ビジネススーツそのままは…NG

普段、仕事で着ているスーツをそのまま式典に着用してしまうと、お仕事中に卒園・卒業式に駆けつけた父親。といった着こなしになってしまいます。
スーツの色柄の中でも特に、くっきりとラインが入っているストライプはビジネス感が強く、式典などのフォーマルな着こなしには合いません。理想的なスーツの色柄はダーク系の無地か、シャドーストライプ(織り柄で縦のラインを見せてくれる、フォーマルシーンに向いているストライプ)などの控えめな柄です。
色柄は控えますが、地味なスーツがいいわけではありません。生地に光沢のあるダーク系のスーツは、シックな雰囲気の中に、上品な華やかさがあるスーツになります。
さらに、シャツやネクタイもストライプは避けたいです。シャツは白の無地か織り柄、ネクタイは光沢のあるシルク100%素材をお選びください。この日だけは胸にポケットチーフを挿し、お子様に対するお祝いの気持ちを表現されると、普段のビジネススーツとは違った着こなしになります。

目立ちすぎるスーツも…NG

お子様の卒園・卒業をお祝いする気持ちが溢れすぎ、主役のお子様よりも目立ってしまうようなスーツの着こなしも、もちろんNGです。あくまで主役はお子様。式典だからと派手なスーツや、きらびやかな小物などで悪目立ちしてはいけませんね。
ポイントは上品な華やかさです。色や柄は控え目にし、上質な光沢感のあるスーツ・シャツ・ネクタイをお選びください。上質な光沢感の見極め方の簡単な方法があります。どのアイテムも天然素材で作られているものをポイントに探されてみてください。
スーツの場合は、ウール(羊毛)です。ポリエステルの繊維で作られた光沢は、やはり安っぽい光り方をします。
シャツの場合は、コットン(綿)です。コットン素材の糸の細さが100番手(糸の細さを表す数字)のシャツは、キメの細かい上質な光沢を持っております。
ネクタイの場合は、シルク(絹)です。足し算の着こなしではなく、引き算の着こなしの中では、シンプルだからこそ、素材の持つ上質な質感が、より引き立ちます。

カジュアルなスーツも…NG

ノーネクタイ・ジャケスラ・ボタンダウンシャツ・・・などのカジュアルな着こなしもNGです。
おすすめのスーツスタイルは3ピース(3ッ揃)といった、スーツ+ベストの着こなしです。とてもクラシカルで男性らしいフォーマルな着こなしになります。
さらに、ワンランク上のおしゃれな着こなしにおすすめな柄は、チェックです。チェックはカジュアルな雰囲気になりそうな柄ですが、そこにベストをプラスしていただき、ネクタイ・ポケットチーフなどを合わせていただくと、とてもおしゃれなスタイルになります。

池袋駅徒歩2分のorder suit navy

order suit navyでは国内縫製のオーダースーツ(ウール100%素材)44,000円(税別)~・オーダーシャツ(コットン100%素材)14,000円(税別)~・ネクタイ(シルク100%素材)4,500円(税別)~ご用意しております。
お店は池袋駅より徒歩2分のビルの3Fです。隠れ家的な雰囲気でゆっくりしていただけます。
オーダーが初めてという人にも、楽しくオーダーしていただけるようにご案内させていただきます。かしこまった雰囲気が苦手な私たちですので、どうぞお気軽にご来店ください。