メルセデス・ベンツ Cクラス(W205、S205)を買って乗り出したものの、オーディオの音質が期待していたほどじゃなかった。とおっしゃられる方は意外と多いと思います。
今回のお客様ももう少し音質をよくしたいとのことでご来店いただきました。
そんな方にはフランスのブランド、フォーカルのメルセデス・ベンツ用にまとめられたスピーカーオリジナルキットをおすすめしています!
取り付けるスピーカーはフォーカルの日本オリジナルスピーカーキット、PS 80 F for MB です。
このスピーカーキットはメルセデス・ベンツ Cクラスの一般的ではないスピーカーサイズとシステムに対応し、そして交換に必要なものが一通りセットになっているおすすめのスピーカーキットです。
今回のスピーカーキットはドア上部のスピーカー交換とサイドミラー裏にツィーター取り付けになりますので、まずは当たり前ですがドアの内張を外していきます。
そしてスピーカーグリルがついている部分のパネルを取り外します。
純正のスピーカーはこのパネルを取り外さなくても脱着できるのですが、新たに取り付けるスピーカーの取り付けができないので取り外します。
純正のスピーカーとパネルまで取り外しができたので、新しいスピーカー取付に取り掛かります。
まずはスピーカーの土台となるインナーバッフルを内張に組み付けて、そのインナーバッフルにスピーカーをビスで固定をします。
スピーカーがつきましたのであとはスピーカーグリルがついているパネルを元通りに組み付ければドア上部のスピーカー交換は完成です。
お次はサイドミラー裏側のパネルにツィーターを取り付けていきます。
ツィーターを取り付けるためのスペースも、音が車内に抜けてくるように穴も空いているのですが純正ではこのスペースにツィーターは取り付けられていません。
ですのでこのスペースにフォーカルのツィーターを取り付けます。
あとはフォーカルのデッドニング材も少量ですが付属してきますので、そちらを内張の裏側の共振しやすそうなところを選んでしっかりと貼り付ければ完成です。
あとは信号ラインにハイパスとローパスの
パッシブネットワークをそれぞれツィーターとミッドレンジスピーカーに取り付けてドアの作業は完成です!
最後に忘れてはならないのがサブウーファーにローパスフィルターを取り付けることです!
Cクラスには純正でサブウーファーが助手席足元に取り付けられています。
サブウーファーというものはもともと低音を鳴らすためのものですので中、高域の再生が苦手です。ですがCクラスのサブウーファーには
フルレンジの信号が入力されているので、苦手な中、高域も一緒に鳴らしていますのでどうしてもモゴモゴとした音になってしまいます。
そこで苦手な中、高域をカットして低音のみをサブウーファーに送り出すローパスフィルターを取り付けることでモゴモゴとした音がかなりすっきりとします♪
あとはドアの内張と助手席のカーペットをもど通り組み上げれば完成です!
完成後はきちんと音が出るか、接続間違え等ないかを確認してから納車となります。
カーオーディオ専門店と名乗っております通り、メインとしているのはカーオーディオの販売と取付です。
今回のようなスピーカーキットの取り付けからこだわり満載のアウターバッフル製作など幅広く音質アップを行っております。
福岡市南区でメルセデス・ベンツやBMWのような輸入車の取付から国産車、軽自動車まで幅広く取付、加工を行っておりますので、あなたのお車だけのオリジナルのオーディオシステムや、音質だけでなく見た目も楽しみたい方、純正の見た目を崩したく無いなど、いろいろなご要望にお答えできますのでお気軽にご来店、お問い合わせくださいね!
店舗名 | カーオーディオ専門店 tone |
住所 |
〒811-1321 福岡県福岡市南区柳瀬2丁目11−28 |
TEL | 092-558-4022 |
URL | https://tone4022.net |
営業時間 | 10:00~19:00 |
営業日 | 火曜定休 |
クレジットカード | VISA,MASTER,JCB,AMERICAN EXPRESS,Diners Club |
最寄駅 | 博多南駅 |
アクセス | 博多南駅 徒歩20分 |
紹介文 | 忙しい日々を過ごしていると 車内で過ごすひとりの時間がすっとチカラが抜けてリラックスできるなんてことないですか?
そんなリラックスしている時間に良質な音楽を添えることができたらきっと今まで以上にリラックスできて次へのエネルギーになると思います。
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