ジズ学習塾ではより効率的な学習法、ゼットレを行っています。ゼットレに収録されているプリントの中から生徒一人ひとりの理解度に応じ自動的にプリントを選択、印刷されるので先生一人で同時に10人以上の生徒により効率的な個人演習が実施できます。

1枚10分～15分程度でできるボリュームで、1時間で10枚、20枚のプリントを解くことも少なくなく、その演習量で学力アップの鍵となるのです。また、プリントを渡すごとに先生から生徒に声をかけ生徒のモチベーションの維持や勉強を通じた先生と生徒のコミュニケーション作りも可能となります。

みなさんは『DUT（ダット）理論』という言葉を聞いたことがありますか？これは勉強で目標を達成するための基本法則です。実はスポーツにおける目標達成の法則と理論が完全に一致しており、とても分かりやすい考え方なのです。
では、野球のイチロー選手を例に挙げてご説明します。イチロー選手が大リーグで世界的な大活躍をするようになった要因はわずか3つに絞ることができるのです。それがD・U・Tの3要素です。要素その1。それはなんといっても、野球がうまくなりたい、プロ野球選手になりたい、という強い欲求(Desire)です。
その次に必要なことは、野球の上手な人に正しいフォームや理論を教わり、それをしっかりと理解する(Understand)ことです。
そして3番目に必要なもの、それは言うまでもありません。強い欲求(Desire)を持って正しい理解(Understand)をした後は、誰よりも多くの練習(Training)を効率よくこなすだけです。この『効率よく』という点もとても大切です。時間は限られていますから、短い時間に最大限の効果を上げられる工夫をすることも大切です。この欲求(Desire)・理解(Understand) ・練習(Training)の3つが目標達成に必要な最大の要素、DUTの法則です。
次にこれを勉強に当てはめてみましょう。成績を上げたいという欲求(Desire)、学校や塾での授業をよく聞き内容を理解(Understand)、そして最後に理解した内容を身につけるために理解するために要した時間の何倍も練習(Training)をすることです。ちなみに勉強の場合の練習は、教科書などを読むことではなく、練習問題を解くことです。
こんなこと当たり前だと思われる方も多いと思います。しかし、よく考えてみてください。DUTの3本柱が大切だという考え方は、スポーツの場合は浸透していて、練習を大切にしているのに、勉強となると練習が圧倒的に不足してしまうのです。成績が上がらない生徒というのは圧倒的に演習問題が足りないのではないでしょうか。教わって理解できたことも練習が足りなければ本物の実力は身に付きません。DUT理論、それは理解すること以上に練習が大切であるという理論なのです。
ゼットレでトレーニング量を上げ学力アップを共に目指しましょう！