意識で変わる「くびれ作り」トレーニングをテーマにHPを開設しているトレーナーの成田さんは、小さい頃体型にコンプレックスがありました。
しかし、小学校５年生から野球を始めて体がスッキリとして体力もついたことから運動が好きになりました。
大学時代には本格的に筋トレを始めたものの、過剰な栄養摂取で体重が激増。
２か月間で９６ｋｇから８０ｋｇまで減量したのはトレーナーのおかげと、それから自分もパーソナルトレーナーを目指しました。
専門学校に入学し、解剖学、生理学、栄養学を学び、実習では、スポーツ選手がトレーニングを積むジムで、５００時間の研修を受け指導経験を積みました。
その後、大手のフィットネスクラブでトレーナー経験を経て独立し今はパーソナルトレーナーとして活躍しています。

腹筋を鍛えるというとまず思いつくのが腹筋運動ですが、実はくびれをつくりたい場合は腹筋運動よりもスクワットが良いと成田さんは言います。
正しい姿勢で正しいスクワットを行うことで憧れのくびれを手にいれましょう。
スクワットのやり方を知らない方、正しいスクワットを知りたい方は動画などを参考にしてみてください。
正しい姿勢を保とうとすると自然と腹筋に力が入っています。
つまり腹筋に力が入っていないということは正しい姿勢ではないということです。
日常生活で椅子に座る際にも腹筋を使っていることを意識して動作を行うことで、腹筋を鍛えることができます。
大切なのは腹筋に力が入っているかどうか意識しながら動作を行うことです。
やみくもに腹筋運動をしているだけでは、くびれは手に入りません。