっかき病)  細菌 など
  ◇ダニ ・ツツガムシ病  ツツガムシ病リケッチア
     ・ライム  スピロヘーター科ボレリア菌
     ・回帰熱    〃
     ・日本紅斑熱   リケッチア 
     ・重症熱性血小板減少症候群(SFTS)   SFTSウィルス など
④ノミ(flea)
 卵→幼虫→蛹→成虫 成虫のみが吸血し長期間宿主に寄生する。アレルギーの原因となる。
⑤ダニ(tick)
  節足動物、クモの仲間。
  野外に生息するマダニの多くは生涯で3回吸血し、2回脱皮する。生存には湿度・温度が重要。
  マダニの刺咬時期は4月頃から始まり、7・8月がピークになる。
⑥マダニ対策
  薬剤で予防が可能。
  雨上りの草むら・畑などは避ける。人は素肌をできるだけ隠す。出かけた後はボディチェックをする。
  表面に付着しているものはブラッシングやjテープで除去、食いついているものはピンセットなどで食いつい   ている部分から取り外す。素手で触らず、決して潰さない。

この時期ペットが野外に出る機会が多くなると思います。
近年騒がれているダニが媒介する感染症は主に西日本ですが、実は東日本のペットもかなりこれらダニの抗体を持っている事が調査でわかったそうです。...という事はいつ発症してもおかしくないわけですね。
人の場合、直接ダニに刺されて感染する場合と、ペットから感染する場合(ダニとりなどで)が考えられます。取扱いに注意されたうえで野外活動を楽しんでください。

雨上りの草むらにご注意ください。潜んでいるダニやノミが恐ろしい感染症を引き起こす可能性があります。

ウィルス性重症熱性血小板減少症候群(SFTS)を発症したとみられる猫に噛まれ女性が死亡していた事が分かった、と新聞にありました。弱った野良猫に手を噛まれSFTSを発症し10日後にお亡くなり、その猫も死亡したようです。弱った猫を保護されようとしたのでしょうか?そんなお優しい方がお気の毒ですし残念です。どうか野良猫さんの保護に関わられている方は十分お気を付けください。
動物病院にも感染が疑われる動物を診療する際の感染予防の注意事項の通知が獣医師会から届きました。

ウィルス性重症熱性血小板減少症候群(SFTS)はもともとウィルスがダニに媒介され、ダニに咬まれることで人や動物に感染し、高熱や消化器症状など全身症状を起こしたり血液検査では血小板・白血球が減少するといわれています。最悪、今回の様に死亡する場合もあるようです。動物からの感染が確認できたのは今回が初めてで、今までは山や草むらでダニに咬まれて感染したと考えられていたようです。しかし、発熱・衰弱に加え血小板減少症等のみられる飼育猫・犬の血液・糞便からSFTSウィルスが検出された事例があり、今回の事からも、発症した動物の体液から人に感染する可能性も否定できなくなりました。

た・だ・し、飼育猫や犬が感染するリスクは極少ないですし、まして室内飼いの猫にはそのリスクはありません。過剰に心配する必要はありません。外に出るペットにはノミ・ダニ対策をしっかりし、雨上りの草むらなどにはあまり近づかないようしましょう。ペットの体調に不安があったら動物病院に相談してくださいね。も・ち・ろ・ん、飼主さんご自身のケアもお忘れにならないでください。
店舗名シンシア動物病院
住所 〒233-0008
神奈川県横浜市港南区最戸1-2-3
TEL045-714-1560
URLhttp://sincere-ah.com/
営業時間9:00~12:00(受付11:30まで) 16:00~20:00(受付19:30まで)
営業日休診日 : 月曜日・木曜日午後
最寄駅京浜急行、横浜市営地下鉄線・上大岡駅
アクセス京浜急行、横浜市営地下鉄線・上大岡駅徒歩10分 バス 横浜市営バス・神奈中バス 向田橋停留所・徒歩3分 車 花之木インターから上大岡方面へ約2km 別所インターから上大岡方面へ約1.5km 駐車場5台 その他 ・越戸橋交差点・向田交差点の間 ・鎌倉街道沿い、日本生命のとなり ・ロイヤルホスト斜め前
紹介文大切なペットは、家族の一員と言っても過言ではありません。そんな大切なペットの急病の診察を始め、皮膚炎やアレルギーへの対応も行っているのが、港南区にある「シンシア動物病院」です。最寄駅は、京浜急行及び横浜市営地下鉄線の上大岡駅となっておりますので、港南区内はもちろん、お隣の南区からのご利用も大変便利で、近隣地域からも多くの患者様にお越しいただいております。 また、シンシア動物病院では、ペットの診察の他にもトリミングやペットホテルのサービスも提供しております。宿泊を伴う出張や旅行の際にも、大切なペットをお預かりさせて頂きます。ペットホテルは完全予約制となっておりますので、予約をお取り頂いた上でお越し下さい。 シンシア動物病院は土日祝日も診療を行っておりますので、定期的な健康診断やフィラリア予防、また急な体調の変化にも慌てずに、いつでもご利用頂ける施設となっております。上大岡駅から徒歩10分とアクセスにも便利な立地のため、どんな些細な事でもペットの気になる症状がございましたら、港南区の当院までお気軽にお越し下さい。