ヘルニアじゃなくて梨状筋症候群!!

梨状筋症候群はお尻から足にかけてしびれや痛みが出現する疾患です。長時間歩いたり、座りっぱなしが続いたり、物を取ろうとしたときなどから、腰椎椎間板ヘルニアと間違えられやすい疾患です。
この梨状筋症候群になった方は、何年もこの痛みやしびれに悩まされていると声を聞きます。
生活背景や動作から正しい姿勢へと改善していくことが大切です。

梨状筋症候群の病態

梨状筋症候群は足の神経を司る坐骨神経を梨状筋が押さえつけることで、症状が出ます。梨状筋は股関節の外旋(股関節を外側に向ける)させる働きを持っています。梨状筋症候群は内旋(股関節を内側に向ける)するときに引き伸ばされて痛みやしびれを引き起こすことが多いのです。そのため体を捻ったり、前屈みになることにより股関節のねじりが働いて症状が出てきます。

ほしか鍼灸接骨院では・・・

当院では、症状の改善のために痛みやしびれが引き起こす部位へのアプローチをさせていただきます。原因を問診、検査によって徹底的に究明し、根本治療を目指して施術させて頂きます。症状がいったん落ち着くと治ったように思いがちですが、日常の癖や動作から起こったものを放っておくと再発することがあります。患者さんのニーズに合わせて、治療させて頂きますので初めての方もご安心してお越しください。