東京都新宿にある、神楽坂 東五軒町鍼灸整骨院で院長をしております野坂 俊史と申します。

当院では、あらゆる「動かすと痛い」症状緩和の手技を専門に行っております。あらゆる「動かすと痛い」という症状において、症状緩和に役立つことができる最適な治療ポイントや方法を長年かけて、研究実践し、実績を残してきました。

それは、日常生活における怪我や痛みの他、スポーツによる痛みにも対応しています。

2019年3月にボルダリングを始めました。楽しくてはまっているわけですが、初心者として自分自身がどこか痛めた箇所を自分でケアして楽になった方法や注意点などを解説していきます。

足の親指を曲げると痛い場合はどこが痛んでいる!?

長母指伸筋といって、親指を伸ばす時に使う筋腱です。
ボルダリング専用の狭いシューズを履く事で、長母指伸筋に持続的な牽引力が働き、腱が付着している母子末節骨部分が痛むのです。

親指を曲げるだけで痛い…そんな時は「解谿」を押す。

長母指伸筋と長趾伸筋の間にある解谿。この解谿を押す時に気を付けるべきポイントは、長母指伸筋をしっかり押圧するという事です。解谿を押しながら親指の屈曲伸展(曲げ伸ばし)を行うことで、押えない時と比べて痛みが和らぐはずです。

これをボルダリング前後に行うことで、少しづつ症状は和らいでくると思います。

足の痛みは誰しもある。慣れも大切だが、とても痛い時はシューズ選びを考える!

初心者の方はどうしても足が痛くなりますよね。僕も痛かったです。約一カ月で大分慣れてきましたが。

痛い時は、

1 まず登ったらすぐ脱ぐ!!

2 痛むところの周辺をマッサージする!!

3 テーピングをする!!

4 登る頻度を減らす!!

5 どうしてもだめならシューズを選びなおす!!

です。

ボルダリング専用シューズは初心者用でも、狭くてつま先がきついです。親指に力が入って踏ん張れるようにそうゆう作りになっています。
さらに上級者用や、シューズによっては図の左のようにつま先がさらに内側に入って下に下がっているものもあります。このようなシューズではさらに長母指伸筋が引っ張られて圧迫を受けます。

なので、どうしても脚が痛い場合は一度履いているいるシューズの形状を確かめてみて下さい。
そしてジムのベテランスタッフさんや、ボルダリング専門店の店員さんに相談してみて下さい。

レスト、プロテクション、ケアを心がける。

頑張る時は頑張って終わったらしっかり休む。

テーピングなどで弱い部分、負傷箇所は守る。

前後で必ずケアする。

これはスポーツ、格闘技、仕事などどのようなシーンにおいても最高の状態で長続きしてベストパフォーマンスを発揮すのに重要な要素です。

長母指伸筋の緊張緩和だけでは症状改善しない場合は、神経血管、その他別部位のアプローチが必要な場合があります。

足の痛みの他にも、お身体のお悩みや痛みがございましたら是非当院へお越し下さい!