近年になって病気の一歩手前の状態を指す、漢方で言うところの未病に関心が集まっています。未病はハッキリとした原因が分からないことが多く、そのため体調不良を起こしているのに、現代の医学でもなかなか対処できないことが多いです。
そこで注目を集めているのが、漢方を専門的に扱う医療機関です。
漢方医学は病気を体全体のバランスの乱れから来るものと考えます。
そのため、西洋医学のように原因と特定して的を絞った治療をするのではなく、体全体の機能を上げて総合力で病に対処していくので、未病に対しても有効な対処が行えるのです。
養神堂クリニックはこのような漢方に特化した医院です。
西洋医学と併用している漢方とは異なり、日本東洋医学会より正式に認められた高度な知識・技量・経験を持つ漢方のスペシャリストが集まっております。
どうか安心して当院にお越しください。
西洋医学が主流になっている現代では、漢方薬に対して保険が適用されることは少ないです。
もちろん、一部の漢方薬は健康保険適用となることもありますが、治療の範囲が限定されてしまうため、症状に適した処方をするには限界があります。
漢方は患者様のお体全体のバランスを見ながら、細かくお薬を整えて処方することで高い効果を発揮します。
たとえ同じ症状であっても、処方される漢方薬は患者様によって全く異なることが普通なのです。
そのため当院では、患者様の症状に適したオーダーメイド薬でより高い効果を発揮するために、あえて自由診療とさせて頂いております。
保険診療ですと、一つの症状に対して、使える漢方薬が限定されてしまいます。
これでは本末転倒ですので、川口市の皆様の健康を守るために当院では保険診療を扱わないことにしているのです。
胃腸は健康が悪くなっているとき、漢方では主に3つの原因や症状があると考えます。
1つめは水分の過剰摂取による胃腸疾患です。
こちらは胃が冷やされることにより、消化機能が低下しているのが原因です。
胃もたれや下痢などが起こり、体も冷えるので肩こりや頭痛などの症状も引き起こします。
2つめは、ストレスによる炎症性の胃腸炎です。
強いストレスは胃酸を多く分泌させ、みぞおちの周辺を緊張させます。その結果、痛みや熱さからつかえを感じるようになります。
3つめは、胃腸虚弱性の胃腸疾患です。
元々消化機能が弱い方の場合は胃がもたれやすく、体全体に疲れや冷えの症状を引き起こしてしまうようになります。
このような胃腸の辛い症状には、当院の漢方がお力になれます。
漢方では脾胃の虚労と言う言葉がございますが、これは胃が疲弊している状態を指すのです。
当院では胃腸疾患に対しても、その人の体質を見極めて、最善のお薬を調合して参ります。
漢方は胃腸疾患にも強いので、胃腸トラブルの際には是非当院をご活用ください。
店舗名 | 養神堂クリニック |
住所 |
埼玉県川口市朝日2-27-21 |
TEL | 048-226-1600 |
URL | http://www.youshindou-clinic.com/ |
営業時間 | 10:00~17:00 |
営業日 | 定休日 : 水、金、日、祝日(土曜不定休、火木診察、全日薬の受付可) |
最寄駅 | 南鳩ヶ谷駅 |
アクセス | 営団南北線・埼玉高速鉄道「南鳩ヶ谷駅」[出口2]より、赤羽方面(出口を背にして右方面)へ徒歩7分。
駐車場完備。
その他、お車でお越しの方
赤羽、川口駅からお越しの方
への道案内、バスでのアクセス方法をHP内「アクセス」ページにてしております。 |
紹介文 | 最近では、漢方を取り扱う医療機関も増えてきました。しかしそのほとんどは、西洋薬と併用して漢方を取り扱っている施設で、漢方についての専門知識のある医師はまだまだ数が少ないのが現状です。
漢方医学とは、診療科目や病名にとらわれず、病気=身体全体のバランスの乱れととらえ、この乱れを整えるという考えの基に薬を処方する学問です。西洋医学とは全く異なる考え方ですので、漢方について専門的に学んだ人間でないと本来の効果を発揮することはできません。
当院では、日本東洋医学会より、漢方についての高度な知識・技量・経験をもつ医師として認定された漢方専門医が、すべての患者さまを診察させていただきます。診察は漢方医学に基づき、問診・脈診・腹診を基本に、おからだに負担のかかる検査は一切行いません。
ぜひお気軽にご相談ください。 |