福岡市 債務整理

業者によって過払い金の回収の難易度は、異なります!

「過払い請求」は、相手方である貸金業者が資金力豊富なため(お金で商売している企業だから)、過払い金の回収を大きく見込める点で、通常の民事事件とだいぶ様相が異なります。実は訴訟に勝っても、相手に支払能力がなければお金を回収することができないことはよくあるはなしなのです(「判決は単なる紙切れにすぎないぞ。」と陰口をたたく輩もいます。)。
 そうはいっても、過払い金の回収の容易さ、解決に至る平均的時間は、業者によってそれなりに異なります。
 業者の中にも、資金繰りが困難で(お金を道具に商売する貸金業者なのに?!)過払い金の返済が困難な業者、判決など意に介さず、「強制執行なんかくそくらえ」といったこわもての業者が現状いくらか目立つようになりました。企業倒産をした場合は、過払い金の回収はまず見込めません(過去に、武富士、SFコーポレーション、アエルが倒産しています。個人の貸金業者はすでにほとんど廃業して逃げています。)。
財務状況により、過払い金の回収の容易さが違うのは当たり前です。

 

アコムの過払い金請求に対する一般的対応

アコム株式会社は、一時孤高の独立を保っているかに思われましたが、現在MUFGグループ
の一員として、バックに三菱東京UFJ銀行が控えていますから、当分倒産するおそれはないと思われます。

訴訟前の任意交渉であっても元金の90%前後の和解案を提案することがあります。しかし、過払い利息(年5%)を含む支払には応じることはまずありません。

訴訟になった場合、訴訟の引き伸ばしをはかる印象はありません。
訴訟に至れば元金以上の和解も可能です。
しかし、いわゆる「取引の分断」など法律上・事実上それなりに争点がある場合は、弁護士を選任して徹底的に争ってくることがあります。その場合、仮にアコム側の完全敗訴の場合であっても果敢に控訴してくることがあります。

アコムに対しても、満額回収の方針で、原則として訴訟をします

「司法書士にじいろ法務事務所」のモットーは「過払い請求は満額回収!」です。
アコムですら、任意交渉では元金以下の返済案しか提案しません。
よって、依頼者の要望に沿う限り、アコムに対して訴訟をして過払い金の回収を図っています。


司法書士報酬は、着手金不要(完済の場合)・成功報酬15%(税込)で、これは訴訟した場合も同様で、リーズナブルな設定になっています。
収入印紙代、切手代、交通費などの訴訟費用は依頼者の負担になります。もっとも、立替えが可能ですから初期費用は全く不要です。
当事務所は、訴訟対応が原則、満額回収がモットーですから、訴訟経験は豊富で、過払い実務に精通しています。また、返還金額は他の事務所に比べて大きいほうです。
したがって、当事務所へご依頼いただければ、きっと結果に満足していただけると思います。

WEBまたはフリーコールから相談予約が可能です。
相談は予約制ですから、事前にご連絡をお願いします。

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