体格の大きな方は鍼やマッサージの刺激が届きにくい!?深部の筋肉に「響き」を与えても改善しない場合はその刺激の種類と刺激の箇所が間違っている!

東京都新宿区神楽坂の近くにある東五軒町鍼灸整骨院で院長をしております野坂 俊史と申します。

今回は、ぎっくり腰、腰痛の症例ですが、かなり体格が大きくて脂肪層も厚い患者様の腰痛症状が改善したケースです。デスクワークをされていて腰に常時負担が掛かっていて、起き上り動作や腰の前後屈で腰の奥の方が痛いという症状です。

鍼灸師ならば、痛んだ局所で尚且つ痛んでいる深さに鍼を刺さなくてはと思う方も多いでしょう。脂肪層が厚い場合、なかなか深部まで鍼刺激が十分伝わりません。かといって深く刺せばいいわけでもないです。

僕自身も、最初は患者様自身が鍼治療希望と言う事もあり鍼を刺入し、深部に響きを与えました。しかし、それではあまり改善しませんでした。多少は軽減されても大幅な改善はしませんでした。

鍼刺激は、特に深部に探りながら響きを与える手技を長時間や頻繁に行うのは、患者様にストレスがかかります。効果が出ないと焦って、別の部位もしなくてはならないとか、響きが出るまで鍼を刺して探り続けるという形になりがちですが、やめた方がいいです。

痛む局所に響きを与えて大幅に改善しない場合は、刺激の種類、又は刺激を加える箇所が間違っています。

例え脂肪層が厚くとも、奥深い深部の痛みであったとしても皮膚表面の適切な箇所への適切な刺激により症状は改善する!

今回は、痛む箇所を支配する神経の出口と、その神経の繋がりの筋肉の急所に対し特殊な痛圧刺激を加えることにより大幅に改善しました。

皮膚表面に対するチクチクとした痛圧刺激ですが、肝心の血流不良部位や原因箇所にピンポイントで当てる事により軸索反射を起こして血流促進が促され、内因性発痛物質が散るという反応が起きるのです。

侵害受容器は深部にあり、深部に刺激を加えないと効果は得られないなんてことはありません。現に、この症例も皮膚表面の刺激により早期に症状が大幅に改善しました。

実際、鍼灸理論の教科書にも皮膚正面の刺激でも侵害受容器を興奮させて軸索反射を起こすことが出来ると、微細筋電図系による検査で実証されていると書かれています。

その記述からも分かるように、いかに深部の筋肉が痛んでいるとしたとしても皮膚表面の適切な箇所への適切な刺激は、軸索反射を起こし患部の血流促進を促すことによる除痛の機序のエビデンスと捉える事ができうるでしょう。

時間と料金について。

時間は初診の場合30分から40分です。
初診は初診料1500円と施術料6000円で併せて7500円です。

次回からは30分6000円です。
回数券をお買い求めいただけますと10回分で5万円と、一回あたり5000円で受けれますので1万円もお得です。

時間は30分です。短いと思う方もいるかもしれませんが、効果が出るのは割と一瞬です。然るべき箇所に適切な刺激を加える事で、5分で効果がでる場合もあります。
施術時間は長ければ長い程お得ではありません。トリートメント時間が長いと逆に刺激量が多くて身体が疲れます。そして、余計な刺激を加える事で良い効果が薄れて痛みが出てくることもあります。

なので、当院では一部位にかける時間はなるべく30分以内に留めて効果を出すように努めています。

24時間ネット予約が可能です。こちらから予約をお願い致します。「動かすと痛い症状改善の手技」をお選び下さい。