以前乗られていたお車の時からカロッツェリアのAXM-P01をお使いになられていて、今のCX−3に乗り換える際に一緒に乗せ替えをさせていただいていました。
ですがその際にはディスプレイユニットをとりあえずという形で見やすい場所に両面テープで取り付けをさせていただいていましたが、今回はそのとりあえずを加工してきっちりと取り付ける作業となりました!
AXM-P01は2007年に発売されたユニットなので正直新しいものではありません。
ですがマツコネを生かしながらもプロセッサーを用いて音を加工することができるようになりますし、デジタル音声の外部入力があるのでウォークマンなどのポータブル機器を使ってさらに高音質の音源を鳴らしたりすることもできるのでとても優れものです!
最近よくある海外製のプロセッサーでも同様なことは可能なのですが、AXM-P01のいいところはパソコンを繋げるのではなく、専用のディスプレイユニットがあるので、音の調整のしやすさ、操作のしやすさが優れているところです。
いつものことではありますが、作業前にオーナー様としっかりと打ち合わせを行ってどのように製作していくのかを決めていきます。
操作性のこともありますし、見た目に関わることなので場所や角度をしっかりと話し合い、仕上がりの生地の色を決めていきます。
どのようにするか決まればあとはその内容を再現していく作業です!
まずはディスプレイユニットが実際に収まるケースをMDFで製作していきます。
この時に合わせてディスプレイユニットをどのように固定するのかも設計して作っていきます。
今回は打ち合わせした形、固定方法を考えながら製作したら少し変則的なケースとなりました。
ちなみにAXM-P01のディスプレイ取り付け用のマウントをはめてみると右側の写真のような感じです。
ケースが出来上がったら実際に車にて打ち合わせで決まっている取り付け位置と角度になるように固定をしていきます。
この時に合わせてケースの固定方法も考えて土台を作っていきます。
位置と角度が決まったら今度は見栄えを良くするため、天井のカットした部分を見えなくするためにパテを盛っていきます。
パテを盛っておよその形ができたところで取り外して、削って形を仕上げていきます。
盛っては削り、と言う作業を2、3回繰り返してオーナー様と打ち合わせをして決めた形に仕上げていき、形が出来上がれば最後に表面にスェード調の生地を貼り付ければ完成です!
生地の色はオーナー様のご希望でルーフとはちょっと色違いにはなりますが、白っぽいスェード調の生地にしました。
そして画面は見やすく、存在感はあるけども主張しすぎない形で作らせていただきました。
カーオーディオ専門店と名乗っております通り、メインとしているのはカーオーディオの販売と取付です。
ですが、今回のように音とは直接関係はなくとも操作性や見た目の満足度を高めるような取り付けも行っております。
福岡市南区でBMWのような輸入車の取付からトヨタ、マツダなどの国産車、軽自動車まで幅広く取付、加工を行っておりますので、あなたのお車だけのオリジナルのオーディオシステムや、音質だけでなく見た目も楽しみたい方、純正の見た目を崩したく無いなど、いろいろなご要望にお答えできますのでお気軽にご来店、お問い合わせください!
実績紹介 | カーオーディオ専門店tone(トーン) 福岡市南区のカーオーディオ屋さん
こちらのページでは当社で行った施工の[実績紹介]を掲載しております。お客様のご要望や車種にあわせた、施工となっております。当店でご注文いただく際の参考にしていただければ幸いです。
店舗名 | カーオーディオ専門店 tone |
住所 |
〒811-1321 福岡県福岡市南区柳瀬2丁目11−28 |
TEL | 092-558-4022 |
URL | https://tone4022.net |
営業時間 | 10:00~19:00 |
営業日 | 火曜定休 |
クレジットカード | VISA,MASTER,JCB,AMERICAN EXPRESS,Diners Club |
最寄駅 | 博多南駅 |
アクセス | 博多南駅 徒歩20分 |
紹介文 | 忙しい日々を過ごしていると 車内で過ごすひとりの時間がすっとチカラが抜けてリラックスできるなんてことないですか?
そんなリラックスしている時間に良質な音楽を添えることができたらきっと今まで以上にリラックスできて次へのエネルギーになると思います。
あなただけのくつろぎ空間 作りませんか? |