改めて、ご自身の着ているスーツのサイズ…本当に合っていますか？
着用できていると、大丈夫な気がしますよね？でも、スーツの正しいサイズって…
知っているようで知らないスーツのサイズをパーツ別で解説いたします。
スーツのサイズは合わせるポイントがたくさんありますので、1つ1つ攻略していただくと、人と差がつく素敵なスーツ姿を手に入れていただけます！
知っているとスーツ姿に差がつく、メンズスーツの正しいサイズ
スーツの正しいサイズ
メンズスーツの正しい［上着の丈］
上着の丈の標準は『ヒップラインをぴったり隠すくらい』です。
トレンドはやや短めですので、標準のマイナス2～3㎝くらいがおすすめです。短過ぎは、その分ヒップラインを出してしまいますので、あまりカッコ良くありません。
そして、なによりも避けたいのは、ヒップラインよりも長くなってしまうことです。上着の丈が長いと、上半身の面積を増やし身体が必要以上に大きく見えてしまい、さらに足の付け根を隠してしまうので、結果、足を短く見せてしまいます。着心地に影響がないと油断してしまいそうな上着丈ですが、足の長さまで左右するのですから、とても重要なポイントです！
トレンドはやや短めですので、標準のマイナス2～3㎝くらいがおすすめです。短過ぎは、その分ヒップラインを出してしまいますので、あまりカッコ良くありません。
そして、なによりも避けたいのは、ヒップラインよりも長くなってしまうことです。上着の丈が長いと、上半身の面積を増やし身体が必要以上に大きく見えてしまい、さらに足の付け根を隠してしまうので、結果、足を短く見せてしまいます。着心地に影響がないと油断してしまいそうな上着丈ですが、足の長さまで左右するのですから、とても重要なポイントです！
メンズスーツの正しい［袖丈］
袖丈の標準は『袖口からシャツが1～1.5㎝見える長さ』です。
シャツのゆき丈（袖の長さ）がご自身に合っていることが前提条件となりますが、標準は1～1.5㎝。短めが好みであれば、ややカジュアルな印象になりますが、シャツを1.5～2㎝見せます、長めを好まれる方はシャツをぴったり隠すくらいまでのバランスが良いです。
本来、シャツはスーツの下に着る肌着という役割で着用されてきましたので、スーツの袖口を汚れやダメージから守るために、シャツの袖をやや長めにしています。
シャツのゆき丈（袖の長さ）がご自身に合っていることが前提条件となりますが、標準は1～1.5㎝。短めが好みであれば、ややカジュアルな印象になりますが、シャツを1.5～2㎝見せます、長めを好まれる方はシャツをぴったり隠すくらいまでのバランスが良いです。
本来、シャツはスーツの下に着る肌着という役割で着用されてきましたので、スーツの袖口を汚れやダメージから守るために、シャツの袖をやや長めにしています。
メンズスーツの正しい［肩巾］
肩巾の標準は、『ジャストかちょっと小さいくらい』が理想的です。顔周りと距離の近い肩巾は、想像以上にスーツ全体のイメージを左右します。
男性のサイズやシルエットもジャストからスリムが主流の今、肩巾を大きくしてしまうとスーツ自体が野暮ったく見えてしまいます。逆に動きやすさなどに重点を置いて、少しゆとりを持ったサイズ感のスーツでも、肩巾がぴったり身体に合っていれば、すっきりとした印象に見えます。
男性のサイズやシルエットもジャストからスリムが主流の今、肩巾を大きくしてしまうとスーツ自体が野暮ったく見えてしまいます。逆に動きやすさなどに重点を置いて、少しゆとりを持ったサイズ感のスーツでも、肩巾がぴったり身体に合っていれば、すっきりとした印象に見えます。
メンズスーツの正しい［フィット感］
フィット感の標準は、まずバスト周りはピタッと肩から胸に沿い、着ていて窮屈じゃないくらい。ウエスト周りはジャケットのボタンを留めて握りこぶし1つがスッと入るくらいです。最近はこのこぶしが『スッ』ではなく、『ピタッ』や『ギチッ』と入るくらいタイトにされる方も多いです。
ウエスト周りのシルエットを気にされる方が多いですが、実は肩から胸にかけてのサイズ感の方が、スーツをカッコ良く着こなすためには重要です！ジャケットがピターッと胸に沿って、ボタンをかけるところまで自然なラインで絞られていると、着心地もよく、見た目のシルエットもきれいです。
ウエスト周りのシルエットを気にされる方が多いですが、実は肩から胸にかけてのサイズ感の方が、スーツをカッコ良く着こなすためには重要です！ジャケットがピターッと胸に沿って、ボタンをかけるところまで自然なラインで絞られていると、着心地もよく、見た目のシルエットもきれいです。
メンズスーツの正しい［パンツ丈］
メンズパンツのシルエットはテーパードといって、裾に向かって徐々に細くなっていくラインがスタンダードです。
最近はテーパードラインを、より細くする傾向があります。裾が細くなりますと、パンツの丈は短い方がバランスがいいです。裾を細くして、パンツ丈を長くしてしまうと、裾口が靴の甲に当たったところでクシャクシャっとダブついてしまいます。裾巾が広いとパンツ丈を長めにしてもダブつきができませんので綺麗です。
パンツのシルエットを細身にする場合はパンツ丈はやや短め。シルエットをゆったりにされる場合はパンツ丈はやや長めを意識していただくと、バランスのいいパンツラインになります。
最近はテーパードラインを、より細くする傾向があります。裾が細くなりますと、パンツの丈は短い方がバランスがいいです。裾を細くして、パンツ丈を長くしてしまうと、裾口が靴の甲に当たったところでクシャクシャっとダブついてしまいます。裾巾が広いとパンツ丈を長めにしてもダブつきができませんので綺麗です。
パンツのシルエットを細身にする場合はパンツ丈はやや短め。シルエットをゆったりにされる場合はパンツ丈はやや長めを意識していただくと、バランスのいいパンツラインになります。
オーダーで作るジャストサイズ
ジャストサイズのスーツを、既製の中から見つけるのは至難の業です…どこかしら妥協をしないといけなかったりします。オーダースーツは採寸をしますので、身体に合った正しいサイズ、お好みのシルエットでスーツをお作りいただけます。order suit navyでは国内縫製のオーダースーツを38,000円（税別）からご用意しております。お店は池袋駅から徒歩2分のビルの3Fです。店内は広い窓があり日中は陽が差しこみとても明るく、高級感あるオーダースーツのお店というよりは、カジュアルなカフェのようなイメージです。特にオーダーが初めのお客様に気軽にオーダーを楽しんでいただけるようなお店です。かしこまった雰囲気が苦手な私たちですので、どうぞお気軽にご来店ください。
