神奈川県で嘱託警察犬の訓練ならご相談ください。

嘱託警察犬とは、各県警察が民間の犬と飼い主さんに委託する警察犬の制度です。また警察が直接管理している犬は直轄警察犬といいます。
嘱託警察犬は年に一回審査があり、犬と飼い主さん(指導手)が参加し、合格すると一年間嘱託警察犬として委嘱されます。
この試験に参加できるのは、その県に在住の飼い主さん(または訓練士)と犬だけです。
東京都の警視庁は嘱託警察犬制度を採用していません。
四分一訓練所では、神奈川県の他、長野県、静岡県在住の方でも受験できるような訓練のお手伝いをしています。
嘱託警察犬に合格すると、警察犬協会の6月に行われる全日本嘱託警察犬競技大会に参加できる他、実力のある犬は各種競技会にも参加できる実力となります。

神奈川県での嘱託警察犬の訓練科目

嘱託警察犬の訓練科目には通常二種類あり、「足跡追及」と「物品選別」のどちらかです。
「足跡追及」は行方不明者役の人が草地を決まったコースの通り歩き、犬ができるだけ迅速に足跡を追求し途中に関連物品を発見したりする訓練で、「物品選別」は台の上の五つの臭いの中から、手元で嗅がせた臭いと同じものを探しあててくる訓練です。
神奈川県警では二種類の審査を行っており、現在では行方不明者の捜索などで活躍することにつながる「足跡追及」が多くなりつつあるようです。
審査に参加できる犬種は警察犬協会が定める、シェパード犬・エアデールテリア・ドーベルマン・ボクサー・コリー・ラブラドール・ゴールデンの7犬種です。
参加している犬種はシェパード犬、エアデールテリア、ラブラドールが多く見られます。
「足跡追及」の多くはシェパード犬で、「物品選別」ではシェパード犬、ラブラドール、エアデールテリアが参加しています。
四分一訓練所では「足跡追及」「物品選別」とも訓練できますが、近年では「足跡追及」のほうが多くなっています。お気軽にご相談ください。

広々としたグラウンドで足跡追及の訓練もできます。

嘱託警察犬の訓練にはある程度広い場所が必要です。
広々としたグラウンドのある「四分一訓練所」では、足跡追及の基本などはグラウンドで行えます。
人探し、物探しの基本は足跡追及から。
「足跡追及」も「物品選別」もどちらも地味でマニアックで時間のかかる訓練科目ですが、楽しみが分かるととても面白い訓練で、全国でもたくさんの方がされていて嘱託警察犬での活躍や競技会で楽しまれています。
他の訓練所などで訓練ができあがっている犬や、ご自分で一からやってみたいという方のご相談にも乗っています。お気軽にご相談ください。

経験豊富な訓練士がご相談に乗っています。

四分一訓練所は相模原で50年、これまでたくさんの犬と飼い主さんのための仕事をしてきました。
現在は二代目、「四分一 誠」が犬の訓練・管理、飼い主さんの練習を担当しています。
訓練士歴25年以上で競技会や嘱託警察犬など様々な経験を元にできるだけ犬と飼い主さんに合った仕事を心かけています。まずはお気軽にお電話にてご相談ください。
店舗名犬の学校 四分一訓練所
住所 〒252-0135
神奈川県相模原市緑区大島419-5
TEL042-761-9057
URLhttps://shibuichi-dogschool.jp/
営業時間9:00~18:00
営業日年中無休
最寄駅JR横浜線・京王線 橋本駅
アクセス圏央道「相模原インター」より5分。 カインズホーム城山店並び
紹介文広々としたグラウンドがあり、のびのびとした環境で犬の「しつけ・訓練」と「長期のお預かり」を中心に経験と実績を生かした専門家が飼い主さんのための仕事をしています。 相模原で50年の実績がある犬の学校です。 神奈川県動物取扱業登録  訓練 生衛 第203-00038号  保管 生衛 第201-00219号  販売 生衛 第200-00168号