犬の咬むという行為は「犬だから」行われる非常に自然な行為です。しかし、人間社会に生きる上では確実に不利な行為です。犬の咬み癖は放置してしまう飼い主様も多いですが、「犬だから仕方ない」では済まされない非常に危険な悪い癖です。
では、咬み癖を直すためにはどうしたら良いのでしょうか？大切なのは「咬む＝悪い事」というのを甘噛みの段階からしつけていくことです。
甘噛みなら良い、と認識している飼い主様も居ますが、甘噛みは本気咬みにつながる危険サインです。甘噛みの時点で辞めさせる。辞めてお座りをした段階で褒めてあげるなど、良い事と悪いことを理解させ、良い事をした方がより構ってもらえるというのを教えていく必要があります。

咬み癖というのはワンちゃんの悪い癖の中でも矯正が難しい問題の一つです。咬むという行為自体が犬という動物が持つ本来の習性であり、咬まないことの方が生物的には不自然な行為となるため、より矯正が難しいのです。
引っ張り癖や飛びつきなど、比較的矯正が簡単な問題行動もありますが、咬み癖の強制難易度は犬の問題行動の中でも最高峰。また、危険度も最も高く、プロのトレーナーでも怪我を負ってしまうことが少なくない問題行動です。
しかし、だからこそ本物のプロトレーナーは、咬み癖を矯正させるための様々な手段を常に考えています。本やDVDを参考にしてトレーニングしても矯正できなかった、どのトレーナーに依頼しても矯正できなかった。そんなワンちゃんこそ、当店に是非ご相談ください。
神奈川県の犬竹は、経験豊富なトレーナーを揃えてお待ちしております。