坐骨神経痛の方はご存知のように、おしりや足にしびれや痛みを伴い、ひどいと歩くこともできず、寝ててもそれらの症状に悩まされます。カカトや小指にまで症状が波及することもあります。

坐骨神経痛は、あくまで症状であり、神経が悪いとか痛いとこが悪いとかではなく、原因は以下のように他にありました。

・ 腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、梨状筋症候群など
多分、坐骨神経痛や腰痛でお悩みになって、整形外科へ行かれた方はよく診断される病名だと思います。
しかし、これらは腰やおしりの周りの問題ではありますが、これも結果であって真の原因ではありません。

腰椎椎間板ヘルニアになるのは、交通事故などのひどいケガ以外でしたら、日頃の悪い姿勢で背骨のズレが強くなり、同じところばかり負荷がかかり続けると、背骨の間のクッションである椎間板の中の成分が飛び出し、背骨を通っている神経を圧迫することでしびれなどが生じます。

脊柱管狭窄症も、長い年月かけて作ってきた背骨のズレによる負荷と筋肉の緊張が、年をとってから背骨をゆがませ、神経の通り道を圧迫してしまいます。

腰痛の方は非常に多いですが、結局上半身が捻じれたり傾いたりして、それを支えてくれる腰に被害がくるわけです。
要は、【その部分だけ治しても、姿勢が悪いとまたそこに負荷がかかる為、再発するのです。】

現代は座り姿勢が多いこともあるので長時間のデスクワークは圧倒的に原因になりやすいんですが、それだけでなく偏った体の使い方の立ち仕事やご自宅での床座りなども原因になります。
特に床座りは、横座り、長座、あぐらなど姿勢に悪い影響があるものがたくさんあります。

当整体院では、坐骨神経痛を引き起こしてしまう姿勢の原因となる部分を正し、良い姿勢を取りやすくさせていただきます。
さらには、生活の中での姿勢の癖などを突き止めて、患者様が根本的に改善できるようお手伝いいたします。座り方、立ち方のアドバイスもいたします。
また、腰痛予防のためのご自身で簡単にできる、【1日たったの5分でできる腰のメンテナンス術】もお伝えさせていただきます。

どこに行っても治らないと諦めていた坐骨神経痛の症状、癒楽整体院にお任せください。