お墓は一般的に「和型」が多くあります。2重台・3重台が一般的で、一番上にある棹石は縦長の角柱が一般的なスタイルです。お墓とは、家由来のもので、家を継承する人が代々使用するものですが、近年の家族構成などの事情の変化によりその伝統を少しづつ変わってきています。
最近では高さが低く、見た目がモダンな雰囲気のある洋墓が増えてきました。洋墓にも色々なタイプがあり、ご意向に合わせて選ぶことができます。一般的に、墓石の表面に彫られるのは「○○家の墓」といった苗字や「南無阿弥陀佛」等でしたが、洋墓の場合は、亡くなられた方の好きだった言葉を彫ったり、残されたご家族の想いから「偲」「絆」などの文字が入っているものも多く見られます。できる範囲で次に守る方々のことを踏まえて選ぶことを考えてみてはいかがでしょうか。有限会社石伊石材は、創業200年の実績があります。歴史の中変わりゆくお墓のあり方に沿って、洋墓などの新しいデザインのお墓をご提案してまいりました。