福岡 カーオーディオ

低音のスピード感とクリアさをアップさせる!

最近のマツダ車はドア内部のインナーパネルと呼ばれる部分の大部分が樹脂のパネルで構成されています。
そしてそのパネルの上にドアスピーカーが取り付けられています。
オーディオとしては強度の少ない樹脂パネルの部分が多いことと、その上にスピーカーが取り付けられていることは共振しやすくなったり、音がもたついた感じになりやすいのであまりよろしくはありません。
ということで、今回のCX−3はドアパネルのインナーパネル(スピーカーが付いているパネル)とアウターパネル(スピーカーの裏側にあるパネル)の制振(デッドニング)をガッツリとやり込んでドアスピーカーの環境改善することになりました!

ドアをバラして制振作業を始めていきます。

ドア内部の作業になるので当たり前ですが、ドアの内張を外すところから作業が始まります。

それでは本格的に作業開始です!

今回はスピーカーの裏側にあるアウターパネルとスピーカーが取り付けられているインナーパネルの制振作業ですので、まずはスピーカー裏のアウターパネルから作業を始めます。
CX−3はインナーパネルの大部分が樹脂パネルでしたので作業性を考えてパネルを取り外します。
そうすると大きな作業スペースができます。
貼り付けるパネルがしっかりと見える状態になったらお次は制振材がしっかりと張り付くように綺麗に脱脂(掃除)をします。
脱脂をきちんとするかしないかで制振の効果と持続期間が変わってくるので地味な作業ですがしっかりと行います。
そして、今回使用する制振材はレアルシルトのハイグレードモデル『匠』です!
ハイグレードだけあって少しお値段高めですが、オススメの制振材です!
このレアルシルト匠をビシッと貼り付けて、しっかりと圧着していきます!
手で押さえるだけでもくっつくはするのですが、きちんと圧着することでよりしっかりとくっつくようになります!
お店ごとで制振(デッドニング)のやり方や考えたはいろいろありますが、当店では不要な振動を極力抑えて鉄板の共振音をできるだけ抑えたいので全面にしっかりと制振材を貼り付けるようにしています。

これで、アウターパネルの制振作業は完成です!

アウターパネルの次はインナーパネルです。

先ほどまでアウターパネルの制振するために取り外していた樹脂パネルを元に戻して、またしてもしっかりと脱脂作業を行ってからこちらも全面にしっかりと圧着しながら貼り付けていきます。
今回使用した制振材が赤いものですので全面、真っ赤になりました。
インナーパネルの制振に使用した制振材は、オーディオテクニカのハイグレード制振材アクワイエの AT7550R です。
『匠』は特殊樹脂系の制振材ですが、AT7550Rはブチル系の制振材です。
ブチル系の中でも非常に比重の重たいブチルを使用しているのでドアは重たくなってしまいますが、とても制振効果の高い制振材です。
そして仕上げにスピーカー裏に吸音と音の拡散効果のあるレアルシルト ディフュージョンを貼り付けて完成です!

普段はこの後、スピーカーを取り付けて、内張を元に戻せば完成なのですが、今回はドア制振と合わせてアウターバッフルの製作作業もありますのでこの時点で組み上げずにアウターバッフルの製作へと作業が続いていきます。

フロントドアの制振作業を行ったのはカーオーディオ専門店トーンです。

カーオーディオ専門店と名乗っております通り、メインとしているのはカーオーディオの販売と取付です。
今回のようなドア制振作業やスピーカーのアウターバッフル加工取り付けなど専門的なことからライトな音質アップまで行っております。

福岡市南区でマツダ車などの国産車、また軽自動車などからメルセデスなどの輸入車まで幅広く取付、加工を行っておりますので、あなたのお車だけのオリジナルのオーディオシステムや、音質だけでなく見た目も楽しみたい方、純正の見た目を崩したく無いなど、いろいろなご要望にお答えできますのでお気軽にご来店、お問い合わせくださいね!
店舗名カーオーディオ専門店 tone
住所 〒811-1321
福岡県福岡市南区柳瀬2丁目11−28
TEL092-558-4022
URLhttps://tone4022.net
営業時間10:00~19:00
営業日火曜定休
クレジットカードVISA,MASTER,JCB,AMERICAN EXPRESS,Diners Club
最寄駅博多南駅
アクセス博多南駅 徒歩20分
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