東京都新宿区にある、神楽坂 東五軒町鍼灸整骨院で院長をしている野坂 俊史と申します。

14年以上あらゆる動かすと痛い症状改善の手技を研究、実践して効果を出してきたという実績があります。

2019年3月からボルダリングを始めました。

ボルダリングにより自分で経験したどこかの痛みや不調を自分でケアして、効果が出た治療ポイントや症状が出るに至ったメカニズムなどを解説していきます。

ボルダリング初心者の方、何らかの痛みや症状をお持ちの方は是非ご覧ください。

足の親指がシューズに当たって痛い!でも片方だけ…。こんな時に診るべきポイント。

足の長さが左右で違う。

以前、足の指や関節部分の骨折をしたとか、生まれつき足の指の骨の長さが若干違うという場合があります。
それにより、足の長さが短い方と比べて長い方が必然的にシューズのつま先部分に当たって痛むという事もあるでしょう。

骨折によりなぜ足の長さが変わる可能性があるのかという事を解説します。

骨が折れた部分が元に戻ることを「リモデリング」と言いますが、固定中に何らかの物理的な素因が加わり、正常にリモデリングが行われなかった時に患部の骨が健側と比べて違いが出る事はあります。

骨折部分が治るには血腫と言って血液がとても重要になります。ここから、固定をして何週間かかけて骨折部分を治していくのですが、その際に固定がしっかりなされなかったり、逆に強く強く固定しすぎたり、安静にしていないで骨折部に外力がかかりすぎたりなどすると、しっかり骨がくっ付かずに治ってしまったり、逆に骨折を治すための働きが強くなりすぎて骨が余分にできたりする可能性があります。

それにより、健側と比べて患側の長さに違いが出るという事は考えられます。

シューズの左右差がある。

ボルダリングのシューズは一足一足職人さんの手作りだそうです。

なので、120%左右対称ではなくて、シューズによっては多少のずれがある可能性があります。
しかし、大幅なズレでなければ履いているうちにだんだん慣れてくるといいます。

むしろ初めて履くシューズはどれもどこかが当たって痛い、キツイというのはしょうがなくてそれを履いて慣らしていくのが普通だとも考えられているそうです。

それでもどうしても痛くい痛くてしょうがない場合は、もう一度シューズ選びを考えなくてはならないでしょう。

左右で足底アーチの高低差がある。

末節骨、基節骨、中足骨と親指には骨が三つありますが、これらを左右で実際に長さを計ってみると同じ場合、でも全体で計ってみるとどちらかの親指が長い。ではその違いはどこで生まれているかと言うと足底アーチの高低差からきている場合があります。

上の図のようにアーチが高いと縦の長さは短くなり、アーチが低いと縦の長さは長くなります。
実際に自分は右の親指がシューズにあたって痛かったのですが、長さを図ると右足が0.5センチ弱長くて、でも足の指の骨の長さは一緒で、アーチを比べると痛い右側の方が少しだけ下がっていました。

アーチ形成に重要なカギを握る舟状骨。

この舟状骨が落ち込んでくるとアーチが低くなり、偏平足になります。

後脛骨筋が舟状骨を引き上げてアーチを創る。

偏平足の原因は、この後脛骨筋や足の内在筋の筋力低下、または後脛骨筋腱の断裂と考えられています。

この後脛骨筋や足の内在筋を活性化させて鍛える事でアーチを高める事が期待できます。

アーチを創る運動方法も紹介しています!ご覧ください!

その他、お身体の不調や動かすと痛い症状改善ならば当院にお任せ下さい。