東京のマンションでも、水辺の自然を

「うぱるぱ屋」では、「ビオトープ」を楽しみたい方をサポートするべく、ビオトープに必要な水性植物や土などを取り揃えています。
「そもそもビオトープって何?」という方もいらっしゃるかと思いますが、自然界のサイクルを人工的に再現して、野生の動植物本来の姿を楽しめる設備のこととして捉えていただければと思います。一見難しそうに思えますが、実はプランターや発泡スチロールなどの容器とカルキ抜きした水、そしてお好みの動植物さえ揃えれば、例えば東京都内のマンションのベランダなど省スペースの環境でもお手軽に始められるのがポイントです。
とはいえ、最初にある程度しっかりと環境を整えなければ生態系のサイクルは上手く機能しません。
「うぱるぱ屋」は、水辺の動植物本来の姿を楽しめるビオトープ作りに必要なアイテムのみならずノウハウなども提供することで、ビオトープに挑戦したい方を応援しています。

飼い方はなし。動物そのものの生態を楽しみましょう

マンションのベランダ等でも比較的簡単に生態系そのものを楽しめるビオトープ。特に、水辺の生物(メダカ・水性植物など)に癒やされたいという方も多いのではないでしょうか。
でも、本格的なアクアリウムのような環境を整えるのは大変そう…。そう思われるのも無理もないことです。
ところが、ビオトープには厳格な飼育法が存在しません。というのも、自然界そのもののような環境を再現してあげることで、生態系の循環(食物連鎖)によって動植物が勝手に繁殖・生育するので、基本的には世話やエサやりを行う必要がないのです。
人間が過度に干渉しないことで、動植物本来の自然界における振る舞いを観察して楽しむ、という姿勢を前提に、ビオトープへご興味を持っていただければ幸いです。

ビオトープのお手入れ、環境維持にはご注意ください

生態系そのものの姿を楽しむ、とはいっても我々人間の生活する中にビオトープをセッティングするのですから、ある程度はコントロールする必要があります。
特に初期段階において、生物が過ごしやすい環境に整えてあげることは重要です。人間が作る小さなビオトープでは植物の力を借りて、少しの生き物を楽しむ!!そんなスタイルをイメージして下さい。また、藻やコケを掃除して(食べて)くれる小さなエビや貝を住ませることで、自然にビオトープ内は清潔に保たれます。
「うぱるぱ屋」にはビオトープ作りに欠かせないこれらのアイテムが揃っていますので、お近くへお越しの際はぜひ足を運んでいただければと思います。